保育の正月遊び!0歳児・未満児が安全に楽しめるアイデアと注意点

お正月飾りのある保育室で遊ぶ子どもたちと保育士のイラスト

0〜2歳のお正月遊びは、ルールや勝ち負けよりも音・感触・いつもとちがう雰囲気を味わえれば十分です。昔遊びを、口に入らない大きさとやわらかい素材に置きかえて楽しみます。

年齢別の置きかえ例

  • 0歳:ポリ袋にお花紙を入れた「シャカシャカだこ」、紙皿の「ゆらゆらこま」
  • 1〜2歳:目隠しなしの「シールでぺったん福笑い」
  • 1〜2歳:羽子板のかわりに、うちわと風船の「はねつき」

いちばん気をつけたいのは誤飲で、直径39mm(トイレットペーパーの芯を通るサイズ)以下のものは使わないようにします。療育の場で取り入れるときの、音や感触への配慮のしかたもこのあとまとめています。

目次

0歳児から楽しめる!お正月遊びのアイデア(未満児向け)

ぺ原人

小さな子は、触ったり音を聞いたりするだけで大喜びなんだっぺ。難しいルールはなしで自由に遊ぼう!

まずは、年齢別の発達に合わせたお正月遊びのアイデアを紹介します。どれも保育室や室内で安全に遊べるようにアレンジしたものです。

0歳児のお正月遊び(音や感触を味わう)

0歳児のお正月遊びは、手先で触ったときの感触や、動くものを目で追う楽しさを大切にします。

・ビニール袋のシャカシャカだこ
小さなポリ袋に、ちぎったお花紙やスズランテープをふんわり入れ、口をしっかり結びます。ハイハイでおいかけたり、手でくしゃっとつかんで音を鳴らしたりするだけで、立派な凧あげ気分を味わえます。

・紙皿のゆらゆらこま
紙皿を半分に折って、ゆりかごのようにゆらゆら揺れるおもちゃを作ります。お皿のふちに丸いシールを貼っておくと、揺れるたびに模様が動いて、赤ちゃんも興味津々で目で追ってくれます。

あわせて読みたい:お正月遊びがテーマの絵本

1歳児・2歳児のお正月遊び(体を動かして楽しむ)

歩行がしっかりしてきて、手先も器用になってくる未満児のお正月遊びには、少しだけ「見立てる」要素を入れてみます。

・シールでぺったん福笑い
目隠しは怖いと感じる子も多いので、目隠しなしで遊びます。画用紙に大きな輪郭を描き、目や口のパーツの裏に両面テープを貼っておきます。「おめめはどこかな?」と声をかけながら、好きな場所にぺたぺた貼って、できたおかしな顔を見て一緒に笑い合います。

・風船とはねつき
木の羽子板は重くて危険なので、うちわと風船を使います。うちわの面に可愛い和柄の折り紙などを貼れば、お正月らしさが出ます。ふわふわ落ちてくる風船をうちわでポンと叩く動きは、全身運動にもぴったりです。

くわしくはこちら:100均で買えるお正月遊びグッズ

目隠しをせずに福笑いのシール貼り遊びをする子どものイラスト

療育でも取り入れやすいお正月の遊び方

療育でお正月遊びを取り入れるときは、子どもたちが「何をするのか」を視覚的にわかりやすくし、感覚過敏にも配慮するとスムーズです。

昔ながらの遊びは「羽子板のカンカンという音が苦手」「おはじきの冷たい感触が嫌」という子もいます。素材を変えたり、活動の終わりをはっきりさせたりする工夫が役立ちます。

配慮のポイント 遊びの工夫例
視覚的なわかりやすさ 福笑いの台紙に、うっすらとパーツを置く場所の枠線を描いておく
感覚過敏への対応 大きな音が出ないように、布製のボールやフェルトのお手玉を使う
終わりの明確化 「この箱の中のボールを全部投げたら終わり」とゴールを見えるようにする

たとえば、大きな段ボールに鬼や獅子舞の口を開けたパネルを作り、「新聞紙ボールを入れる」という遊びなら、ルールがシンプルで、どの子も自分のペースで参加しやすくなります。

安全第一!保育でお正月遊びをする時の注意点

ぺ原人

お正月のおもちゃは細かいものやヒモを使うものが多いから、とくに気をつけるんだっぺ。

0歳児・未満児とお正月遊びをする際、もっとも大切なのは事故を防ぐ環境づくりです。以下のポイントを事前にチェックしておきましょう。

1. 誤飲に注意する(39ミリの法則)
おはじき、サイコロ、こまの小さな部品など、直径39mm(トイレットペーパーの芯を通るサイズ)以下のものは、子どもの口にすっぽり入ってしまいます。0〜2歳児の活動では、これらを絶対に手の届く場所に置かないようにします。

