新年会の自己紹介は、1分以内(約300字)で、次の3つを順番に言えば終わりです。笑いをとる必要はありません。
- 名前と所属:「〇〇部署の〇〇です」
- 今年の抱負:「今年は〇〇に挑戦したいです」
- 締めの言葉:「今年もよろしくお願いします」
新入社員なら「自分から積極的に質問すること」のような前向きな抱負を、異動してきた人なら趣味をひとつ入れておくと、あとで話しかけてもらいやすくなります。幹事さん向けの、全員が話しやすくなるお題のアイデアも後半にまとめています。乾杯や締めの挨拶は、それぞれ別の記事で例文を紹介しています。
新年会の自己紹介・今年の抱負の「3つの基本ルール」
新年会の自己紹介は、長すぎたり、暗い話になったりすると、その後の空気が重くなってしまいます。次の3つだけ意識しておけば大丈夫です。
1. 長さは1分以内(約300字)で短く
だらだらと長く話すのはNGです。1分間は、文字にするとおよそ300字。ゆっくり落ち着いて話して、ちょうどいい長さです。体感としては「少し短すぎるかな?」くらいで終わらせるのがコツです。
ぺ原人乾杯の前にお腹ペコペコで聞いてるときなんかは、とくに短いほうが喜ばれるよ。
2. 基本の構成は「名前・抱負・締めの言葉」
話す順番を決めておくと、頭が真っ白になりません。
- 名前と所属:「〇〇部署の〇〇です」
- 今年の抱負:「今年は〇〇に挑戦したいです」
- 締めの言葉:「今年もよろしくお願いします」
これだけです。仕事の目標だけでなく、少しだけプライベートな目標をまぜると、あとで歓談のきっかけになります。
3. ネガティブな言葉は使わない
「去年は失敗ばかりでしたが」「あまり自信はありませんが」といった言葉は、新年のお祝いの席には合いません。「今年は〇〇のスキルを身につけたいです」のように、前向きな言葉に言い換えると印象がよくなります。
※この記事では「一人ずつ順番に回ってくる自己紹介」について解説しています。新年会の最初や最後の全体に向けた挨拶、幹事の進行については、以下の記事を参考にしてください。
くわしくはこちら:新年会の乾杯・はじめの挨拶の例文
くわしくはこちら:新年会の締めの挨拶の例文
くわしくはこちら:新年会の司会の台本・進行の流れ
くわしくはこちら:新年会の来賓挨拶の例文とマナー
【立場・場面別】そのまま使える自己紹介と今年の抱負の例文
自分の立場に合わせて、そのまま使える例文を用意しました。アレンジして使ってみてください。
若手・新入社員の例文
元気のよさと、前向きな姿勢が伝われば100点です。
「営業部の〇〇です。入社して〇か月が経ち、少しずつ仕事に慣れてきました。
今年の抱負は、『自分から積極的に質問すること』です。まだまだ分からないことも多いので、先輩方に教わりながら、早く一人前になれるよう頑張ります。
本日は美味しいお酒を飲みながら、皆さまとたくさんお話しできればと思っています。今年もよろしくお願いいたします!」
中途入社・異動してきた人の例文
顔と名前を覚えてもらうチャンスです。前職の経験や、趣味を少し入れるのがおすすめです。
「〇月に〇〇部へ配属になりました、〇〇です。前職では〇〇の仕事をしていました。
今年の抱負は、『部署の皆さんの顔と名前を早く覚え、少しでもチームの戦力になること』です。休日はよくキャンプに行っているので、アウトドア好きの方がいらっしゃればぜひ教えてください。
ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします!」
ぺ原人趣味の話を少し入れておくと、あとで話しかけてもらいやすくなるっぺ!
中堅・ベテラン社員の例文
後輩へのサポートや、チーム全体の目標にふれると、頼もしい印象になります。
「〇〇部の〇〇です。今年も無事に皆さんと新年会を迎えられて嬉しく思います。
今年の抱負は、『若手が働きやすい環境づくり』です。私自身の業務の効率化はもちろんですが、チーム全体で助け合える雰囲気を作っていきたいと考えています。
プライベートでは、今年こそは運動不足解消のためにランニングを始めるつもりです。今日は楽しく飲みましょう。今年もよろしくお願いします!」
プライベートの抱負メインの例文(友だちやカジュアルな場)
堅苦しい仕事の話はなしにして、個人の目標を発表するパターンです。
「〇〇です。今年の抱負は、『貯金をして〇〇へ旅行に行くこと』です!そのために、まずは週3回のお弁当作りを頑張ろうと思っています。
今年も皆でたくさん遊んで、楽しい一年にしましょう。よろしくお願いします!」

