忘年会と送別会を一緒に開くのは、マナー違反ではありません。11月下旬から12月はお店も日程も押さえにくいので、まとめたほうが人も集まりやすくなります。大事なのは、案内の件名から「〇〇さんの送別会と、忘年会を兼ねて」とはっきり書いて、主役のための会だと伝えることです。
| お金の考え方 | 例:コース5,000円・主役1人・参加者10人 |
|---|---|
| 主役の会費 | もらわない |
| 参加者の会費 | 主役の5,000円を10人で分けて、1人5,500円 |
| プレゼント・花束 | 別に500円〜1,000円ずつ集めるか、会費に上乗せ |
会社の部署全員に送るならメールのていねいな文面、同期や仲のいいチームならLINEの短い文面が使えます。どちらもこのあと、日時・場所・会費をうめるだけの形で載せています。
忘年会と送別会を兼ねるのはマナー違反?
11月下旬から12月は、お店の予約が取りにくく、参加者のスケジュールも合わせにくい時期です。そのため、忘年会と送別会を一緒に開催すること自体は、問題ありません。一度に開催したほうが、多くの人に集まってもらいやすいというメリットもあります。
ただ、1年の労をねぎらう忘年会と、お世話になった人を送り出す送別会では、本来の目的がちがいます。
くわしくはこちら:忘年会の意味や由来について
くわしくはこちら:忘年会という言葉の言い換え案
そのため、参加する人が「ただの忘年会だと思っていた」と勘ちがいしないよう、最初の案内からしっかりと伝えることが大切です。
ぺ原人主役の人が「ただの飲み会じゃん……」とさみしい思いをしないように、幹事の腕の見せどころだっぺ!
【コピペOK】忘年会を送別会と兼ねるときの案内文
案内文を送るときは、件名や本文に「〇〇さんの送別会と、忘年会を兼ねて」と、はっきり書きましょう。そのまま使える例文を紹介します。
社内向けの案内文(メール)
会社や部署のメンバー全員に送る、ていねいな案内文の例文です。
部署の皆様
お疲れ様です。〇〇です。
今年も残すところあとわずかとなりました。
さて、今月末で退職(異動)される〇〇さんの送別会と、今年の忘年会を兼ねて、下記の通り宴席を設けたいと思います。
〇〇さんのこれまでのご尽力に感謝するとともに、皆様の今年1年の労をねぎらう楽しい会にできればと存じます。
【日時】2026年12月〇日(〇)19:00~21:00
【場所】居酒屋〇〇(URL:https://~)
【会費】〇〇円(当日集めます)
お店の予約の都合上、誠に恐れ入りますが、〇月〇日(〇)までに本メールへの返信にて出欠をお知らせください。
よろしくお願いいたします。
親しいメンバー向けの案内文(LINE)
同期や気の置けないチームのメンバーなどに、LINEやチャットツールで送る例文です。
今月末で〇〇さんが異動(退職)されることになりました。
そこで、〇〇さんの送別会と忘年会を兼ねて、みんなで集まりませんか?🍻
〇〇さんを明るく送り出しつつ、今年1年のお疲れ様会にしましょう!
【日時】2026年12月〇日(〇)19:00~
【場所】居酒屋〇〇(URL:https://~)
【会費】〇〇円くらい
予約があるので、〇月〇日(〇)までに、ノート(または調整ツール)に出欠の入力をお願いします!

会費やプレゼントの相場と集め方
会費の設定や、プレゼント・花束の準備も、幹事の大切な仕事です。会社によってちがうので、これまでの慣例があれば先輩や担当者に確認しておくと安心です。
主役の会費はもらわないのが基本
送別会を兼ねる場合、主役からは会費をもらわないのが一般的です。主役の飲食代は、参加者の会費に上乗せして割り勘にします。
たとえば、コース料理が5,000円で、主役1人、参加者10人の場合、主役の5,000円を10人で分けて、参加者の会費を5,500円に設定します。
ぺ原人計算が細かくなるときは、100円や500円単位で切り上げて、余った分をプレゼント代に回すのも手だよ。
プレゼントや花束はどうする?
送り出す相手には、花束やささやかなプレゼントを用意すると喜ばれます。会費とは別にプレゼント代を500円〜1,000円ずつ集めるか、会費にプレゼント代を少し上乗せして一括で集める方法があります。
花束は、帰りの電車で目立ちすぎないよう、持ち帰りやすいサイズや紙袋を用意しておくと親切です。プレゼントは、職場で使えるタンブラーや、お菓子、カタログギフトなどが定番です。
当日の進行と挨拶の順番
忘年会と送別会を一緒にするときの、当日の流れです。「忘年会」として始まり、中盤から後半で「送別会」のセレモニーをおこなうのがスムーズです。
| 時間 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 開始時 | 開会の挨拶・乾杯 | 「忘年会と〇〇さんの送別会を兼ねて」と趣旨を伝える |
| 前半 | 歓談・食事 | まずは1年の労をねぎらう時間 |
| 中盤 | ゲームなどの余興 | 全員で盛り上がる時間 |
| 後半 | 送別セレモニー | プレゼント贈呈・主役からの挨拶 |
| 終了前 | 締めの挨拶 | 来年への言葉で締める |
乾杯の挨拶(例文)
はじめの挨拶は一番上の役職の人に、乾杯の音頭は3番目くらいの役職の人(はじめの挨拶の人が兼ねることも)にお願いすることが多いです。決まったルールはないので、会社の慣例に合わせましょう。幹事から挨拶をお願いするときに、会の趣旨を伝えておきましょう。
本日は、部署の忘年会と、今月末で異動される〇〇さんの送別会を兼ねて開催いたしました。
〇〇さんには、これまでのご尽力に心から感謝申し上げます。
今日は〇〇さんを囲んで、1年間の苦労を忘れ、大いに語り合いましょう。
それでは、〇〇さんの今後のご活躍と、皆様の来年の飛躍を祈念いたしまして、乾杯!

