スベるのがこわい忘年会の余興なら、ヒゲダンスがいちばん安全な選択です。しゃべらずに動きだけで笑いをとるので、ガヤガヤした会場でも離れた席までちゃんと伝わります。おなじみの「ヒゲのテーマ」を流すだけで空気が変わり、衣装も付けヒゲ・黒いスーツ・蝶ネクタイがあれば十分です。
組み合わせやすい定番ネタ
- フルーツの剣刺し:おもちゃの剣や長い菜箸で。1回目はわざと失敗、2回目で成功
- 遠距離マシュマロキャッチ:近くから始めて、最後は会場の端と端
- 水入りバケツ回し:「こぼれるかも」のハラハラで見せる
いくつかのネタを組み合わせて、5〜10分くらいにおさめるのがちょうどいい長さです。女性だけで余興をするなら、可愛い衣装にアレンジするか、女子向けの出し物アイデアも見てみてください。
忘年会の余興にヒゲダンスがおすすめな3つの理由
数ある余興の中でも、なぜヒゲダンスが忘年会で選ばれ続けているのか、その理由を3つ紹介します。
1. 言葉を使わないからスベりにくい
ヒゲダンスの最大のメリットは、しゃべらなくていいことです。
漫才やコントなど、言葉で笑いをとる余興は、マイクの通りが悪かったり、お酒が入ってガヤガヤしている忘年会の会場では、声が聞こえずにスベってしまうことがよくあります。ヒゲダンスなら、動きだけで伝えるパフォーマンスなので、離れた席の人にもしっかり伝わります。
ぺ原人一生懸命しゃべってるのに、だれも聞いてなくてシーンとするのはこわいんだっぺ……。
2. おなじみのBGMで一気に空気が作れる
あの有名な「ヒゲのテーマ」のBGMが流れるだけで、会場の空気は一気に「お笑いの時間」に変わります。
幅広い年代が知っている曲なので、上司や役員といった上の世代には懐かしく、若い世代にも新鮮に映ります。登場のハードルをBGMが大きく下げてくれるので、緊張しやすい人にもぴったりです。
3. 衣装や小道具の準備がかんたん
ヒゲダンスに必要なのは、基本的には「付けヒゲ」と「黒いスーツ」「蝶ネクタイ」だけです。
100円ショップやバラエティショップで安く揃うものが多く、大掛かりなセットや高価な衣装を用意する必要がありません。仕事が忙しい年末の時期でも、比較的負担を少なく準備できるのは幹事や余興担当にとって嬉しいポイントです。
もし女性だけで余興をする場合は、可愛い衣装でヒゲダンスをアレンジするのもおすすめですし、ほかのアイデアを探してみるのもよいでしょう。
くわしくはこちら:女子だけで盛り上がる忘年会の出し物アイデア

忘年会のヒゲダンスで使えるおすすめネタ5選
いざヒゲダンスをやることになったら、どんなパフォーマンスをするかが重要ですよね。ここでは、忘年会のヒゲダンスのネタとして定番のアイデアを5つ紹介します。いくつか組み合わせて、5〜10分程度の持ち時間におさめるのがおすすめです。
1. フルーツの剣刺し
ヒゲダンスといえば、これ!というほど一番の定番ネタです。
ひとりがグレープフルーツなどの果物を放り投げ、もうひとりがサーベル(剣)で突き刺してキャッチします。本物の剣は危ないので、おもちゃの剣や、先端を少し尖らせた長い菜箸などを代用すると安全です。1回目はわざと失敗して、2回目で成功させるとより盛り上がります。
2. 遠距離マシュマロキャッチ
ひとりが投げたマシュマロを、もうひとりが口でキャッチするネタです。
最初は近い距離からスタートし、少しずつ距離を離していきます。最後は会場の端と端など、かなり遠い距離から挑戦しましょう。キャッチする側が大きく口を開けて待つコミカルな姿に、会場から笑いが起こります。
ぺ原人失敗して顔に当たったりするのも面白いんだよね!