新年会の自己紹介を面白くする「お題」のアイデア
幹事さんが自己紹介の時間を仕切るなら、ただ「自己紹介をお願いします」と振るよりも、簡単な「お題」を出すのがおすすめです。話す内容が決まっていると、参加者もグッと話しやすくなります。
プライベートがわかるお題
仕事以外の顔が見えると、そのあとの歓談で「私もそれ好きなんです!」と会話が弾むきっかけになります。
- 最近のマイブーム・ハマっていること
- お正月の休みの間にやったこと
- 今年買ってみたいもの・行ってみたい場所
少し笑える・場が和むお題
気の知れた仲間や、少しくだけた雰囲気の新年会なら、少し変わったお題でクスッと笑いを誘うのも盛り上がります。
- 今年こそは「やめたい」と思っていること
- 最近あった小さな失敗談
- もし今、100万円をもらったら何に使うか
干支にちなんだお題(2027年は未年)
新年会ならではのお題として、その年の干支にからめるのも定番です。今年の新年会は2027年の未(ひつじ)年です。たとえば「羊のように、もこもこ温めたい今年の趣味は?」など、少し強引でもお正月らしさが出ます。
ぺ原人お題を出すときは、幹事さんが最初に「見本」として自分の答えを話してあげると、みんなが続きやすいよ。
今年の抱負が思いつかない!困ったときの探し方
「自己紹介で今年の抱負を言ってと言われたけれど、とくに目標がない……」と悩む人も多いですよね。そんなときは、無理に大きな目標を掲げなくても大丈夫です。次の3つの切り口から探してみてください。
1. 健康や生活習慣のこと
一番無難で、誰にでも共感してもらいやすいのが健康ネタです。仕事にも支障が出ないため、上司や先輩のウケも良いテーマです。
- 「毎日最低〇時間は睡眠をとる」
- 「週に1回は自炊をする」
- 「エスカレーターではなく階段を使う」
2. 新しく始めたい小さな習慣
「資格をとる!」のような大きなことでなくても、日常のちょっとした習慣を目標にするだけで、立派な抱負になります。
- 「1日1冊、本を少しでも読む」
- 「月に1回は映画館で映画を見る」
- 「お弁当作りを週2回から始める」
3. 去年できなかったことへのリベンジ
去年やり残したことを、今年の目標にスライドさせるのも一つの手です。
- 「去年はジムに入会しただけで行かなかったので、今年こそは通う」
- 「去年は旅行に行けなかったので、今年は温泉に行く」
ぺ原人すごい目標を言わなきゃってプレッシャーを感じる人が多いんだよね。クスッと笑える小さな目標のほうが、親近感が湧くっぺ!

ついでに盛り上げるなら、スマホで遊べる無料ゲームがおすすめ
自己紹介が終わって歓談の時間に入ったら、全員でワイワイ遊べるゲームがあると、さらに距離が縮まります。手軽に楽しむなら、スマホのブラウザだけで遊べるパーティーゲーム集ぺげがおすすめです。
アプリのインストールも会員登録もいりません。1人1台のスマホがあれば、無料で遊べます(大人の新年会では、無理にお酒を飲ませる罰ゲームなどは控えて楽しく遊びましょう)。

おしゃべり自体がゲームになる「NGナイン」
自己紹介のあとの歓談で、何を話せばいいか迷ったときにぴったりです。ふつうに会話しながら自分のNGワードを言わせるゲームなので、自然と話が盛り上がります。初対面の人が多い職場や、大人数にも向いています。
今年の抱負や思い出話と相性ばつぐん「トカロン」
親が60秒で思い出話や今年の目標などを話し、周りが「最初に出そうな言葉」を当てるゲームです。話を聞く側は文字を入力しないので、手軽に参加できます。自己紹介の延長として遊ぶのも面白いですよ。
価値観がわかって距離が縮まる「イコラ」
お題に対して、ちょうど半々に票が割れるように選択肢を考えるゲームです。みんなの好みがわかるので、お互いのことを知るきっかけになります。職場の新年会でも気まずくならずに遊べます。
あわせて読みたい:新年会が盛り上がるおすすめゲームと遊び方
新年会の自己紹介・抱負に関するよくある質問
順番は誰から回すのがマナーですか?
会社やフォーマルな場では、役職が上の人から順番に回していくのが一般的です。ただし、人数が多い場合やカジュアルな新年会では、座席順で端から回していくこともよくあります。幹事さんが最初に「〇〇さんから時計回りでお願いします」と指定してあげるとスムーズです。
極度に緊張してしまいます。短くても大丈夫ですか?
まったく問題ありません。無理に面白いことを言おうとするよりも、「〇〇部の〇〇です。今年も一年よろしくお願いいたします!」と元気よく挨拶して終わるほうが、ダラダラと長く話すよりもずっと好印象です。
メモを見ながら話してもいいですか?
自己紹介や一言程度の抱負であれば、できればメモを見ずに参加者の顔を見て話すのがベストです。話す内容を「名前・抱負・締めの言葉」の3つだけに絞っておけば、暗記しやすくなります。どうしても不安な場合は、手のひらサイズの小さなメモを用意して、チラッと確認する程度にとどめましょう。
未年にちなんだ上手いことを言うべきですか?
2027年の未年にからめて「羊のように温かいチームに」と言えれば綺麗ですが、絶対に必要というわけではありません。思いつかなければ、普通の抱負で十分です。無理に謎かけのようなことを言って、場がシーンとなるのは避けたいところです。
まとめ:新年会の自己紹介は短く前向きに!
まとめ
- 自己紹介の長さは1分以内(約300字)におさめる
- 「名前・抱負・締めの言葉」の3構成で話す
- 今年の抱負は、健康や小さな習慣でもOK
- 幹事さんは、話しやすいお題を出してあげる
新年会の自己紹介は、新しい年を気持ちよくスタートするためのちょっとした挨拶です。難しく考えすぎず、明るく笑顔で「今年もよろしく」という気持ちを伝えることを一番に考えてみてください。
自分の番をサッと終わらせて、あとは美味しい食事と楽しい歓談の時間をたっぷり味わいましょう!
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ぺ原人抱負を話したあとは、スマホゲームでさらに打ち解けるっぺ。楽しい新年会になりますように!





