忘年会の挨拶は、いちばん役職の高い人が「はじめの挨拶」、2番目の人が「締めの挨拶」、3番目の人が「乾杯」を担当するのが基本の順番です。役職が同じ人が何人かいるときは、社歴の長い人や年長の人にお願いするとスムーズです。
| 挨拶 | 頼む相手 | 役職の例 |
|---|---|---|
| はじめの挨拶 | いちばん役職が高い人 | 社長・本部長・部長 |
| 乾杯 | 3番目に役職が高い人 | 課長・プロジェクトのリーダー |
| 締めの挨拶 | 2番目に役職が高い人 | 副社長・次長・別部署の部長 |
同じ部署だけの会なら、部長がはじめ、若手が乾杯、課長が締め、というくだけた形でもかまいません。どの場合も、遅くとも1〜2週間前までにお願いしておきましょう。依頼メールの例文はこのあとに載せています。
忘年会の挨拶の基本!3つの順番と頼むべき相手
忘年会の挨拶は、大きく分けて3つの場面があります。それぞれの役割と、誰に頼むのがマナーとされているかを整理しておきましょう。

1. はじめの挨拶(開会の辞)
忘年会のスタートを宣言する挨拶です。1年の労をねぎらい、その年の成果を振り返る意味があるため、参加者の中で一番役職の高い人にお願いします。
くわしくはこちら:忘年会のはじめの挨拶を頼まれたときのポイントと例文
2. 乾杯の挨拶
グラスを掲げて、宴会の開始を盛り上げる挨拶です。基本的には、開会の挨拶をした人の次に役職が高い人(全体で三番目に高い人)にお願いすることが多いです。
開会の挨拶と続けて同じ人がおこなうこともあります。会社によってルールが違うので、これまでの慣例を確認しておくと安心です。
くわしくはこちら:忘年会の乾杯の挨拶と音頭の例文
3. 締めの挨拶(中締め・お開き)
宴会の終わりを告げ、来年への期待を込める挨拶です。ここは、参加者の中で二番目に役職の高い人にお願いするのが一般的です。
くわしくはこちら:忘年会の締めの挨拶と一本締めなどのやり方
役職別で確認!忘年会の挨拶順番の決め方
基本の順番がわかっても、実際の役職に当てはめると「誰がどこ?」と迷いますよね。忘年会の挨拶順番で迷ったときは、以下のように当てはめてみてください。
| 挨拶の場面 | 頼む相手の目安 | 役職の例 |
|---|---|---|
| はじめの挨拶 | 一番役職が高い人 | 社長・本部長・部長 |
| 乾杯の挨拶 | 三番目に役職が高い人 | 課長・プロジェクトのリーダー |
| 締めの挨拶 | 二番目に役職が高い人 | 副社長・次長・別部署の部長 |
ぺ原人役職が同じ人が複数いるときは、社歴が長い人や年長者の人に頼むとスムーズだっぺ。
同じ部署だけの忘年会であれば、部長がはじめの挨拶、新入社員や若手が乾杯、課長が締めの挨拶というように、少しフランクな順番になることもあります。
忘年会の挨拶を依頼するときのマナーと例文
挨拶の順番と相手が決まったら、当日いきなり振るのではなく、事前にしっかりお願いしておくのが幹事の大切な仕事です。
いつまでに依頼する?
遅くとも、忘年会の1〜2週間前までには依頼しましょう。
役職が上の人は予定が埋まりやすく、挨拶の内容を考える時間も必要です。「会社の大きな行事として、来年への言葉を考えておきたい」という人もいるため、早めの声かけを心がけます。
ぺ原人当日の急なムチャぶりは、絶対に避けたほうがいいよ。困らせてしまうし、進行が止まることもあるんだ。
そのまま使える依頼の例文(社内メール・チャット)
社内のメールやチャットツールで依頼するときの例文です。相手の立場に合わせて調整して使ってください。直接口頭でお願いしたあとに、確認として送るとより丁寧です。
件名:【ご依頼】〇〇部忘年会での乾杯のご挨拶について
〇〇部長
お疲れ様です。〇〇です。
〇月〇日(〇)に開催予定の〇〇部忘年会につきまして、〇〇部長にぜひ乾杯のご挨拶をお願いしたく、ご連絡いたしました。
今年1年の労をねぎらう場として、〇〇部長から一言いただけますと幸いです。
ご多忙の折に恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
■忘年会 詳細
日時:2026年12月〇日(〇)19:00〜
場所:居酒屋〇〇
※開会のご挨拶は〇〇本部長に、締めの挨拶は〇〇次長にお願いしております。
忘年会当日の挨拶の流れと幹事の司会進行
事前の依頼が済んだら、次は当日の進行です。挨拶の順番に合わせて、幹事がどのように司会を進めればいいのか、具体的な流れを確認しておきましょう。

