昔ながらのお正月遊びの定番は、羽根つき・凧あげ・こま回し・福笑い・かるた・すごろくの6つです。どれにも「病気をしないように」「福が来るように」といった新年の願いがこめられていて、江戸時代に町の人たちへ広まりました。
それぞれにこめられた願い
- 羽根つき:厄をはねのける(羽根の黒い玉「無患子」は、子が患わないように)
- 凧あげ:願いを天に届ける
- こま回し:物事がうまく回る
- 福笑い:「笑う門には福来る」
- すごろく:新しい一年の運だめし
晴れた日は羽根つきや凧あげ、寒い日や小さな子がいる日は福笑いやかるたなどの室内の遊びから始めると安心です。12種類それぞれの遊び方と手作りのしかたは、このあと順に紹介します。
ぺ原人名前は知ってるけど、ちゃんと遊んだことはない…って人、けっこう多いんだよね。由来を知ってから遊ぶと、ぐっと楽しくなるよ。
お正月遊びの定番は?昔の遊び一覧と、こめられた願い
お正月遊びは、ただの遊びではありません。厄をはらう、一年の運を占う、子どもの成長を願う。そんな新年の願いが、遊びの中にこめられています。
今のような形で町の人たちに広まったのは、江戸時代といわれています。もともと宮中や武家の遊びだったものが庶民にも伝わり、お正月の楽しみとして根づいていきました。
まずは、代表的な昔のお正月遊びを一覧で見てみましょう。
| 遊び | 遊ぶ場所 | こめられた願い・意味 |
|---|---|---|
| 羽根つき | 外 | 厄をはねのける。子どもが病気をしないように |
| 凧あげ | 外 | 願いを天に届ける。男の子の誕生祝い |
| こま回し | 外・室内 | 物事がうまく回る。子どもが早く独り立ちするように |
| めんこ | 外・室内 | 勝ち負けを楽しむ、子どもどうしの勝負遊び |
| 福笑い | 室内 | 「笑う門には福来る」。笑って福を呼ぶ |
| かるた・坊主めくり | 室内 | 家族が集まって、ことばや和歌にふれる |
| すごろく | 室内 | 新しい一年の運だめし |
| けん玉・お手玉・だるま落とし | 室内 | 手先や集中力を使う、ひとりでも遊べる遊び |
外で体を動かす遊びと、こたつのまわりで楽しめる遊びがあるので、天気や集まる人に合わせてえらべます。寒い日や小さい子がいる日は、室内の遊びから始めると安心です。
ちなみに、かるたは冬の季語にもなっています。お正月の家族だんらんの風景として、それだけ昔から親しまれてきたということですね。
ぺ原人遊びながら「今年もいい年になりますように」って願ってたんだね。おじいちゃんやおばあちゃんに、子どものころの遊び方を聞いてみるのも楽しいよ。

外で遊ぶ昔のお正月遊び|羽根つき・凧あげ・こま回し・めんこ
晴れたお正月は、外で体を動かす遊びがぴったりです。ごちそうを食べすぎたあとの運動にもなります。
羽根つき:厄をはねのける新年の遊び
羽子板(はごいた)で羽根を打ち合う遊びです。平安時代の「毬杖(ぎっちょう)」という、つえで毬を打つ遊びがもとになったという説や、中国から伝わった遊びがもとという説があります。室町時代には、宮中で羽根つきをしていた記録が残っています。
羽根の先の黒い玉は、ムクロジという木の実です。漢字で「無患子」と書き、「子が患わない(病気をしない)」という願いがこめられています。羽根を落とした人の顔に墨を塗るのも、もとは厄よけのおまじないでした。
- 用意するもの:遊び用の羽子板(人数分)、羽根
- 追羽根(おいばね):2人で向かい合って羽根を打ち合い、落とした方が負け
- 揚羽根(あげはね):1人で羽根を上に打ち上げ、何回続くかを数える
飾り用の豪華な羽子板は重く、遊びには向きません。遊び用の軽いものをえらびましょう。墨が苦手なら、丸いシールを顔に貼る罰にすると、服も汚れず笑えます。
凧あげ:高く上がるほど願いが届く
凧は、もともと中国で占いなどに使われていたものです。日本には平安時代に伝わり、江戸時代になると男の子の誕生祝いとして凧をあげるようになって、町の人たちの遊びにも広がりました。昔は「いかのぼり」とも呼ばれていました。
凧が高く上がるほど、願いごとが神さまに届くといわれています。新年の目標を凧に書いてあげるのも、お正月らしい楽しみ方です。
- 電線や木がない、広くひらけた場所をえらぶ
- あげる人は、風を背中に受けて立つ
- 手伝う人が凧を持って、風下に数メートルはなれる
