忘年会に行きたくないと感じるのは自然なことで、無理をしてまで行く必要はありません。迷ったら「出てメリットがあるか」「欠席しても翌日にフォローできるか」「心と体に余裕があるか」の3つで決めると、後から気持ちがぶれません。
ふだん話せない人と話せて今後の仕事がスムーズになりそうなら、行く価値はあります。反対に、年末の疲れがたまっているなら休んでかまいません。一人だけ欠席しても、乾杯のときに少し話題に出るくらいで、あとはみんな気にせず盛り上がっていることがほとんどです。
行かないと決めたら、翌日に「昨日はお疲れ様でした。不参加で申し訳ありません」とひと声かけておけば十分です。断るときの文面は忘年会の断り方の記事にまとめています。
忘年会に行きたくない・憂鬱・めんどくさいと感じる理由
忘年会に参加したくない、出たくないと思うのは、あなただけではありません。1年の締めくくりとして労をねぎらう意味があるとはいえ、職場の忘年会には特有の「やりたくない」要素がつまっています。
まずは、なぜそこまで行きたくないと感じるのか、よくある理由を整理してみましょう。自分の気持ちがわかると、どう対処すべきかが見えてきます。
気を使ったり気まずい思いをしたりして疲れるから
一番多いのが、人間関係の気疲れです。仕事中は割り切って話せる相手でも、お酒の席となると、何を話せばいいか困ってしまいますよね。上司にお酌をしたり、空いたグラスを気にしたりと、休まる暇がありません。終わったあとにどっと疲れるのが目に見えているからこそ、行きたくないと感じるのです。
ぺ原人わかるっぺ……。仕事が終わったあとに、さらに気を使うミッションが始まる感じがして、憂鬱になるんだよね。
時間とお金がもったいないから
年末は、ただでさえお店が混み合い、時間もかかります。会費として5,000円近く払って、気を使うだけで終わってしまうなら、そのお金で好きなものを食べたり、早く帰ってゆっくり寝たりしたいと思うのは当然です。会社の行事なのに自腹を切らされることに、納得がいかない人も多いはずです。
お酒の席やノリが苦手だから
お酒が飲めない人にとって、飲み会の場は居心地が悪いものです。まわりが酔ってテンションが上がっていくなか、シラフで合わせるのはとてもエネルギーを使います。また、無理に飲まされる雰囲気が残っている職場だと、絶対に行きたくないと思うのも無理はありません。
忘年会は行くべきか?「一人だけ行かない」はあり?
「行きたくないけれど、自分だけ出ない人になるのは気が引ける」「忘年会に行くべきか迷う」と悩む人は多いです。まわりが参加していると、断りにくい雰囲気がありますよね。
ここでは、行くべきかの判断基準と、欠席した場合の気になる疑問についてお答えします。
行く・行かないを決める3つの基準
迷ったときは、次の3つのポイントで考えてみてください。
- 出席してメリットがあるか:普段あまり話せない人と交流することで、これからの仕事がスムーズになるなら、行く価値があります。
- 断ったあとのフォローができるか:欠席しても、翌日に「昨日はお疲れ様でした。不参加で申し訳ありません」と明るく声をかけられるなら、関係はきれいに保てます。
- 心と体の余裕はあるか:年末の忙しい時期で、すでに疲れがたまっているなら、無理は禁物です。

忘年会に一人だけ行かないと浮いてしまう?
部署の中で「自分一人だけ行かない」という状況になると、どうしても目立ってしまう気がしますよね。しかし、実際には参加する人たちはその場を楽しむことに夢中なので、誰が来ていないかをずっと気にしていることはありません。
最初の乾杯のときに「今日は〇〇さんいないんだね」と話題に上るくらいで、あとは気にせず盛り上がっていることがほとんどです。
忘年会の欠席が評価に響くって本当?
「忘年会に出ないと、人事評価が下がるのでは?」と心配になるかもしれません。結論から言うと、会社の公式な査定項目に飲み会の参加率が入っていることは、まずありません。
ただ、上司も人間なので、よく飲み会に来てくれる人に親しみを感じることはあるかもしれません。それでも、普段の仕事できっちり成果を出して、コミュニケーションを取れていれば、忘年会の欠席が評価に大きく影響する心配はいりません。
ぺ原人大事なのは普段の仕事だよ。忘年会を休む分、仕事中のあいさつや報告をいつもよりていねいにやっておけば大丈夫だっぺ。
忘年会が「強制参加」「全員参加」でうざい場合の対処法
自分の意志で選べるならまだしも、忘年会が強制参加だったり、事実上の全員参加になっていたりすると、「強制でうざい!」とストレスがたまりますよね。こうした場合、どう対応すればいいのでしょうか。
業務扱いかどうかの確認
会社が参加を義務づけている(業務命令になっている)場合は、労働時間にあたり、賃金の支払いが必要と考えられることがあります。もし「全員絶対参加で、会費は自腹」という場合は、会社の担当者やルールを確認してみると、実は強制ではなかったということもあります。
角を立てずに断るには
どうしても行きたくない場合は、納得のいく理由を伝えて断るしかありません。「家庭の事情」「外せない用事」「体調管理」など、相手がそれ以上踏み込めない理由を用意しておくと安心です。
くわしくはこちら:忘年会を角を立てずに断る理由と例文
割り切って参加するときの心構え
いろいろ考えて、「今回は波風を立てないために参加しておこう」と決めるのも、立派な大人の選択です。その場合は、いかに自分へのダメージを減らすかを考えましょう。
たとえば、「一次会が終わったらすぐに帰る」「端の席をキープして、気の合う人とだけ話す」「おいしい料理を食べることに集中する」など、自分なりの目標を決めると、少しだけ気が楽になります。
いつも「忘年会をスルー」して「絶対行かない」人になるには
「できれば毎年、忘年会をスルーしたい」「もう絶対行かないと決めたい」という場合は、少しずつ職場での立ち位置を工夫していくのがおすすめです。
毎回違う理由をひねり出して断るのは、罪悪感もありますし、何よりめんどくさいですよね。それなら、思い切って自分のスタンスをまわりに定着させてしまいましょう。
「行かないキャラ」を定着させる
一番楽なのは、職場で「あの人は飲み会には参加しない人だ」という「行かないキャラ」を作ってしまうことです。「お酒の席がどうしても苦手で」「夜は家庭の用事があるため、会社の飲み会はすべて遠慮している」と、一貫した理由を伝え続けます。
最初の1〜2年は「ええ、おいでよ!」と誘われるかもしれませんが、何度かブレずに断り続けていると、やがて「〇〇さんは忘年会に出ない人」として受け入れてもらえるようになります。

