オンライン飲み会のBGMは、パソコンならZoomの「コンピューターのオーディオ」共有で流し、曲はジャズやボサノバ、Lo-Fi Hip Hopのような歌のない音楽にするのがいちばん失敗しません。音楽があるだけで、声がかぶったあとのシーンとした時間が気まずくなくなります。
LINEやスマホから参加しているなら、通話とは別のスマホやタブレットで、マイクから少し離れた場所に小さく流しましょう。やってはいけないのは、スマホの音楽をマイクに近づけるやり方です。音が途切れたり、参加者の声が消えたりします。
オンライン飲み会でBGMを流すメリット
対面の居酒屋を思い出してみてください。お店では常に音楽が流れていて、ほかのお客さんの話し声やグラスの音が聞こえますよね。
オンライン飲み会はそれぞれが無音の部屋からつなぐので、誰かが話さないと完全に「無音」になってしまいます。
BGMがあるだけで、バーやカフェのような空間になり、お酒を飲む気分がグッと上がるものです。
また、オンライン特有の「声がかぶってしまったあと、お互いに譲り合ってシーンとなる」というあの気まずい瞬間も、音楽が流れていれば「ただくつろいでいる時間」に変わります。
ぺ原人わかる、シーンとなるのがこわいんだっぺ…。音楽があるだけで、ムリに話し続けなくてもいい空気になるよな。
失敗しないBGMの流し方(Zoom編・スマホ編)
BGMを流すときに一番やってはいけないのが、「スマホで音楽を流して、パソコンのマイクに近づける」というやり方です。
ツールのノイズキャンセリング機能が働いて音が途切れたり、肝心な参加者の声が消えてしまったりします。
パソコンのZoomを使う場合
Zoomには、パソコンで再生している音楽だけを参加者に届ける便利な機能があります。
画面下の「画面の共有」から「詳細」タブを選び、「コンピューターのオーディオ」を選択して共有するだけです。
この方法なら、マイクは自分の声だけを拾うので、音楽と声がきれいなバランスで相手に聞こえます。幹事や、パソコン操作に慣れている人が担当するとスムーズです。
LINEやスマホから参加する場合
LINEのビデオ通話や、スマホから参加している場合は、システムの中だけで音楽を共有する機能がついていないことが多いです(2026年10月時点。最新の仕様は公式サイトで確認してください)。
その場合は、通話に使っているのとは別のスマホやタブレットを用意して、自分の後ろの方で小さく音楽を流します。
マイクのすぐ近くではなく、少し離れた場所に置くのが、音割れを防ぐコツです。

会話の邪魔にならないBGMの選び方
飲み会を楽しくするには、どんな曲を選ぶかも重要です。
自分が好きな曲でも、オンライン飲み会に合うとは限りません。
おすすめは「歌が入っていない」音楽
日本語の歌詞が入っている曲は、無意識に言葉を聞き取ってしまい、会話に集中できなくなることがあります。
オンライン飲み会でおすすめなのは、次のようなジャンルです。
- カフェ風のジャズやボサノバ
- Lo-Fi Hip Hop(ゆったりしたビートの音楽)
- ゲームや映画のサウンドトラック
YouTubeなどで「オンライン飲み会 BGM」「作業用BGM」と検索すると、2〜3時間ずっと流しておける便利な動画がたくさん見つかります。
音量は「少し小さいかな」くらいが正解
BGMの主役はあくまで会話です。
音楽が大きすぎると、みんなが声を張らなければならず、疲れてしまいます。
「聞こえるか聞こえないか」くらいの音量に設定して、飲み会が始まったら「音楽うるさくない?」「声聞こえる?」とみんなに確認しておくと安心です。
BGMを流すときの注意点とマナー
音楽を流すときに、少しだけ気をつけておきたいことがあります。
まずは著作権についてです。
仲のいい友だち同士のプライベートなオンライン飲み会で、BGMとして音楽を流す程度なら、問題になることは少ないとされています(ただし、使う音楽サービスの利用規約は確認しておきましょう)。
ただし、その飲み会の様子を録画してSNSに公開したり、不特定多数の人が参加できるオープンなイベントで市販の曲を流したりするのはNGです。あくまで「閉じられた空間で楽しむため」にとどめておきましょう。
ぺ原人テンションが上がってスクショや動画をSNSにアップしたくなっても、音楽が入っているときは気をつけるんだぞ。
また、参加者の中に「イヤホンで参加している人」がいる場合は、BGMが直接耳に響きやすいので、音量の調整はとくに慎重に行うと喜ばれます。