3. 水入りバケツ回し
水の入ったバケツを、遠心力を使ってこぼさないようにぐるぐると回すパフォーマンスです。
「水がこぼれるかも!」というハラハラ感が、見ている人を引きつけます。本物の水を使うと会場が濡れてしまってお店に迷惑がかかる場合があるので、紙吹雪や細かく切った新聞紙を水に見立てて入れるのがおすすめです。最後にわざと客席に向かってバケツの中身をぶちまける(紙吹雪が舞う)というオチも使えます。
4. テーブルクロス引き
テーブルの上にグラスやお皿を置き、下にあるクロスを一気に引き抜くネタです。
成功すれば「おおーっ!」という歓声が上がります。プラスチック製の割れないグラスを用意しておけば、万が一失敗して落としてしまっても安心です。ヒゲダンスのステップを踏みながら、真顔でサッと引き抜くのがポイントです。
5. 激辛ロシアンルーレット
いくつか並んだ食べ物(シュークリームやお寿司など)の中から、激辛のわさびやカラシが入ったものを食べるネタです。
ヒゲダンスのBGMに合わせてリズミカルに食べていき、激辛に当たった人が無表情を保とうとしながらも悶絶する姿で笑いをとります。無理に食べさせるのはNGなので、辛いものが大丈夫なメンバーで事前に打ち合わせておきましょう。
ヒゲダンスをスベらずに成功させる3つのコツ
ネタが決まったら、当日に向けて準備を進めましょう。ヒゲダンスを大成功させるためのコツを3つお伝えします。
1. 衣装はしっかり揃える
ヒゲダンスの面白さは、あの独特な見た目にもあります。中途半端な服装ではなく、しっかりと衣装を揃えることで本気度が伝わり、スベりにくくなります。
- 付けヒゲ:大きめのものがおすすめ
- 黒のスーツ:タキシード風だとより本格的
- 白シャツと蝶ネクタイ:100円ショップで揃います
- サスペンダー:あると一気に雰囲気が出ます
2. 音響担当とBGMの打ち合わせをしておく
ヒゲダンスの命とも言えるのがBGMです。音楽が鳴るタイミングや音の大きさは、事前に音響担当の人(またはお店のスタッフ)としっかり打ち合わせをしておきましょう。
登場するときは少し音量を大きめにし、パフォーマンス中は邪魔にならない程度の音量に下げるなど、細かい調整をしておくとプロっぽく見えます。
3. 照れずに「真顔」を貫く
ヒゲダンスを踊るときは、恥ずかしがってヘラヘラ笑ってしまうのが一番もったいないです。コミカルな動きをしているのに、顔はずっと真顔(無表情)でいるギャップが笑いを生みます。
練習のときから「絶対に笑わない」と決めて、堂々とやりきりましょう。
もし、あなたが新入社員で「どうしても余興をやりたくない」「断りたい」と悩んでいる場合は、無理して引き受ける前に上手な断り方を知っておくことも大切です。
くわしくはこちら:忘年会の余興をやりたくない新人の断り方
その他の余興アイデア(芸人・バンド・老人ホームなど)
ヒゲダンス以外の余興も検討している方へ、いくつかのアイデアや注意点をお伝えします。
予算に余裕があったり、会社の大きな行事だったりする場合は、思い切ってプロの芸人さんを呼ぶという選択肢もあります。準備の手間が省け、プロの力で確実に盛り上げてくれます。
くわしくはこちら:忘年会の余興でプロの芸人を呼ぶ方法と相場
楽器ができるメンバーが集まっているなら、バンド演奏も定番です。ただし、自己満足にならないように、みんなが知っている曲を選ぶのが盛り上がるカギになります。
くわしくはこちら:忘年会のバンド演奏で盛り上がる曲選びのコツ
また、ヒゲダンスは動きがわかりやすいため、高齢者施設の忘年会でも人気の出し物です。ただし、危ない道具を使ったり、無理に食べ物を食べたりするネタは避け、安全第一で楽しむようにしましょう。
くわしくはこちら:高齢者施設の忘年会でおすすめの出し物と注意点
余興のあとはスマホゲームで全員参加!ついでに盛り上げるなら