送別セレモニーの進め方
会も終盤に差し掛かったところで、幹事が場を区切って送別セレモニーに入ります。
プレゼントを渡したあと、主役からひと言挨拶をもらいます。みんながしっかり話を聞けるよう、少し静かにしてもらいましょう。
締めの挨拶
最後は、来年に向けた言葉で、前向きに締めます。
〇〇さんがいなくなるのは寂しいですが、教えていただいたことを引き継いで、来年もチーム一丸となって頑張りましょう。
それでは、最後は一本締めで締めたいと思います。お手を拝借!
ぺ原人しっかり区切りをつければ、にぎやかな忘年会と、感動の送別会、両方いいとこ取りできるっぺ!
ついでに盛り上げるなら、スマホで遊べるゲームを!
歓談の時間に、みんなで盛り上がるゲームをすると、主役も参加者も楽しい思い出になります。ぺげのゲームなら、幹事の準備はいりません。
スマホのブラウザで遊べるので、アプリのインストールも会員登録も不要。1人1台のスマホで、その場ですぐに遊べます。強制参加ではないので、無理に飲ませるような罰ゲームはせず、みんなで楽しく遊びましょう。

会社や職場の忘年会なら「イコラ」
2択の票が、ちょうど半々に割れたら勝ちのゲームです。気まずくならないお題が多く、幅広い年代が集まる職場の忘年会にぴったりです。
大人数で会話を楽しむなら「NGナイン」
自分のNGワードをほかの人に言わせるゲームです。12人まで遊べます。会話そのものがゲームになるので、はじめましての人がいても自然に盛り上がります。
文字入力なしで手軽に遊べる「トカロン」
思い出話に最初に出る言葉を当てるゲームです。聞く側は文字を書かずに遊べるので、操作が苦手な人でもかんたんに参加できます。
あわせて読みたい:忘年会でおすすめのゲームと盛り上がるコツ
忘年会と送別会を兼ねるときによくある質問
案内文の件名はどう書けばいい?
「【出欠確認】〇〇さん送別会および忘年会のご案内」のように、出欠の締め切りや、両方を兼ねていることがひと目でわかる件名にしましょう。毎日たくさんのメールを処理している人にも見落とされにくくなります。
主役の席はどこにすればいい?
主役は「上座(かみざ)」の、一番良い席に座ってもらうのが基本です。ただし、人数が多い場合は、主役がいろいろな人と話せるように、途中で席替えの時間を設けるのもおすすめです。
主役が2人以上いる場合はどうする?
主役が複数いる場合も、基本的な流れは同じです。案内文には全員の名前を入れ、プレゼントも全員に用意します。セレモニーの挨拶は、一人ずつ順番にお願いしましょう。
お店選びで気をつけることは?
主役への配慮として、少し落ち着いた雰囲気のお店や、個室のあるお店がおすすめです。また、主役の好きな食べ物や、アレルギーなども事前に確認しておくと安心です。
まとめ:メリハリをつけて両方楽しもう!
まとめ
- 忘年会と送別会を兼ねるのはマナー違反ではない
- 案内文で両方を兼ねていることをはっきり伝える
- 主役の会費はもらわず、参加者で割り勘にする
- 進行は、忘年会から始めて、後半に送別セレモニーをおこなう
忘年会と送別会を一緒に開催するのは、参加する人にとっても効率が良く、マナー違反ではありません。幹事さんは、事前の案内や当日の進行で、主役への配慮を忘れずに。
1年間の疲れを癒やす忘年会と、感謝を伝える送別会。メリハリをつけて、みんなにとって良い思い出になる会にしてくださいね。
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ぺ原人準備は大変だけど、みんなの笑顔が見られたら幹事の苦労も吹き飛ぶっぺ!応援してるよ!





