居酒屋やホテルで開く会社の忘年会なら、手土産は基本的に不要です。持っていくのは、友人の家でのホームパーティーと、上司や取引先の家に招かれたときで、目上の方の家なら必須です。
| 場面 | 手土産 | 金額の目安 |
|---|---|---|
| 居酒屋・ホテルの会社の忘年会 | 基本は不要 | - |
| 友人宅のホームパーティー | 必要(持ち寄り) | 1,000円〜3,000円 |
| 上司・取引先の家に招待 | 必須 | 3,000円〜5,000円 |
何にするか迷ったら、日持ちする個包装の焼き菓子(クッキーやフィナンシェなど)がどの場面でも外しません。お酒は相手の好みがわかっているときだけにし、上司の家なら5,000円以内に収めると相手に気を使わせずにすみます。
くわしくはこちら:喪中の方の忘年会への参加や配慮について
ぺ原人先に結論を言うと、居酒屋やレストランで行う一般的な忘年会なら、手土産は不要だよ。でも、誰かの家で行うホームパーティーや、上司の家に招待された場合は、手土産を用意するのがマナーなんだ。
忘年会に手土産は必要?場面別の目安
忘年会の手土産は、会場や相手との関係性によって「必要・不要」がはっきりと分かれます。まずは、自分が参加する忘年会がどのパターンに当てはまるかを確認しておきましょう。

居酒屋・ホテルでの忘年会(会社の行事など):基本は不要
会社や部署の忘年会など、外の飲食店で行う場合は、基本的に手土産は必要ありません。
お店に食べ物や飲み物を持ち込むのはマナー違反になることが多く、帰り際には参加者の荷物になってしまうからです。会社の大きな行事として会費を払って参加している場合は、手ぶらで向かって問題ありません。
友人宅でのホームパーティー:必要(持ち寄りが基本)
友人の家で忘年会を開く場合は、場所を提供してくれたことへの感謝として、手土産を持っていくのがマナーです。
ぺ原人ホスト(家主)は掃除や準備で大変だからね。「これで一緒に乾杯しよう!」という感じで持っていくと喜ばれるよ。
あらかじめ「飲み物は各自で」「お菓子を持っていこうか?」など、参加者同士で分担を決めておくと、同じものがかぶってしまうのを防げます。
上司や取引先の家にご招待された場合:必須
目上の方のお宅で行われる忘年会に招待された場合は、手土産は必須です。
日頃の感謝の気持ちと、「お招きいただきありがとうございます」というご挨拶の代わりになります。この場合は、スーパーで急いで買ったようなものではなく、少し見栄えのするきちんとした品を選ぶことが大切です。
忘年会の手土産の金額相場
手土産を選ぶときに悩むのが金額です。安すぎると失礼にあたりますし、逆に高すぎても相手に気を使わせてしまいます。相手との関係性に合わせた目安を知っておきましょう。
友人との忘年会:1,000円〜3,000円
友人同士のホームパーティーなら、1,000円〜3,000円程度が相場です。
みんなでつまめるお菓子や、少し良いお酒など、その場で一緒に楽しめるものが向いています。割り勘でデリバリーを頼む場合は、それにプラスして1,000円ちょっとのデザートを持っていくなど、全体の予算に合わせて調整しましょう。
上司や取引先への手土産:3,000円〜5,000円
目上の方の家へ伺う場合は、3,000円〜5,000円程度が目安になります。
特にお世話になっている上司や、取引先の方であれば、5,000円前後のきちんとしたお酒や、有名店のお菓子の詰め合わせなどが安心です。あまり高額すぎると「お返しをしなければ」と相手の負担になるため、5,000円以内に収めるのが無難です。
絶対に外さない!忘年会におすすめの手土産
いざ手土産を買おうと思っても、売り場に行くと迷ってしまいますよね。ここからは、忘年会の手土産として喜ばれる定番の品と、避けたほうがいいNGなものを紹介します。
