食べ物の罰ゲームなら、「レモンをひとかじり」「梅干しを1粒」「センブリ茶をひと口」のように、すっぱい物や苦い物をほんの少しだけ食べるものが、体に悪くなくていちばん手軽です。どれもスーパーで買えて、数秒で終わるのに、顔がゆがむリアクションで場が一気に盛り上がります。
大事なのは「量はひと口だけ」「食べられない人は別の罰に変えられる」の2つを先に決めておくことです。激辛・一気飲み・早食いのように体に負担がかかるものはやめて、食べ物をむだにしない量にしましょう。食べ物を使わない罰ゲームなら、飲み会向けのアイデアを別の記事にまとめています。
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食べ物の罰ゲームを始める前に決める3つのルール

食べ物の罰ゲームは、ほかの罰ゲームよりも「体に入るもの」を使うぶん、気をつけることが多くなります。ゲームを始める前に、次の3つをみんなで決めておきましょう。
- 量はひと口だけ:「1粒」「ひと切れ」「ひと口」までにして、おかわりはさせない
- 食べられない人はパスできる:アレルギーや苦手な物、体調のことは、理由を言わなくてもパスできるようにする
- 使う食べ物は先に見せる:何を食べるかを全員に見せてから始める。中身を隠したまま食べさせない
3つめの「先に見せる」は、とくに大事です。ロシアンルーレットのように「どれが当たりかわからない」遊びでも、使う食べ物そのものは全員が知っている状態にしておくと、アレルギーのある人も安心して参加できます。
ぺ原人罰ゲームは「笑えるつらさ」までだっぺ!本当に体がつらくなるものは、もう罰ゲームじゃないぞ。
用意しておくと安心なもの
- 小さく切るための包丁とまな板、紙皿
- 口直しの水やお茶
- 苦い物・すっぱい物のあとの、甘いお菓子
- ティッシュとゴミ袋
口直しの水は、罰ゲームをする人のすぐ手の届くところに置いておきます。むせたときにすぐ飲めるようにしておくだけで、安心して笑える空気になります。
20選のきつさと準備の早見表
このあと紹介する20の罰ゲームのうち、よく使うものを、きつさと準備の手間でくらべました。きつさは★が多いほど、リアクションが大きくなりやすいものです。
| 罰ゲーム | きつさ | 準備 | 量の目安 |
|---|---|---|---|
| レモンをひとかじり | ★★★ | レモンを切る | くし切り1つ |
| すっぱい梅干し | ★★★ | 買うだけ | 1粒 |
| すっぱいグミ・キャンディ | ★★ | 買うだけ | 1つ |
| センブリ茶 | ★★★ | お湯でいれる | ひと口 |
| ゴーヤ・生のピーマン | ★★ | 洗って切る | ひと切れ |
| ロシアンたこ焼き | ★★ | 中身を入れる | 1つ |
| プリンにしょうゆ | ★ | かけるだけ | ひと口 |
| 30秒の食レポ | ★ | なし | ― |
会社の飲み会やはじめての人がいる場なら、★1〜2の軽いものから選ぶと安心です。仲のいい友だちどうしなら、★3のレモンやセンブリ茶も盛り上がります。
すっぱい物の罰ゲーム5選
すっぱい物は、口に入れた瞬間に顔がくしゃっとなるので、見ている人がいちばん笑える定番です。量が少なくてもしっかり効きます。
- レモンをひとかじり:くし切りにしたレモンを、皮ごとかじらず果肉だけひとかじり。こらえようとする顔がおもしろい
- すっぱい梅干しを1粒:はちみつ漬けではない、昔ながらのすっぱい梅干しを選ぶ。種は出してもらう
- 酢こんぶを1枚:駄菓子屋やスーパーで買える。においだけでもすっぱさが伝わる
- すっぱいグミ・キャンディを1つ:すっぱさが売りのお菓子を1つ。子どもがいる集まりでも使いやすい
- 黒酢ドリンクをひと口:飲むタイプの黒酢を、薄めずにひと口だけ。むせないように、ゆっくり飲んでもらう
すっぱい物は、空腹のときに食べると胃にしみることがあります。食事の途中や、何か食べたあとにやるのがおすすめです。
苦い物の罰ゲーム6選
苦い物は、すっぱい物よりもじわじわ効いてくるのが特徴です。「おいしい!」と笑顔で言わせると、こらえる表情とのギャップで盛り上がります。
