忘年会の一次会は2時間が目安で、会社の忘年会なら18時〜19時に始めて21時ごろに解散する形が定番です。居酒屋の宴会コースも「飲み放題つきの2時間制」が多く、参加する側も一次会は2時間以内がちょうどいいと感じる人が多数派です。
開始時間は、仕事が終わる時間に移動の時間を足して決めます。定時が18時なら19時開始が安心です。夜は家の用事がある人が多い職場なら、12時〜13時ごろに始める「ランチの忘年会」(1時間半〜2時間)にする手もあります。
二次会まで入れるなら合わせて3〜4時間ほどになりますが、会社の会では一次会でしっかり楽しんで、二次会は行きたい人だけにするのがいちばん気持ちよく終われます。2時間をむだなく使う進行表も、このあと載せています。
忘年会の平均時間は?一次会は2時間が目安
忘年会の平均時間について、はっきりした統計は見つかりにくいです。ただ、居酒屋の宴会コースは「飲み放題つきの2時間制」がよく見られ、これがいちばんの目安になります。
参加する側の気持ちも、2時間くらいがちょうどいいようです。シチズン時計が社会人に聞いた調査では、仕事の忘年会の一次会は「2時間以内がちょうどいい」と答えた人が9割をこえました(90.6%)。
会場によっても、時間の目安は少しずつちがいます。予約のときに、何時間使えるかをかならず確認しておきましょう。
| 会場 | 時間の目安 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 居酒屋の宴会コース | 2時間(2時間半のことも) | 飲み放題の時間と、席を使える時間がちがうことがある |
| ホテル・宴会場 | 2時間前後 | 受付や片づけの時間をふくむかどうか、会場に確認 |
| レストランの貸切 | 2〜3時間 | 延長できるか、延長料金はいくらかを先に聞く |
| ランチの忘年会 | 1時間半〜2時間 | 午後の仕事や帰りの時間に合わせて短めに |
忘年会シーズンには、2時間半や3時間のゆったりしたプランを出すお店もあります。一方で、金曜日や祝日の前の日は、席の時間が短くなるお店も。同じお店でも曜日でちがうことがあるので、気をつけたいところです。
ぺ原人迷ったら2時間にしておけば、まず失敗しないよ。物足りない人は二次会に行けばいいんだよね。
忘年会は何時から何時まで?開始時間の目安
会社の忘年会なら、18時〜19時に始めて、21時ごろに解散するのが定番です。ホットペッパーグルメ外食総研の2025年秋の調査でも、会社・仕事関係の忘年会で望ましい時間帯は、この形がいちばん多い答えでした。
同じ調査で2番目に多かったのは、昼の12時〜13時ごろに始めて14〜15時ごろに解散する「ランチの忘年会」です。夜は家の用事がある人が多い職場なら、昼にするのも1つの手ですね。
開始時間を決めるときのポイント
- 仕事が終わる時間から、移動の時間を足して決める(定時が18時なら、19時開始が安心)
- 年末は仕事が立てこむので、遅れて来る人が出る前提で考える
- 遠くから来る人や、子どもの送り迎えがある人の帰りの時間も考える
- 土日や祝日なら、少し早めの17〜18時開始にすると、帰りが楽になる
何日にするか、どの曜日にするかの決め方は、別の記事でまとめています。
くわしくはこちら:忘年会の日程調整のコツと、みんなが集まりやすい日の決め方
二次会まで入れると何時間?終わる時間の考え方
二次会をするなら、一次会2時間+二次会1〜2時間で、合わせて3〜4時間くらいがよくある流れです。ただ、全員が二次会まで行きたいとはかぎりません。
先ほどのシチズン時計の調査では、二次会をふくめても「2時間以内がいい」と答えた人が6割ほどいました。会社の忘年会では、一次会でしっかり楽しんで、二次会は行きたい人だけ、という形がいちばん気持ちよく終われます。
年末は終電と帰り道に気をつける
12月は、どこのお店も駅も混みあいます。二次会のお店がすぐ見つからず、外で待つ時間が長くなることも。二次会をするなら、近くのお店を先に予約しておくと安心です。
寒い時期でもあるので、終電の時間は幹事が先に調べておきましょう。「〇時には出ないと間に合わない人がいる」とわかっていれば、二次会の終わりの時間も決めやすくなります。
ぺ原人二次会の参加を、なんとなくの空気で全員に強制しちゃうのはよくないっぺ…。「ここで帰っても大丈夫だよ」って、一次会の締めで言ってあげよう。
