忘年会の席決めは、上司や主賓の上座だけ先に決めて、残りのメンバーをくじ引きにするのがいちばん角が立ちません。運で決まるので「なんであの人の隣?」という不満が出にくく、いつも同じメンバーで固まるのも防げます。
場面別のくじの選び方
- 会社で人数が多い:中身の見えない箱から番号の紙を引く(テーブルごとに紙の色を分ける)
- 少人数〜中規模・友だち:トランプを使い、マークごとにテーブルを分ける
- 職場で和やかに始めたい:チロルチョコや使い捨てカイロに番号シールを貼って配る
上座と下座の位置そのものがわからないときは、先に忘年会の席順マナーの記事で確認しておくと、くじから外す席を決めやすくなります。
ぺ原人くじ引きなら「運だから仕方ない」って納得してもらえるから、幹事も気が楽だっぺ!
忘年会の席決めで「くじ」をおすすめする理由
そもそも、なぜ忘年会の席決めにくじが良いのでしょうか。自由に座ってもらう「自由席」や、幹事がすべて決める「指定席」と比べて、くじ引きには幹事にも参加者にも嬉しいメリットがあります。
誰から見ても公平で不満が出にくい
幹事が席を指定すると、「なんであの人の隣なんだろう」「幹事の仲良しだけで固まっている」と、意図していなくても不満が出ることがあります。くじ引きであれば、完全に運で決まるため、角が立ちません。
普段話さない人と交流できる
自由席にすると、どうしても同じ部署の人や、普段から仲のいい同期だけで固まってしまいがちです。2026年の締めくくりとして、1年の労をねぎらう忘年会だからこそ、普段あまり接点のない人と話すきっかけを作りたいですよね。くじ引きなら、自然な形でメンバーをシャッフルできます。
上司の席(上座)だけは先に決めておく
くじ引きは便利ですが、会社や職場の忘年会では注意が必要です。社長や役員、主賓となる人が出入り口付近のせわしない席(下座)になってしまうと、気まずい空気になりかねません。
そのため、目上の人の席だけはあらかじめ「上座」に指定しておき、残りのメンバーだけでくじを引くのが定番です。上座や下座の場所、ルールについては、会場の形によっても変わります。
くわしくはこちら:忘年会の席順マナー(上座・下座の基本と配置)
忘年会のくじ引き方法アイデア5選
ここからは、忘年会のくじ引き方法として具体的なアイデアを紹介します。人数や会場の雰囲気に合わせて、やりやすいものを選んでみてください。

1. 箱から紙を引く(定番のくじ)
中身が見えない箱を用意して、入り口で1枚ずつ紙を引いてもらう一番シンプルな忘年会の座席くじです。紙には「テーブルAの1番」「松の席」など、座る場所を書いておきます。
- 用意するもの:中身が見えない箱、番号を書いた紙
- 向いている場面:会社の忘年会、人数が多いとき
- コツ:テーブルごとに色分けした紙にすると、引いたあとに自分の席を見つけやすくなります。
2. トランプやUNOを使う
トランプのカードをくじ代わりに使う方法です。あらかじめテーブルの上に「スペードのA」「ハートの2」などのカードを置いておき、入り口で同じカードが入った束から1枚引いてもらいます。
- 用意するもの:トランプ2セット(人数分)
- 向いている場面:少人数〜中規模の忘年会、友だちとの飲み会
- コツ:マークごとにテーブルを分ける(スペードのテーブル、ハートのテーブルなど)と、スムーズに案内できます。
3. お菓子やプチギフトにくじを付ける
受付で、ちょっとしたお菓子(チロルチョコなど)や、寒い時期に嬉しい使い捨てカイロを配り、そこに席の番号を書いたシールを貼っておく方法です。
- 用意するもの:人数分のプチギフト、番号シール
- 向いている場面:職場の忘年会、女性が多い集まり
- コツ:「お疲れ様です」と一言添えて渡すと、忘年会のスタートから和やかな雰囲気になります。
4. くじ引きアプリやルーレットを使う
スマホの無料アプリや、ウェブ上で使えるルーレットを使って席を決めるデジタルの方法です。名前を入力しておけば、画面上でランダムに席が振り分けられます。
- 用意するもの:幹事のスマホやタブレット、くじ引きアプリ
- 向いている場面:友だちとの忘年会、プロジェクターがある会場
- コツ:全員が揃ってから画面を共有してルーレットを回すと、「誰が隣になるか」の発表自体がちょっとしたイベントになって盛り上がります。
5. ひも引き(千本引き)でお祭り感を出す
箱からたくさんのひもを出しておき、1本選んで引っ張る方法です。ひもの先に席の番号を書いた札をつけておきます。縁日のようなワクワク感があり、会場に入る前からテンションが上がります。
- 用意するもの:ひも、クリップや札、段ボール箱
- 向いている場面:にぎやかな忘年会、イベント好きな職場
- コツ:作るのに少し手間がかかるので、幹事が複数いるときに手分けして準備するのがおすすめです。
忘年会の席決めくじを作る・準備する手順
くじの方法が決まったら、当日慌てないように準備を進めましょう。忘年会の席決めくじをスムーズに運用するための手順とチェックリストです。
ぺ原人当日の入り口は混み合うから、くじを引いた人が迷子にならない工夫が大事なんだっぺ。
1. お店のレイアウトを確認する
まずは会場となる居酒屋の座敷や、ホテルの宴会場のテーブル配置を把握します。「4人掛けのテーブルが4つ」なのか、「長い机が2列」なのかで、くじの番号の振り方が変わります。
2. 席にわかりやすい目印を置く
くじを引いても、自分の席がどこかわからなければ入り口で人が詰まってしまいます。各テーブルの真ん中に「Aテーブル」「松の間」など、遠くからでも見えるスタンドや目印を置いておきましょう。
3. 遅刻する人の分を除けておく
忘年会では、仕事の都合などで遅れてくる人が必ずと言っていいほどいます。遅刻者の分までくじに入れてしまうと、「引いたけど隣がずっと空席」という人が出てしまいます。あらかじめ遅刻する人の席(入り口付近がおすすめ)を確保しておき、その分のくじは箱から抜いておきましょう。
4. 受付係と案内係を分ける
人数が20人を超えるような場合は、くじの箱を持ってもらう「受付係」と、引いた番号を見て席へ誘導する「案内係」を分けると、入り口がスムーズに流れます。
忘年会の中盤で「席替えくじ」をするのもおすすめ
最初の席決めだけでなく、開始から1時間ほど経った中盤で「席替え」をするのも、忘年会を盛り上げるコツです。お酒が入って場が温まってきたタイミングで席をシャッフルすると、また違ったメンバーとの会話が楽しめます。