- 風が吹いたら手伝う人が凧をはなし、あげる人は糸を軽く引く
- 凧が風に乗ったら、少しずつ糸をのばしていく
風が弱い日は、糸を持って少し走ると上がりやすくなります。反対に、風が強すぎる日は糸が切れたり手をけがしたりしやすいので、やめておくのが無難です。
こま回し:よく回るほど、物事がうまく回る
こまは、奈良時代に日本へ伝わったと考えられています。朝鮮半島の高麗(こま)から来た丸いもの「こまつぐり」が、名前の由来という説があります。漢字の「独楽」は当て字です。
くるくるとよく回ることから「物事がうまく回るように」、1本の軸でしっかり立つ姿から「子どもが早く独り立ちするように」という願いがこめられています。
| こまの種類 | 回し方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ひねりごま | 軸を指でひねって回す | 小さい子・はじめての人 |
| 糸巻きごま(投げごま) | ひもを巻いて、投げながら引く | 小学生・大人 |
| 鉄ごま・けんかごま | ひもで回して、こまどうしをぶつけ合う | 慣れた人どうしの勝負 |
糸巻きごまの回し方は、次のとおりです。
- ひもの端を軸の先に1〜2回かけて、とめる
- すき間ができないように、ひもをきつく胴に巻いていく
- ひもの残りを指にはさみ、こまを手のひらで持つ
- 前へ投げながら、ひもを手前にすっと引く
遊び方は、いちばん長く回した人が勝ちの「長回し」がかんたんです。慣れてきたら、こまどうしをぶつけて、最後まで回っていた方が勝ちの「けんかごま」も盛り上がります。
めんこ:たたきつけて、相手をひっくり返す
めんこは、江戸時代に粘土を焼いて作った「泥めんこ」がもとと言われる遊びです。その後、紙のめんこが広まり、子どもたちの定番の勝負遊びになりました。
- 起こし:自分のめんこを地面にたたきつけ、その風で相手のめんこを裏返したら、そのめんこをもらえる
- はじき出し:地面に円をかき、相手のめんこを円の外へはじき出したら勝ち
- 最後に、持っているめんこが多い人の勝ち
コツは、相手のめんこのすぐ横をねらって、強くたたきつけること。もらったり取られたりで、ゲームが終わるまで目がはなせません。勝った人が全部もらうのがいやなら、最後はみんなに返すルールにしておくと、けんかになりません。
ぺ原人羽子板は飾りものじゃなくて、遊び用をえらぶのがコツ。軽いほうが、小さい子もちゃんと羽根に当てられるよ。
室内で遊ぶ昔のお正月遊び|福笑い・かるた・坊主めくり・すごろく
寒い日や雨の日は、こたつのまわりで遊べるお正月遊びがおすすめです。小さい子からお年寄りまで、同じテーブルで楽しめます。
福笑い:笑う門には福来る
目かくしをした人が、顔の輪郭の紙に、目・まゆ・鼻・口のパーツを置いていく遊びです。福笑いの始まりははっきりしていませんが、江戸時代の後期ごろから遊ばれるようになり、明治時代にお正月遊びとして定着したといわれています。
できあがったおかしな顔を見て、みんなで笑う。それが「笑う門には福来る」に通じることから、新年の遊びになりました。顔は、縁起のいいおかめやひょっとこが定番です。
- 顔の輪郭をかいた紙をテーブルに置く
- 遊ぶ人が目かくしをする
- まゆ・目・鼻・口のパーツを、1つずつ手さぐりで置いていく
- 全部置いたら目かくしを外して、できた顔をみんなで見る
まわりの人が「もっと右!」「行きすぎ!」と声で教える遊び方にすると、小さい子もいっしょに楽しめます。わざとうそを教える人が出てくると、さらに笑いが起きますよ。
かるた:いろはかるたも百人一首も、お正月の定番
かるたのルーツは、平安時代の「貝覆い(かいおおい)」です。二枚貝の片方を見て、もう片方を探す遊びでした。その後、ポルトガルから伝わったカード遊びの影響で紙の札になり、「かるた」という名前もポルトガル語の「carta(カード)」から来ています。お正月の遊びとして定着したのは、江戸時代の中ごろといわれています。
小さい子には、ひらがなの「いろはかるた」や、好きな絵柄のかるた。大人や小学生の高学年なら、和歌を使う「百人一首」がおすすめです。
- 取り札(絵や下の句がかいてある札)を、表を上にしてならべる
- 読み手を1人決めて、読み札を読み上げてもらう
- 読まれた札を、いちばん早く取った人がもらえる