2時間の忘年会のタイムスケジュール(進行表)
2時間はあっという間です。何も決めずに始めると、話しているうちに締めの時間が来てしまいます。19時開始の例で、時間の使い方を見てみましょう。
| 時間 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 18:45 | 受付・集合 | 幹事は30分前には会場へ |
| 19:00 | 開会のことば | 1年のおつかれさまをひとことで |
| 19:05 | 乾杯のあいさつ | あいさつは1〜2分で短く |
| 19:10 | 食事・歓談 | まずはゆっくり食べる時間に |
| 19:45 | 1年のふり返り | 今年の表彰や、ひとことずつの話など |
| 20:05 | ゲーム・余興 | 20〜30分くらいにおさめる |
| 20:30 | 歓談・ラストオーダー | 飲み物の注文の最後を声かけ |
| 20:50 | 締めのあいさつ | 来年に向けてのひとことと、一本締めなど |
| 21:00 | お開き・会計 | 二次会の案内はここで |
ふつうの飲み会とちがうのは、「1年のふり返り」と「来年への言葉」が入るところです。ここがあると、ただ飲んで終わるのではなく、忘年会らしい区切りがつきます。
飲み放題のラストオーダーは、終わりの30分前にしているお店がよくあります。締めのあいさつの前にバタバタしないように、予約のときに聞いておきましょう。

忘年会の時間がおしてしまう原因と防ぎ方
進行表を作っても、当日は少しずつ時間がずれていきます。よくある原因を先に知っておけば、ずれても取り返せます。
| よくある失敗 | 防ぎ方 |
|---|---|
| あいさつが長くなる | 頼むときに「1〜2分でお願いします」と先に伝える |
| 遅れて来る人を待ってしまう | 開始時間になったら、来ている人で乾杯する |
| ゲームや余興が長引く | 1つあたりの時間を決め、短く終わるものを選ぶ |
| 会計に時間がかかる | 会費は前もって集めるか、受付でもらう |
| 締めの時間に話が止まらない | 終わりの10分前に「そろそろ締めます」と声をかける |
年末のお店は、つぎの予約が入っていることがほとんど。延長したくても、できないことがあります。「延長はできない前提」で進行を組むと、最後にあわてずにすみます。
ぺ原人時計を見る係を、幹事とは別にもう1人決めておくと楽だよ。幹事は乾杯や司会で、時計どころじゃなくなるからね。
遅れて行く・早めに帰るときの伝え方
年末は仕事がいそがしく、全部の時間にいられない人も出てきます。途中から参加しても、途中で帰っても大丈夫。ただ、幹事にひとこと伝えておくと、席や料理の準備がしやすくなります。そのまま送れる例文です。
遅れて参加するとき(幹事へのLINE)
「おつかれさまです。今日の忘年会ですが、仕事が少し長引きそうで、19時半ごろの到着になりそうです。先に始めていてください。よろしくお願いします。」
早めに帰るとき(前もって伝える)
「今度の忘年会、参加させていただきます。ただ、家の用事があり、20時半ごろに失礼させてください。途中で抜けてしまいますが、楽しみにしています。」
当日、帰るときのひとこと(その場で)
「すみません、お先に失礼します。今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。」
早めに帰るときは、締めのあいさつの最中や乾杯の直後をさけて、歓談の時間にそっと抜けるのがスマートです。会費は先に幹事にわたしておきましょう。
迷ったときの忘年会の時間の決め方
人数や集まる人によって、ちょうどいい長さは少し変わります。迷ったら、次の表で決めてしまいましょう。
| こんな忘年会 | 時間の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 会社・職場の忘年会 | 2時間 | 帰りの時間を気にする人が多い |
| ランチの忘年会 | 1時間半 | 午後の予定にひびかない |
| 大人数でゲームや表彰もする | 2時間半 | 出し物の時間が足りなくならない |
| 仲のいい友だちの忘年会 | 2〜3時間 | ゆっくり1年をふり返れる |