- センブリ茶をひと口:苦いお茶の定番。ティーバッグで売られていることが多い。ほんのひと口だけ
- ゴーヤをひと切れ:薄く切ったゴーヤを、そのままひと切れ。ゴーヤチャンプルーの具を1つ食べるのでもOK
- 生のピーマンをひと切れ:洗って種をとったピーマンを、生のままひとかじり
- カカオの割合が高いチョコをひとかけ:カカオ分の多いチョコは苦みが強い。小さなひとかけで十分
- 青汁をひと口:粉末を水にとかして、ひと口だけ。最近は飲みやすいものも多いので、苦いものを選ぶ
- 無糖のブラックコーヒーをひと口:ふだん甘いコーヒーしか飲まない人に。カフェインが苦手な人や、夜遅い時間は避ける
苦い物は、においをかいだだけで顔をしかめる人もいます。食べる前に「においチェック」をはさむと、それだけでリアクションが2回見られて、罰ゲームの時間が長く楽しめます。
ぺ原人苦い物を食べたあとに、甘いお菓子を「ごほうび」で用意しておくと、やった人もすぐに笑顔になれるんだよね。
ロシアンルーレット・意外な組み合わせの罰ゲーム5選

「だれが当たるかわからない」ドキドキは、食べ物の罰ゲームならではの楽しさです。当たりの中身も、すっぱい物など体に悪くないものにしておきましょう。
ロシアンルーレット系
- ロシアンたこ焼き:市販のたこ焼きの中に、1つだけ梅肉を入れておく。全員で同時に食べて、だれが当たったかを当て合う
- ロシアンおにぎり:小さめのおにぎりを人数分作り、1つだけすっぱい梅干しを多めに入れる
- ロシアングミ:すっぱいグミとふつうのグミを、同じ見た目のものでまぜて、1つずつ引く
ロシアンルーレットで「からし」や「わさび」を大量に入れるのは、むせたり、のどや胃を痛めたりすることがあるのでやめましょう。どうしても辛いものを使うなら、辛いもの好きの人だけで、ほんの少しにします。
当たりが出たら、みんなで「せーの」で顔を見せ合うのがおすすめです。当たった人だけでなく、「当たっていないふり」をする人がいると、だれが当たりかを当てる遊びにもなります。
意外な組み合わせ系
- プリンにしょうゆ:「ウニの味になる」と言われる組み合わせ。本当にそう感じるかを食レポしてもらう
- きゅうりにはちみつ:「メロンの味になる」と言われる組み合わせ。罰なのか、ごほうびなのか、みんなで判定する
組み合わせ系は、まずくて罰になるというより、「本当にその味になる?」とみんなで盛り上がれるのがいいところです。食べ物をむだにしないよう、小さく切って少しだけ作りましょう。
食べ方・リアクションで勝負する罰ゲーム4選
食べる物はふつうでも、食べ方や言うことをしばるだけで罰ゲームになります。アレルギーや苦手な食べ物がある人がいても、その人が食べられる物で参加できるのがいいところです。
- 30秒の食レポ:罰で食べたすっぱい物や苦い物を、テレビの食レポのように30秒ほめちぎる
- 利き手と逆の手でおはしを使う:小さく切ったおつまみを、利き手と逆の手のおはしで3つつまんで食べる
- 目かくしで食べ当て:目をつぶって、ひと口サイズのお菓子が何かを当てる。外れたら、もうひとつ別の罰
- 利きジュース:コップに入れた3種類のジュースを飲みくらべて、どれが何かを当てる
目かくしで食べ当てをするときは、食べさせる人がアレルギーのある食べ物を使っていないか、とくに気をつけてください。何が出てくるかわからない状態になるので、使うお菓子は先に全員に見せておきます。
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これはNG!食べ物の罰ゲームでやってはいけないこと
食べ物の罰ゲームは、やり方をまちがえると、ケガや体調不良につながります。次のことは、どんなに盛り上がっていてもやめましょう。
- 激辛の物を食べさせる:むせたり、胃が痛くなったりすることがある
- 一気飲み・お酒を罰にする:お酒の一気飲みは、急性アルコール中毒の危険がある
- 早食い・大食い:のどに詰まらせる危険がある
- お餅やこんにゃくゼリーなど、のどに詰まりやすい物:小さく切っても、急いで食べると危ない
- 生もの・期限切れ・食べ物でない物:おなかをこわす原因になる