BGMで雰囲気がよくなったら、ついでにゲームで盛り上げるなら
BGMのおかげでリラックスした空気ができたら、手軽なゲームをはさむと、さらにオンライン飲み会が盛り上がります。
ブラウザで遊べるぺげのゲームは、アプリのインストールも会員登録もいりません。ビデオ通話をつないだまま、それぞれが自分のスマホでゲームに入ります(合言葉かリンクを、通話のチャットやLINEで送るだけです)。画面共有はいらないので、通話が重くなる心配もありませんよ。

オンラインでも声がかぶらない「イコラ」
お題のAに対して、親が「同じくらい票が入りそうなB」を書き、みんなで投票して半々に割るゲームです。オンライン飲み会では何人も同時に話せませんが、投票なら声がかぶるストレスがなく、結果発表で一緒に盛り上がれます。
文字入力なしで手軽な「風来」
「一番〇〇しそうなのは誰?」というお題に、こっそり投票するだけのシンプルなゲームです。文字入力がいらないので、スマホの操作が苦手な人や、お酒が入って文字を打つのが面倒になったときでもサクッと遊べます。
書いて投票するから順番待ちがない「しゃふらん」
お題に匿名で答えて、一番面白い答えにみんなで投票します。オンライン飲み会で一人ずつ順番に話そうとすると時間がかかりますが、これなら全員が同時に書いて結果を出せるので、テンポよく笑いが起きます。
あわせて読みたい:オンライン飲み会をもっと盛り上げるコツ
オンライン飲み会のBGMに関するよくある質問
Q. 結局、BGMがないと失敗しますか?
BGMがなくても飲み会はできますが、初対面の人やあまり話したことがない人がいる場合は、流しておくことを強くおすすめします。
ちょっとした沈黙が気にならなくなるだけで、参加者全員の心理的なハードルがグッと下がります。
Q. 自分の声がエコーしてしまいます。BGMのせいですか?
スピーカーから流したBGMや相手の声を、自分のマイクが再び拾ってしまう「ハウリング」が原因かもしれません。
BGMを流す人やエコーが起きている人は、イヤホンをつけるだけでピタッと解決することが多いので、試してみてください。
Q. YouTubeの音楽動画を画面共有で流してもいいですか?
動画ごと画面共有すると、データ通信量が多くなり、参加者の画面がカクカクしたり音声が途切れたりしやすくなります。
Zoomの場合は、さきほど紹介した「オーディオのみの共有」を使って、映像は共有せずに音だけを届けるのが一番快適です。
Q. 盛り上がってきたらBGMは止めるべきですか?
会話が盛り上がっているなら、無理に止める必要はありません。そのまま流しておいて大丈夫です。
ただし、誰かが大事な話をしているときや、通信が少し不安定になったときは、一時停止すると親切です。
まとめ:BGMでオンライン飲み会をもっと快適に!
まとめ
- BGMがあると、沈黙が気にならずリラックスできる
- パソコンのZoomなら「オーディオのみ共有」がきれい
- スマホなら別の端末を少し離して小さく流す
- 歌がないジャズやLo-Fiが会話の邪魔にならない
オンライン飲み会は、どうしても「話す」ことに集中しすぎて疲れてしまうことがあります。
BGMを小さく流しておくだけで、一緒にいるような心地よさが生まれ、ムリなく長続きする楽しい時間になりますよ。
もし会話のネタに困ったら、無料でサクッと遊べるゲームも活用して、みんなでたくさん笑ってくださいね。
あわせて読みたい:オンライン飲み会をもっと盛り上げるコツ
ぺ原人音楽とゲームがあれば、準備はカンペキだっぺ!今日の宴も、最高に楽しんでこいよ!