ヒゲダンスの余興で会場が温まったら、そのあとは参加者全員で遊べるゲームを取り入れるのがおすすめです。余興は見るだけになってしまいますが、ゲームなら全員が主役になれます。
準備や片付けの手間を省きたい幹事さんには、スマホのブラウザだけで遊べるパーティーゲーム集ぺげがぴったりです。アプリのインストールも会員登録もいらず、無料で遊べるので、忘年会の席ですぐに始められます。

忘年会の席にぴったりのゲームを3つ紹介します。
大人数でも全員で会話を楽しめる「NGナイン」
NGナインは、自分にしか見えないNGワード9つのカードを見て、ふつうに会話しながらほかの人にその言葉を言わせるゲームです。
ヒゲダンスで盛り上がったあとの歓談の時間を、そのままゲームにしてしまうことができます。会話そのものがゲームになるので、とくに話題がなくても自然と盛り上がります。12人まで遊べるので、会社の大人数での忘年会にも向いています。
2択が半々に割れたら勝ちの「イコラ」
イコラは、お題に対して2つの選択肢を用意し、みんなの投票が「ちょうど半々」に割れたら勝ち、というゲームです。
たとえば「朝ごはんは?」というお題で「パン」という選択肢が出たとき、親はもうひとつ「ご飯」などの選択肢を書きます。参加者がどちらに投票するかを予想しながら考えるため、世代が違う上司や新入社員が混ざる会社の忘年会でも、気まずくならずに楽しめます。
思い出話で盛り上がる「トカロン」
トカロンは、親が60秒間お題に沿った思い出話などをして、ほかの人は「最初に出そうな言葉」を選んで待つゲームです。
自分の予想した言葉が出たら「ロン!」と言って盛り上がります。聞く側は文字入力がいらないため、お酒を飲んでいてスマホの操作がおっくうな時にもぴったりです。麻雀のルールを知らなくてもかんたんに遊べます。
あわせて読みたい:忘年会の余興アイデアと盛り上がる出し物のコツ

忘年会のヒゲダンスに関するよくある質問
ヒゲダンスの余興は何人くらいでやるのが正解ですか?
2人でやるのが基本ですが、3〜4人で一列になってステップを踏むのも迫力が出て面白いです。大人数でやる場合は、ステージが狭くならないよう事前にお店の広さを確認しておきましょう。
ヒゲダンスのBGMはどこで用意すればいいですか?
CDを購入するか、音楽配信サービスで「ヒゲのテーマ」を探すのが確実です。事前にお店の設備でスマホや音楽プレーヤーから音源を流せるか確認しておくと安心です。
女性がヒゲダンスをやるのはアリですか?
もちろんアリです!可愛い衣装に大きめのヒゲをつけるギャップがウケやすく、女性ならではのアレンジで盛り上がります。激辛を食べるなど、体を張るネタは無理のない範囲で調整しましょう。
ヒゲダンスで使う小道具の予算はどれくらいですか?
ヒゲや蝶ネクタイなどの基本セットなら、100円ショップを活用すれば1人あたり1,000円以内で十分に揃います。果物や剣、バケツなどの小道具代を合わせても、数千円程度でおさまることが多いです。
練習時間はどれくらい必要ですか?
ネタの難易度にもよりますが、ステップの練習と小道具を使ったリハーサルを合わせて、数回(合計2〜3時間程度)集まれば形になります。当日の成功率を上げるため、一度は本番と同じ小道具を使って練習しておきましょう。
まとめ:今年の忘年会はヒゲダンスで会場を沸かせよう
まとめ
- ヒゲダンスはしゃべらないからスベりにくい
- フルーツ刺しなどの定番ネタを組み合わせて構成する
- 衣装をしっかり揃え、恥ずかしがらずに真顔を貫くのがコツ
忘年会の余興は、何をやるか決まるまでが一番悩みますが、ヒゲダンスなら手軽に準備できてしっかりウケるのでとてもおすすめです。1年の締めくくりに、思い切って会場の笑いをかっさらってくださいね。
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ぺ原人大笑いしたあとは、ゲームで一気に盛り上げるっぺ!