- ちがう札にさわったら「お手つき」で、1回休みなどのペナルティ
- 札がなくなったら、たくさん取った人の勝ち
大人と子どもで遊ぶときは、大人は手を後ろに組んでから取る、子どもは少し前に座るなど、ハンデをつけると最後までいい勝負になります。
坊主めくり:字が読めなくても遊べる百人一首
百人一首の絵札(人の絵がかいてある札)だけを使う遊びです。和歌を覚えていなくても遊べるので、小さい子もお年寄りもいっしょに楽しめます。
- 絵札を裏向きにして、山にして置く
- 順番に1枚ずつめくっていく
- 男の人(殿)が出たら、その札を自分の手元に置く
- 坊主が出たら、手元の札を全部、場に出す
- 女の人(姫)が出たら、場に出ている札を全部もらえる
- 山がなくなったとき、手元の札がいちばん多い人の勝ち
坊主めくりは、家庭や地域によってルールが少しずつちがいます。「姫が出たらもう1枚めくれる」「特別な札が出たら全員の札を没収」などもあるので、始める前にみんなで決めておきましょう。
すごろく:新しい一年の運だめし
すごろくがお正月の遊びとして楽しまれるようになったのは、江戸時代のこと。その年の運を占う「運だめし」として遊ばれていました。漢字の「双六」は、2つのサイコロで6のぞろ目が出るのがいちばん有利だったことから、と言われています。
昔は盤を使う「盤すごろく」もありましたが、お正月に遊ぶのは、紙にマスがかかれた「絵すごろく」です。ルールがかんたんで、サイコロをふるだけなので、小さい子もすぐに参加できます。
けん玉・お手玉・だるま落とし:ひとりでも遊べる昔のおもちゃ
けん玉の起源は、フランスの「ビルボケ」というおもちゃなど、いくつかの説があります。日本には江戸時代に伝わり、今のように皿がついた形は大正時代ごろに作られました。最初は、横の大皿に玉をのせる技から始めると成功しやすいです。
お手玉は、小さな布の袋に小豆などを入れたおもちゃで、江戸時代に今の形になったとされています。だるま落としは、木づちで下の段を1つずつ打ちぬいていく遊び。くずさずに最後のだるままで行けるか、見ている方もドキドキします。
どれもひとりで練習できるので、「だれが一番長く続くか」「何回成功するか」と回数を競えば、みんなで遊べる勝負になります。
トランプやボードゲームなど、今どきのゲームで家族みんなで盛り上がりたいときは、別の記事でくわしく紹介しています。
くわしくはこちら:お正月に家族・親戚みんなで遊べるゲームのえらび方
ぺ原人坊主めくりで坊主が出た瞬間の悲鳴、これがたまらないんだっぺ!ルールがかんたんだから、小さい子でもすぐ覚えられるよ。
手作りで楽しむお正月遊び|福笑い・凧・こま・すごろくの作り方
お正月遊びの道具は、家にあるもので作れます。作る時間そのものが遊びになるので、年末の準備にもおすすめです。
未年にぴったりの手作り福笑い
- 材料:画用紙2枚、ペン、はさみ、目かくし用の手ぬぐい
- 1枚目の画用紙に、顔の輪郭だけをかく
- 2枚目の画用紙に、まゆ・目・鼻・口をかいて、はさみで切りぬく
- パーツの裏にどれが何かを小さく書いておくと、片づけが楽になる
2027年は未年なので、羊の顔で作るのも楽しいですね。おじいちゃんやお父さんの似顔絵で作ると、できあがった顔に大笑いが起きます。
ポリ袋で作るかんたんな凧
- ポリ袋を切り開いて、ひし形に切る
- ストローか竹ひごを、たてと横に十字にテープで貼る
- 下の方に、細く切ったポリ袋で長いしっぽをつける
- 十字が交わるあたりにたこ糸を結んで、できあがり
ポリ袋の凧は軽いので、弱い風でもふわっと上がります。油性ペンで絵や新年の目標を書いておくと、自分だけの凧になります。
紙皿で作るこま
- 紙皿の裏に、ペンでうずまきや水玉の模様をかく
- 紙皿のまん中に、大人が小さな穴をあける
- 短いえんぴつを穴に通し、下に2センチくらい出す
- えんぴつと紙皿をテープでしっかりとめる
- えんぴつを指でひねって回す
回すと模様がまざって、色が変わって見えるのがおもしろいところ。穴あけやとがったものを使う作業は、大人がやってあげましょう。
家族の思い出すごろく
大きな紙にマスをかいて、「去年いちばんうれしかったことを話す」「おばあちゃんと握手」など、家族ならではのマスを作ります。止まった人がそのマスのとおりにするだけで、自然と会話が生まれます。

年れい別・人数別|どのお正月遊びをえらべばいい?