2. 凧のヒモやひもゴマの長さに注意
首に巻きつく事故を防ぐため、長いヒモは使わないのが鉄則です。凧あげをする場合は、大人が短くヒモを持ち、子どもはヒモなしでビニール凧を持って走るだけにするなど、安全な方法を選びます。

3. 振り回して危険なものは柔らかい素材に
羽子板や木製のけん玉などは、お友達の顔に当たると大きなケガにつながります。うちわ、風船、牛乳パック、新聞紙など、当たっても痛くない手作りの道具に置き換えておくと安心です。

スマホを持って新年会のゲームで盛り上がる大人たちのイラスト

保護者や先生どうしの新年会をついでに盛り上げるなら

子どもたちが寝静まったあとや、大人同士で集まる新年会なら、スマホゲームのぺげでワイワイ遊ぶのもおすすめです。

アプリのインストールも会員登録もいらず、1人1台のスマホのブラウザですぐに無料で遊べます。準備がいらないので、急に時間が空いたときにもぴったりです。

飲み会のゲーム、スマホで決まり。ぺげのゲームを見る(ぜんぶ無料・アプリも登録もいらない)

家族や親戚、はじめましての集まりに:イコラ

2択の質問に対して、みんなの票がちょうど半々に割れれば成功というゲームです。お題は有名人やお菓子など身近なものばかりなので、世代を問わず楽しめます。

イコラのイラスト

イコラ-EQUALIZER SCORE GAME-

2択の票が、ちょうど半々に割れたら勝ち。

サッカー ・ 3〜8人

文字入力なしでかんたんに遊べる:風来

「一番〇〇しそうなのは誰?」というお題に、こっそり投票するだけのシンプルなゲームです。文字を打ち込む必要がないので、スマホの操作が苦手な人がいてもすぐに遊べます。

風来のイラスト

風来-Who’s Likely?-

「一番〇〇しそうな人」に、こっそり投票。

和風 ・ 3〜8人

大人数や親戚の思い出話で盛り上がる:トカロン

親が1分間思い出話をして、ほかの人はその中で「最初に出そうな言葉」を予想して待ちます。自然と昔話に花が咲くので、親戚の集まりなどで話題作りに困ったときにも活躍します。

トカロンのイラスト

トカロン-Talk a Lot-

思い出話に最初に出る言葉を当てたら、ロン!

麻雀 ・ 3〜12人

ぺげのゲームを全部見る(無料)

あわせて読みたい:お正月遊びの由来や定番の遊び方まとめ

お正月遊び(0歳児・未満児)に関するよくある質問

保育でお正月遊びはいつからいつまでやるもの?

一般的には松の内(1月7日、地域によっては15日)までとされていますが、保育園では1月いっぱいを「冬の伝承遊び」の期間として長く楽しむことが多いです。

0歳児が福笑いを怖がって泣いてしまいます。

目隠しをして視界が暗くなることや、変な顔ができあがることを怖がる子もいます。目隠しをせずに「おめめを貼ろうね」とシール遊びの感覚で行うと、安心して参加してくれます。

お正月遊びのねらいは、未満児の場合どう書けばいい?

「お正月ならではの特別な雰囲気を味わう」「身近な素材の感触や音を楽しむ」「保育者や友達と一緒に簡単な遊びを楽しむ」といったねらいがよく使われます。ルールを理解するよりも、感覚を刺激することをメインにすると自然です。

保育室に飾れる、0歳児向けのお正月製作のアイデアは?

絵の具をつけた足形で作る干支(2027年なら未年なのでヒツジ)や、手形を羽根つきの羽に見立てた製作が定番です。成長の記録にもなるので保護者にも喜ばれます。

手作りこまを未満児と作るときのポイントは?

牛乳パックや紙皿など、少し厚みがあって軽い素材を使うと、小さな手でも回しやすくなります。土台を大人が作り、そこに丸いシールを貼る作業を子どもにお願いすると、無理なく一緒に楽しめます。

まとめ:未満児のお正月遊びは安全第一で雰囲気を楽しもう

まとめ

  • 0歳児〜2歳児はルールより音や感触を楽しむのが正解
  • 療育では視覚的なわかりやすさと、終わりの合図を工夫する
  • 直径39mm以下の部品や長いヒモは使わず、安全な素材で手作りする
  • 大人の新年会は準備いらずのスマホゲームがおすすめ

小さなお子さんにとって、お正月はいつもと違う特別な空気が流れる期間です。無理に伝統的なルールにこだわらなくても、手作りの凧を持ってお部屋を歩くだけで、立派なお正月遊びになります。

誤飲やケガにだけは十分気をつけながら、子どもたちのペースでのびのびと新年をお祝いしてくださいね。

あわせて読みたい:お正月遊びの由来や定番の遊び方まとめ

ぺ原人

子どもたちがいっぱい笑って、楽しい1年のスタートになるといいっぺ!

飲み会のゲーム、スマホで決まり。ぺげのゲームを見る(ぜんぶ無料・アプリも登録もいらない)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次