席替えのときも、くじ引きを使うとスムーズです。幹事が「今から席替えをします!」と声をかけ、あらかじめ用意しておいた新しい番号札を配りましょう。
ぺ原人上司や先輩の長い話につかまっている人を、自然に助け出すチャンスにもなるっぺ。
ただし、話が盛り上がっている最中に無理やり移動させるのは逆効果です。料理のキリが良いタイミングや、トイレに立つ人が増えてきた時間帯を狙うと、自然に席替えの案内ができます。
くじで席替えしたあと、ついでに盛り上げるなら
席替えをした直後は、新しいメンバー同士で「何を話そう?」と少し探り合いになることがあります。そんなとき、会話のきっかけとしてスマホで遊べるパーティーゲームを取り入れると、一気に空気が和みます。
アプリのインストールも会員登録もいらないぺげなら、幹事さんがURLをLINEで共有するか、合言葉を教えるだけで、みんなのスマホですぐに無料で遊べます。忘年会の席替え後にぴったりのゲームを3つ紹介します。

文字入力なしで手軽に遊べる「風来」
「一番〇〇しそうなのは誰?」というお題に対して、こっそり投票するだけのシンプルなゲームです。文字を入力する必要がないので、話すのが苦手な人やお酒が入って文字を打つのが面倒な人でも簡単に参加できます。誰が一番多く票を集めるかで、自然と笑いが起きます。
気まずくならない平和な投票ゲーム「イコラ」
出された2択の質問に対して、参加者の票がちょうど半々に割れたら勝ちというゲームです。誰かをいじったりする要素がないため、職場の忘年会でも気まずくなりません。「目玉焼きには醤油?ソース?」のような平和なお題で、年代問わず盛り上がれます。
自然と会話が弾む「NGナイン」
自分にしか見えない9つのNGワードを、会話の中でほかの人に言わせたら勝ちというゲームです。ゲーム画面を見つめるのではなく、実際に顔を合わせて会話をしながら進めるので、席替え直後で話題がないときの救世主になります。大人数でも遊べるのが魅力です。
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忘年会の座席くじに関するよくある質問
どうしても隣にしたくない組み合わせがある場合は?
犬猿の仲の人がいる場合、完全なくじ引きにすると隣同士になってしまうリスクがあります。その場合は、事前に2人の席を離して決めておき、ほかのメンバーだけでくじを引くなど、幹事がこっそり細工をしておくと安心です。
くじを作る時間がないときはどうすればいい?
箱や紙を準備する時間がないときは、会場にあるものを使うのが手っ取り早いです。たとえば、あらかじめおしぼりの袋や箸袋の裏に小さくマークを書いておき、入り口で選んで取ってもらうだけでも、立派なくじ引きになります。
上座・下座を気にしないカジュアルな飲み会でもくじは必要?
友だち同士や同期だけの気を使わない忘年会でも、くじ引きは有効です。自由席にすると「どこに座ろう」とお互いに遠慮してしまい、全員が座って乾杯するまでに時間がかかることがあります。くじがあれば、迷わずスムーズにスタートできます。
急な欠席が出たときはどう対応する?
当日に急な欠席者が出た場合は、その人が引くはずだったくじを箱から抜くだけで対応できます。もしすでにテーブルに空席ができてしまった場合は、乾杯のあとの歓談タイムで「少し間を詰めましょう」と声をかけて調整すれば問題ありません。
まとめ
まとめ
- 忘年会の席決めは、公平な「くじ引き」がおすすめ
- 上司の席(上座)や遅刻者の席は先に確保しておく
- 番号札やトランプなど、人数に合わせて方法を選ぶ
- 中盤で席替えくじをすると、さらに交流が深まる
忘年会の席決めは、幹事さんにとって気を遣う仕事のひとつです。しかし、くじ引きにしてしまえば「運」のせいにできるので、余計なプレッシャーを感じずに済みます。
入り口でくじを引くちょっとしたワクワク感も、忘年会のいいスタートを切る手助けになります。事前にお店のレイアウトを確認して、当日スムーズに案内できるように準備しておきましょう。
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ぺ原人くじ引きとゲームをうまく使って、全員が笑顔で帰れる忘年会にするっぺ!