同じお正月遊びでも、年れいによって楽しめるものがちがいます。いっしょに遊ぶ子どもの年れいに合わせてえらびましょう。
| 年れい | おすすめのお正月遊び | 遊ぶときのポイント |
|---|---|---|
| 0〜2歳 | 紙風船、福笑い(大人といっしょに)、坊主めくり(めくるだけ) | ルールより「さわる・めくる」を楽しむ |
| 3〜5歳 | 福笑い、いろはかるた、すごろく、ひねりごま | 大人が読み手やサイコロ係になる |
| 小学生 | 羽根つき、凧あげ、糸巻きごま、めんこ、けん玉、坊主めくり | 回数や勝ち負けを競うと夢中になる |
| 大人・お年寄り | 百人一首、けん玉の技くらべ、こま回しの先生役 | 子どもに教える側に回ると盛り上がる |
小さい子といっしょなら、紙風船も
紙風船は、紙でできた風船に息をふきこんで、ふわっとつき上げて遊ぶ昔のおもちゃです。軽くてやわらかいので、当たっても痛くありません。ルールがわからない小さい子も、ぽんぽんとつくだけで楽しめます。
人数で見るおすすめのお正月遊び
| 人数 | おすすめ |
|---|---|
| 2人 | 羽根つき(追羽根)、めんこ、こま回しの長回し |
| 3〜6人 | かるた、坊主めくり、すごろく、福笑い |
| 7人以上(親戚が集まるとき) | かるたのチーム戦、福笑いの順番回し、凧あげ大会、けん玉の回数くらべ |
親戚が集まって人数が多いときは、チーム戦にするのがコツです。大人と子どもが同じチームになるようにすると、力の差が気にならず、みんなが最後まで楽しめます。
ぺ原人こま回しやけん玉は、おじいちゃんの方がうまかったりするんだよね。先生役をお願いすると、いつもより張り切ってくれるよ。

お正月遊びで気をつけたいこと|けが・誤えんを防ぐ注意点
昔の遊びは楽しい反面、慣れていないとけがにつながることもあります。遊ぶ前に、次のことを確認しておくと安心です。
- 凧あげは、電線・道路・線路の近くではしない。電線に引っかかったら、自分で取ろうとせず電力会社に連絡する
- 公園によっては、凧あげやボール遊びが禁止されていることがある。看板や自治体のきまりを確認する
- 羽根つきは、まわりに人がいないか見てから。羽子板をふり回さない
- けんかごまや鉄ごまは、人がいない場所で。ひもで人をたたかない
- こまの軸、お手玉の中身、小さな部品は、小さい子の誤えんに注意する
- 室内では走らない。こたつのまわりや、すべりやすいたたみの上での転倒に気をつける
- 羽根つきの墨は、肌が弱い子にはシールにかえる
小さい子の誤えんの目安としてよく使われるのが、トイレットペーパーの芯です。芯の穴を通る大きさのものは、小さい子の口に入ると考えて、手の届かないところにしまいましょう。
ぺ原人電線に引っかかった凧を、糸を引っぱって取ろうとするのはぜったいダメだっぺ…。もったいなくても、そのままにして連絡しよう。
ついでに盛り上げるなら|親戚が集まる夜はスマホで遊べるゲームも
昼は外で凧あげやこま回し、夜はこたつで親戚とのんびり。そんなとき、話のきっかけになる遊びがもう1つあると、場がもっとなごみます。
ぺげは、スマホのブラウザだけで遊べるパーティーゲーム集です。アプリのインストールも会員登録もいらず、無料で遊べます。1人1台のスマホを使うので、小さい子がいるときは、スマホを持っている人どうしで遊ぶか、子どもは大人とチームを組んで参加するのがおすすめです。

世代をこえて投票で盛り上がる「イコラ」