参加しなくても関係をよく保つコツ
行かないキャラになっても、仕事がやりにくくならないためのコツがあります。それは、日中の仕事でのコミュニケーションを人一倍大切にすることです。
飲み会で仲を深めない分、仕事中のあいさつを明るくしたり、休憩時間に少し雑談をしたりして、「話しかけやすい人」でいるよう心がけてみてください。普段から信頼関係ができていれば、忘年会に一切出なくても、職場で孤立することはありません。
ついでに盛り上げるなら(気まずい時間を乗り切るなら)
どうしても断りきれず、「今年は忘年会に行かないといけなくなった……」というときもありますよね。会話が続かなくて気まずい時間になりそうなら、全員でスマホで遊べるゲームに頼るのも一つの手です。
ぺげのゲームなら、アプリのインストールも会員登録もいりません。無料で遊べるので、テーブルの数人でサッと始めて、無理に話題を探さなくても間を持たせることができます。

風来
文字入力がいらないので、話すのが苦手な人でも気楽に参加できます。タップして投票するだけなので、お酒を飲んでいてもかんたんです。
イコラ
2択の質問に答えるだけ。答えに正解や不正解がないので、職場の相手とも気まずくなりません。初対面の人ばかりの場でも平和に遊べます。
しゃふらん
匿名でお題に答えるので、自分から目立って話す必要がありません。だれかの面白い答えで自然に笑いが起きるので、憂鬱な時間が少しだけ楽しくなります。
あわせて読みたい:忘年会が盛り上がるゲームの選び方とおすすめランキング
忘年会に行きたくないときのよくある質問
新入社員ですが、忘年会をスルーしてもいいですか?
基本的には、新入社員であっても無理に行く必要はありません。ただし、会社によっては「新しい人を歓迎する」という意味合いが強いこともあります。最初の1回だけは顔を出しておくと、普段話さない部署の人とも顔見知りになれて、その後の仕事が少しスムーズになるというメリットもあります。
忘年会をドタキャンしたくなったらどうすればいいですか?
当日の急なキャンセルは、席の配置や人数の変更で幹事やお店に迷惑がかかるため、できるだけ避けたいところです。どうしても行けなくなった場合は、わかった時点ですぐに連絡し、キャンセル料が発生するなら自分で支払うのがマナーです。
くわしくはこちら:忘年会をドタキャンするときの連絡とマナー
忘年会の途中で抜け出すのはありですか?
ありです。一次会が終わる前でも、理由があってこっそり抜け出すことはマナー違反ではありません。場が盛り上がっているタイミングを見計らって、幹事にだけ小声で伝えてから目立たないように帰ると、スムーズに抜け出せます。
くわしくはこちら:忘年会を途中で抜け出すタイミングと理由
自分だけ出ない人になると、仲間外れにされませんか?
飲み会に行かないという理由だけで、大人が職場で仲間外れにされることはほぼありません。もし少し距離を感じることがあっても、日中の仕事できちんと協力し、ていねいに接していれば、すぐに元通りの関係に戻ります。飲み会と仕事は別物だと割り切って大丈夫です。
まとめ
まとめ
- 忘年会に行きたくないと感じるのは自然なことで、無理に全員参加する必要はない
- 一人だけ欠席しても、人事評価に大きく響く心配はいらない
- どうしても行きたくないなら、「行かないキャラ」を定着させるのも一つの手
忘年会は、あくまで仕事の延長や職場のコミュニケーションの場です。行くことで得られるメリットと、自分の時間や心身の疲れをくらべて、自分にとって一番良い選択をしてくださいね。
あわせて読みたい:忘年会が盛り上がるゲームの選び方とおすすめランキング
ぺ原人今年は無理せず、自分に合ったペースで年末を乗り切ろう!もし参加することになったら、ゲームでサッと盛り上げて、時間をやり過ごすんだっぺ。