時間が決まったら、早めにお店をおさえるのが大事です。12月は人気のお店から埋まっていきます。予約のタイミングと、忘年会をする時期の目安は、それぞれ別の記事でくわしく書いています。
くわしくはこちら:忘年会の予約はいつからするといいか、時期の目安
くわしくはこちら:忘年会はいつやるのがいいか、よくある時期の目安
ついでに盛り上げるなら:短い時間で遊べるゲーム
2時間の忘年会で、ゲームにさける時間は20〜30分くらい。準備に時間がかかる遊びだと、それだけで終わってしまいます。そこで使いやすいのが、スマホのブラウザだけで遊べるぺげです。
アプリのインストールも会員登録もいらず、部屋を作る人が合言葉を出せば、ほかの人はすぐに入れます。無料で遊べるので、景品の予算をけずる必要もありません。罰ゲームをつけるなら、みんなで決めておきましょう。

1年のふり返りにぴったり「トカロン」
1局は約2分。親がお題にそって60秒の思い出話をし、ほかの人は「最初に出そうな言葉」を選んで待ちます。今年の思い出をお題にすれば、進行表の「1年のふり返り」と、ゲームの時間をまとめて楽しめます。3〜12人で遊べて、聞く側は文字を書かないので、会社の大人数にも向いています。
歓談の時間がそのままゲームになる「NGナイン」
自分にしか見えないNGワードを、ほかの人に言わせたらストライク。ふつうに話しているだけでゲームが進むので、ゲームのための時間をわざわざとらなくても大丈夫です。3〜12人で遊べて、話題がなくても会話が続きます。
職場でも気まずくならない「イコラ」
2択の票が、ちょうど半々に割れたら勝ち。お題はカラオケやお菓子など、だれでも答えやすいものです。投票するだけなので、話すのが苦手な人も参加しやすく、上司も新人も同じ目線で楽しめます。
スマホを使わないなら、テーブルごとに「今年いちばんうれしかったこと」を1人ずつ話すだけでも、立派な忘年会のゲームになります。時間が足りないときは、こうした道具なしの遊びに切りかえるのもありです。

ぺ原人短い時間でも、ゲームが1つあるだけで場が一気にあったまるっぺ!お酒が飲めない人も、同じように楽しめるのがいいところだよ。
あわせて読みたい:忘年会で盛り上がるゲームを、人数や場面別にまとめて紹介
忘年会の時間についてよくある質問
幹事は何分前に会場に着けばいい?
30分前くらいが目安です。席の確認、お店の人との打ち合わせ、受付の準備をしておくと、時間どおりに始められます。
忘年会の時間は延長できる?
お店によりますが、年末はつぎの予約が入っていて、延長できないことも多いです。延長したいかもしれないときは、予約のときに延長できるか、料金はいくらかを聞いておきましょう。
平日と金曜日で、使える時間は変わる?
変わることがあります。お店によっては、平日は3時間、金曜日や祝日の前の日は2時間、と曜日で席の時間を分けています。同じコースでも曜日でちがうので、予約のときに確認しておくと安心です。
1時間半の忘年会は短すぎる?
短すぎることはありません。仕事の忘年会では1時間半がちょうどいいと考える人もいます。ゲームや余興を1つにしぼり、乾杯と締めのあいさつを短めにすれば、1時間半でも十分に楽しめます。
なかなか終わらないときは、どう締めればいい?
終わりの10分前に、幹事が「お店の時間がありますので、そろそろ締めさせてください」と声をかけましょう。お店の時間を理由にすると、角が立ちません。そのあとは締めのあいさつの人に、すぐバトンをわたします。
まとめ:忘年会の時間は2時間を目安に、早めに決めよう
まとめ
- 忘年会の一次会は2時間が目安。会社なら18〜19時開始、21時ごろ解散が定番
- 二次会は行きたい人だけ。終電と帰り道を先に調べておく
- 進行表に「1年のふり返り」と「来年への言葉」を入れると、忘年会らしくなる
- 年末は延長できないことが多いので、時間どおりに終わる進行を組む
- ゲームは20〜30分。短く遊べるものを選ぶ
時間がきちんと決まっている忘年会は、参加する人も安心して楽しめます。「何時に帰れるか」がわかるだけで、来てくれる人も増えるはずです。
まずは2時間の進行表を作るところから始めてみましょう。1年のしめくくりが、みんなにとっていい時間になりますように。
あわせて読みたい:忘年会で盛り上がるゲームを、人数や場面別にまとめて紹介
ぺ原人時間どおりに終わる忘年会は、それだけで幹事の大手柄だよ。今年1年の宴じゃ!みんなで気持ちよく締めくくろう。