日持ちする個包装のお菓子
どんな場面でもハズレがないのが、個包装の焼き菓子(クッキー、フィナンシェ、マドレーヌなど)です。
その場で食べきれなくても各自で持ち帰りやすく、日持ちもするため相手を焦らせません。参加人数よりも少し多めの数が入っている箱を選ぶのが、失敗しないコツです。
みんなで楽しめるお酒・ジュース
お酒を飲む忘年会なら、ワイン、地酒、クラフトビールのセットなどが喜ばれます。
ぺ原人ただし、相手の好みがわからないときは注意だっぺ。ビール党の人にワインを持っていっても困らせちゃうからね。
また、お酒が飲めない人や、車で来ている人、子どもがいるホームパーティーの場合は、少し高級な100%フルーツジュースの瓶詰めなどもおすすめです。
少し贅沢なおつまみセット
甘いものが苦手な人が多い場合は、チーズの詰め合わせ、生ハム、高級な缶詰、ナッツ類などのおつまみセットがぴったりです。
料理の邪魔にならず、すぐに出して食べられるため、ホストの手間をとらせません。
避けたほうがいいNGな手土産
良かれと思って持っていっても、ホストを困らせてしまうものがあります。以下のものは避けるのが無難です。
- 切り分ける手間がかかるもの:ホールケーキや丸ごとの果物は、包丁や取り皿を用意させ、洗い物を増やしてしまいます。
- 手作りの料理やお菓子:衛生面を気にする人も多く、ほかの料理とのバランスも難しいため、親しい友人同士で事前に打ち合わせている場合以外は避けましょう。
- 賞味期限が当日中のもの:お腹がいっぱいで食べきれなかったときに、ホストの負担になります。
忘年会の手土産を渡すタイミングと渡し方
手土産は、買うだけでなく「いつ・どうやって渡すか」も大切です。スマートな渡し方のマナーと、そのまま使える例文を紹介します。
渡すタイミングは「部屋に通されてから」
お宅に訪問した際は、玄関先ですぐに手土産を渡すより、部屋に通されてから渡すのが正式なマナーとされています。
基本的には、コートを脱ぎ、部屋に通されて挨拶を済ませたタイミングで渡します。ただし、アイスクリームや冷えたお酒など「すぐに冷蔵庫(冷凍庫)に入れてほしいもの」を持っていく場合は、例外として玄関先で「冷たいものなので、すぐにしまってください」と伝えて渡すのが親切です。
手土産を渡すときの言葉(例文)
昔は「つまらないものですが」と言って渡すのが定番でしたが、今は「そんなにつまらないものを持ってきたの?」と受け取られかねないため、ポジティブな言葉を添えるのが主流です。
- 目上の方へ:「心ばかりの品ですが、皆様で召し上がってください」「お酒がお好きだと伺ったので、地元の銘酒をお持ちしました」
- 友人へ:「これ、ずっと気になってたスイーツなんだ!みんなで食べよう」「おいしそうなワインを見つけたから、一緒に飲もうと思って」
紙袋はどうする?
手土産を渡すときは、紙袋から品物を取り出し、正面を相手に向けて両手で渡すのが正式なマナーです。
紙袋はほこりよけの意味があるため、そのまま渡さず、自分で持ち帰るか、目立たないようにたたんで持ち帰ります。ただし、友人の家などカジュアルな場であれば、「紙袋のままでごめんね」と一言添えて渡しても問題ありません。
くわしくはこちら:忘年会の一般的なマナーや気をつけること

手土産と一緒に「スマホゲーム」を持っていけば忘年会がもっと盛り上がる
ホームパーティーなどの忘年会では、手土産と一緒に「その場を盛り上げる準備」もしておくと、さらに気が利くゲストとして喜ばれます。
トランプやボードゲームを持っていくのも良いですが、荷物になってしまいますよね。そんなときは、スマホのブラウザだけで遊べるパーティーゲーム集ぺげがぴったりです。
ぺ原人アプリのインストールも会員登録もいらないから、その場にいるみんなですぐに遊べるんだ。手土産のお菓子をつまみながら、最高の宴にしよう!