お題とAが出たら、親はAと同じくらい票が入りそうなBを書きます。みんながAかBに投票して、ちょうど半々に割れたら「イコラ!」。ふつうのお題は有名人やお菓子など身近なものなので、おじいちゃんと孫の好みのちがいで盛り上がります。
親戚の思い出話がそのままゲームになる「トカロン」
親がお題にそって60秒、思い出話をします。ほかの人は「最初に出そうな言葉」をえらんで待ち、出たら「ロン」。聞く側は文字を書かないので、スマホに慣れていない人も参加しやすく、昔話が好きな親戚の集まりにぴったりです。
家族の本当とウソを見抜く「クロティア」
親が自分の本当の答えを書くと、親のスマホにだけニセモノの答えが3つ届きます。親はホンモノかニセモノを1つ出し、ほかの人は口で質問して見抜きます。無料のファミリーモードは家族向けの無難なお題なので、子どもといっしょでも安心です。
スマホを使わないなら、「おせちの黒豆にはどんな意味がある?」のようなお正月クイズを出し合うのもおすすめです。昔の遊びの由来を問題にすれば、この記事で知ったことがそのままクイズになります。
ぺ原人昼は昔の遊び、夜はみんなでゲーム。お正月は一日中が宴じゃ!あとはゲームで一気に盛り上げるっぺ!
お正月遊びのよくある質問
お正月遊びは、いつまでに遊ぶもの?
はっきりした決まりはありません。お正月飾りを飾っておく「松の内」のあいだに遊ぶのが目安です。松の内は1月7日までとする地域が多いですが、1月15日までの地域もあります。
お正月遊びの道具は、どこで買える?
年末になると、おもちゃ売り場や100円ショップ、ホームセンターなどにお正月遊びの道具がならぶことがあります。品ぞろえはお店によってちがうので、早めにのぞいておくと安心です。手作りできるものは、この記事の作り方も参考にしてください。
2027年の未年に合うお正月遊びはある?
干支に決まった遊びはありませんが、羊の顔の福笑いや、羊がゴールを目指す手作りすごろくを作ると、未年らしさが出ます。年賀状の羊の絵を切りぬいて、福笑いのパーツにするのもおもしろいですよ。
昔のお正月遊びは、なぜ見かけなくなったの?
安心して外で遊べる場所が減ったことや、祖父母と離れて暮らす家庭がふえ、遊びを教わる機会が少なくなったことなどが理由として挙げられています。親戚が集まるお正月は、遊び方を受けつぐいい機会です。
保育園や幼稚園でもお正月遊びをするの?
1月に「お正月遊びの日」をもうけて、こま回しやかるた、福笑いなどを楽しむ園もあります。園で覚えた遊びを家でもやってみると、子どもがはりきって先生役をしてくれるかもしれません。
まとめ|2027年のお正月は、昔ながらの遊びで福を呼ぼう
まとめ
- お正月遊びの定番は、羽根つき・凧あげ・こま回し・福笑い・かるた・すごろく
- どの遊びにも、健康や成長、福を願う意味がこめられている
- 福笑い・凧・こま・すごろくは、家にあるもので手作りできる
- 年れいや人数に合わせてえらび、大人と子どもでチームを組むと盛り上がる
- 凧あげの電線、小さい子の誤えんには、とくに気をつける
昔のお正月遊びは、道具がシンプルなぶん、子どもからお年寄りまで同じルールで楽しめます。由来を話しながら遊べば、ただの遊びが「家族で受けつぐお正月」になります。
まずは1つ、今年遊んでみたいものをえらんでみてください。福笑いで笑った分だけ、2027年はいい一年になりそうです。
ぺ原人笑って、遊んで、いい一年のスタートを切ろう!今年のお正月がにぎやかな宴になりますように。