挨拶をつなぐ司会のセリフ例
幹事は司会として、次に誰が挨拶をするのかを参加者にわかりやすく伝える役割があります。それぞれの挨拶の前には、次のようなセリフで場を整えるとスムーズです。
- はじめの挨拶の前:「皆様、本日はお集まりいただきありがとうございます。時間となりましたので、これより〇〇部の忘年会を始めたいと思います。まずは開会にあたりまして、〇〇部長よりご挨拶を頂戴いたします。〇〇部長、よろしくお願いいたします」
- 乾杯の挨拶の前:「〇〇部長、ありがとうございました。続きまして、乾杯の音頭を〇〇課長にお願いしたいと思います。皆様、お手元にグラスをご用意ください。それでは〇〇課長、よろしくお願いいたします」
- 締めの挨拶の前:「皆様、宴もたけなわではございますが、お時間も近づいてまいりましたので、ここで中締めとさせていただきます。それでは〇〇次長、締めの挨拶をお願いいたします」
ぺ原人締めの挨拶のあとは「このあともお時間までごゆっくりお楽しみください」とそえると、自然な流れになるっぺ!
歓談の時間をしっかり確保する
挨拶が長引くと、料理が冷めてしまったり、参加者が手持ち無沙汰になったりしてしまいます。
幹事は進行を管理しながらも、全体の歓談時間を短くしすぎないように気を配りましょう。「手短に」と直接お願いするのは失礼になる場合があるため、依頼の段階で「乾杯の前に一言だけ」と短めの挨拶であることをさりげなく伝えるのがコツです。
忘年会をついでに盛り上げるなら、スマホで遊べる無料ゲーム
乾杯の挨拶が無事に終われば、幹事も少しだけ肩の荷が下りますよね。あとは美味しい食事とお酒を楽しんで、1年の労をねぎらうだけです。
もし歓談の途中で「少し会話が落ち着いてきたな」「せっかくの忘年会だからもう一盛り上がりしたい」と思ったら、スマホのブラウザだけで遊べるパーティーゲーム集「ぺげ」を使ってみてください。
アプリのインストールも会員登録もいらず、1人1台のスマホがあればすぐに遊べます。会社の忘年会でも気まずくならない、職場のメンバーで盛り上がれる無料のゲームを3つ紹介します。

イコラ(EQUALIZER SCORE GAME)
2択の投票が、ちょうど半々に割れたら勝ちというゲームです。
「目玉焼きにかけるなら?」「朝ごはんは?」など、誰もが答えられる無難なお題が多いので、上司や初対面の人がいる職場でも安心して楽しめます。話すのが苦手な人も、スマホでポチッと投票するだけで参加できるのが魅力です。
NGナイン(NG9)
自分にしか見えないNGワードを、会話の中でほかの人に言わせるゲームです。
12人まで遊べるので、少し人数の多い忘年会にも向いています。自然と会話が弾むため、「話題が途切れてシーンとするのがこわい」という幹事の不安も解消してくれます。
トカロン(Talk a Lot)
親がするお題の思い出話の中で、最初に出そうな言葉を当てて「ロン」するゲームです。
麻雀を知らなくても直感的に遊べて、聞く側は文字入力も不要です。こちらも12人まで対応しており、上司や先輩の意外なエピソードが聞けるかもしれないので、会社全体の親睦を深めるのにぴったりです。
あわせて読みたい:忘年会でおすすめのゲームと幹事が知っておきたい選び方
ぺ原人みんなで一緒に遊べば、年齢や役職の壁も越えて笑い合えるっぺ!もちろん、罰ゲームは無理にやらせないで、みんなで決めてね。
忘年会の挨拶順番に関するよくある質問
忘年会の挨拶の順番を決めるにあたって、幹事が迷いやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
開会と乾杯の挨拶は同じ人が兼任してもいいですか?
はい、兼任しても問題ありません。
人数が少ない部署の忘年会や、全体の時間を短くしたい場合は、一番上の役職の人が開会の挨拶をしたあと、そのまま「それでは乾杯の音頭も取らせていただきます」と続けるケースがよくあります。
社外のゲスト(取引先など)が参加する場合の順番は?
社外から来賓やゲストを招いている場合、ゲストが最優先(主賓)となります。
自社の社長や部長よりも先に、ゲストにはじめの挨拶や乾杯の音頭をお願いするのが一般的なマナーです。事前に「乾杯のご発声をお願いできますでしょうか」と丁寧にお伺いしておきましょう。
当日に挨拶の順番を間違えてしまったらどうする?
司会進行の中で、万が一順番を間違えてしまったり、役職を飛ばして紹介してしまったりした場合は、気づいた時点ですぐに訂正してお詫びしましょう。
「大変失礼いたしました。順番が前後してしまいましたが〜」と素直に伝えるのが一番です。焦ってその場をごまかすよりも、誠実に対応すれば大きなトラブルにはなりません。
10人以下の少人数の忘年会でも、順番通りにしっかり挨拶するべき?
少人数の気心の知れたメンバーであれば、そこまで厳密に順番やマナーを守る必要はありません。
一番上の役職の人が軽く乾杯の音頭を取り、締めの挨拶は次に役職が上の人、もしくはその年に活躍した若手社員が一本締めで元気よく締めるなど、場に合わせた柔軟な対応で大丈夫です。
まとめ:忘年会の挨拶は順番と早めの依頼がカギ
まとめ
- 忘年会の挨拶は、一番上の人が開会、三番目が乾杯、二番目が締め
- 役職や社歴の長さに合わせて、誰に頼むかの目安をつける
- 当日のムチャぶりは避け、1〜2週間前までにはメールや口頭で依頼しておく
忘年会の挨拶は、会社の行事として1年を締めくくる大切な場面です。
基本の順番さえ押さえておけば、大きくマナー違反になることはありません。早めに依頼を済ませて、幹事として当日の進行に集中できる環境を整えておきましょう。
挨拶が無事に終われば、あとは参加者全員で楽しい時間を共有するだけです。今年の忘年会が、みんなの笑顔であふれる素晴らしい宴になることを応援しています!
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ぺ原人基本の順番がわかれば、もうこわくないっぺ!準備をがんばったぶん、当日は幹事の自分もいっぱい楽しむんだよ!