- 食べ物をむだにする:大量に作って残すようなやり方はしない
東京都がまとめた注意の呼びかけでは、2016〜2020年の5年間に、東京消防庁の管内で餅や団子などをのどに詰まらせて救急搬送された人が453人いて、そのうち約9割が65歳以上でした。お正月の集まりなど、年配の人がいる場では、とくに食べ物の罰ゲームは軽いものにしておきましょう。
アレルギーと体調には、とくに注意
食品の表示でアレルギーの表示が義務になっている食べ物(特定原材料)は、えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)・カシューナッツの9つです(カシューナッツは2026年4月から。2028年3月末までは経過措置の期間なので、表示がない商品もあります)。ロシアンたこ焼き(小麦・卵)やプリン(卵・乳)のように、罰ゲームでよく使う物にもふくまれていることがあります。
アレルギーがあるかどうかは、みんなの前で聞くより、幹事がこっそり確認するか、「食べられない物がある人は、パスか別の罰でOK」と最初に伝えておくのがやさしいやり方です。妊娠中の人や、体調がよくない人、持病がある人にも、食べ物の罰ゲームはさせないようにしましょう。
罰ゲームをかける勝負は、スマホのゲームでも
食べ物の罰ゲームを用意したら、あとは「だれがやるか」を決める勝負です。じゃんけんでもいいですが、みんなで遊べるゲームの結果で決めると、罰ゲームまでの流れも盛り上がります。
ぺげのクロティアは、親の答えがホンモノかニセモノかを質問して見抜く、だまし合いのゲームです。「ゲームで負けた人がレモンをひとかじり」のように先に決めておくと、最後まで真剣勝負になります。
しゃふらんは、お題にこっそり答えて、ならんだ回答に投票し、「これ書いたのダレ?」と当て合うゲームです。どちらもアプリも登録もいらず、スマホのブラウザだけで無料で遊べます。
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食べ物の罰ゲームでよくある質問
食べ物の罰ゲームで、いちばん安全なのはどれですか?
量が少なく、どこでも買えて、アレルギーの心配が少ない「レモンをひとかじり」や「すっぱい梅干しを1粒」が使いやすいです。ただ、どんな食べ物でも合わない人はいるので、パスできるようにしておくことが大切です。
食べ物の罰ゲームはどこで買えばいいですか?
レモン・梅干し・ゴーヤ・ピーマンはスーパーで、すっぱいグミや酢こんぶはコンビニやスーパーのお菓子売り場で手に入ることが多いです。センブリ茶はドラッグストアなどで売られていることがあります。
子どもがいる集まりでもできますか?
すっぱいグミやキャンディ、利きジュース、30秒の食レポのような軽いものならできます。小さな子どもは食べ物をのどに詰まらせやすいので、大人が見ているところで、小さく切った物を使いましょう。
罰ゲームを食べたくない人がいたらどうしますか?
無理にやらせず、変顔やひとこと抱負のような、食べ物を使わない罰に変えましょう。最初から「食べ物か、別の罰か選べる」としておくと、だれも気まずくなりません。
オンライン飲み会でも食べ物の罰ゲームはできますか?
できます。前もって「レモンを1つ用意しておいてね」のように、全員が同じ物を家に用意しておけば、負けた人が画面の前で食べるだけです。カメラに顔を近づけてもらうと、リアクションがよく見えて盛り上がります。
まとめ
まとめ
- 食べ物の罰ゲームは、すっぱい物・苦い物をひと口だけが安全で手軽
- 量はひと口まで、使う食べ物は先に見せる、パスOKの3つを決めておく
- 激辛・一気飲み・早食い・のどに詰まりやすい物はやめる
- アレルギーは幹事がこっそり確認し、食べられない人は別の罰に
- だれがやるかは、スマホのゲームで決めると盛り上がる
食べ物の罰ゲームは、ほんのひと口で、やる人も見ている人も一緒に笑えるのがいいところです。体に悪くない物を選んで、みんなが気持ちよく笑える罰ゲームにしてください。
ぺ原人すっぱい顔も苦い顔も、あとで思い出すと笑えるっぺ!安全に楽しく盛り上がろう!