価値観のズレで盛り上がる「イコラ」
職場の人が集まる場面や、初対面の人がいる忘年会なら、直感で投票する「イコラ」が向いています。
お題に対して、みんなの意見がちょうど半々に割れることを目指すゲームです。文字を入力する必要がないため、年代がバラバラの集まりや、話すのが苦手な人がいても無理なく一緒に楽しめます。
会話の駆け引きが熱い「NGナイン」
人数が多い忘年会や、とにかく会話を弾ませたいときは「NGナイン」がおすすめです。
自分に配られたNGワードを、自然な会話の中でほかの人に言わせるゲームです。画面を見つめるのではなく、会話そのものがゲームになるため、話題に困りません。大人数でも遊べるので、会社や部署の集まりにぴったりです。
思い出話に花が咲く「トカロン」
ワイワイおしゃべりするのが好きなメンバーや、今年1年を振り返りたい場面には「トカロン」が合います。
親がする思い出話に「最初に出そうな言葉」を予想して待つゲームです。1局約2分でサクッと遊べます。聞く側は文字を書く必要がなく、自然とエピソードトークが引き出せるので、忘年会の温かい空気にぴったりです。
あわせて読みたい:忘年会を盛り上げるおすすめのゲームと選び方
忘年会の手土産に関するよくある質問
ここでは、忘年会の手土産について、よく検索されている疑問にお答えします。
会費制の忘年会でも手土産は必要ですか?
居酒屋やレストランで行われる「会費制の忘年会」であれば、手土産は不要です。
すでにお店にお金を払って料理や飲み物が用意されているため、手ぶらで参加して問題ありません。もし幹事の労をねぎらいたい場合は、帰りの荷物にならない小さなギフトカード(LINEギフトなど)を後日送るのがスマートです。
手作りの料理やお菓子を持っていくのはアリですか?
仲の良い友人同士で「持ち寄りパーティー」として事前に決めている場合を除き、手作りの品は避けるのが無難です。
ホストが用意した料理と味がぶつかってしまったり、衛生面を気にする方もいるからです。市販の個包装のお菓子や、未開封の飲み物などを持参するほうが、誰にでも喜ばれます。
忘年会の手土産に「のし」は必要ですか?
友人同士の集まりや、カジュアルなホームパーティーであれば「のし」は不要です。きれいな包装紙やリボンがかかっていれば十分です。
上司や取引先の家へ招かれたなど、少しかしこまった場面であれば「御歳暮」や「粗品」などののしをかけると、より丁寧な印象になります。
自分がホスト(家主)の場合、参加者へのお返しは必要ですか?
忘年会の手土産に対する特別なお返し(内祝いなど)は、基本的には必要ありません。
いただいた手土産を「その場でみんなで一緒に楽しむこと」が一番のお礼になります。帰り際に「今日は素敵なお菓子をありがとう」と改めて感謝を伝えれば十分です。
忘年会の手土産まとめ
まとめ
- 居酒屋やホテルでの忘年会なら手土産は基本不要
- 友人宅や上司の家など、ホームパーティーの場合は持参する
- 個包装のお菓子や、みんなで楽しめるお酒・ジュースが喜ばれる
- 手作りや、切り分ける手間がかかるものは避ける
忘年会の手土産は、相手への感謝の気持ちを表すものです。高価すぎるものを選ぶ必要はありません。相手が負担に感じず、その場が和むようなアイテムを選んでみてください。
手土産と一緒に「その場を楽しむ気持ち」を持って、今年の忘年会を素敵な時間にしてくださいね。
あわせて読みたい:忘年会を盛り上げるおすすめのゲームと選び方
ぺ原人おいしい手土産とスマホゲームがあれば、今年の忘年会はバッチリだっぺ。みんなで最高の1年の締めくくりにしよう!





