クリスマスパーティーの料理メニューは、「チキンなどのメイン1〜2品」「ピザやパスタなどの主食1品」「サラダ・前菜2品」「ケーキ」の4つのグループで考えると、人数が変わってもまとまります。持ち寄りにするなら、この4つのグループをそのまま担当に分けて、「メイン担当」「主食担当」のように1人1グループずつたのむと、から揚げばかり並ぶような失敗がなくなります。
ホストが1人で用意するなら、メインとケーキは予約して買い、サラダや前菜だけ作る形がいちばん楽です。友だちどうしで集まるなら、全部を持ち寄りにしてしまってもかまいません。紙皿やゴミ袋などの必要なものは準備の記事、お金の分け方は予算の記事にあるので、ここでは料理のメニュー決めと持ち寄りの分担にしぼって紹介します。
ぺ原人クリスマスだからごちそうにしたいけど、何品くらい作ればいいのか全然わからないよ…
クリスマスパーティーの料理メニューの組み立て方
メニューは、まず「グループ」を決めてから、それぞれに何を入れるかを選びます。全部を手作りする必要はありません。
| グループ | 定番のメニュー | 用意のしかた |
|---|---|---|
| メイン | ローストチキン、フライドチキン、ローストビーフ、ミートローフ | 予約して買う/オーブンで焼く |
| 主食 | ピザ、パスタ、ちらし寿司、サンドイッチ | デリバリー/持ち寄り |
| サラダ・前菜 | リースサラダ、カプレーゼ、生ハム、ポテトサラダ、キッシュ | 前日〜当日に作る |
| スープ | コーンスープ、ミネストローネ、クラムチャウダー | 前日に作って温め直す |
| デザート | クリスマスケーキ、ブッシュ・ド・ノエル、フルーツ | 予約して買う/持ち寄り |
| 飲み物 | お茶、ジュース、炭酸、ワイン・シャンパン | 買い出し/持ち寄り |
彩りは「赤(トマト・いちご・生ハム)」「緑(ブロッコリー・ベビーリーフ)」「白(チーズ・ポテト)」の3色を意識すると、テーブルが一気にクリスマスらしくなります。
ふだんの料理をクリスマスらしく見せるコツ
- ポテトサラダを丸く盛って、ブロッコリーを木の形にならべれば「ツリー」になる
- ミニトマトとモッツァレラをピックにさすだけで、赤と白の前菜になる
- おにぎりやサンドイッチを星やツリーの型でぬく
- 白いお皿を使い、ローズマリーなどのハーブを少しそえる
- チキンの骨の部分にアルミホイルやリボンを巻く
高い食材を使わなくても、形と色を少し工夫するだけで、写真に残したくなるテーブルになります。
迷ったらこの組み合わせ
定番の5品セット
- メイン:骨つきのチキン
- 主食:ピザ(デリバリー)
- 前菜:ブロッコリーとミニトマトのリースサラダ
- もう1品:コーンスープかキッシュ
- デザート:クリスマスケーキ
人数別の料理の品数と量の目安
料理は「少し足りないかな」くらいがちょうどいいと言われます。おなかがすいたら、おつまみやお菓子で足せるからです。品数の目安は次のとおりです。
| 人数 | 品数の目安 | メインの量の目安 |
|---|---|---|
| 2〜3人 | 3〜4品+ケーキ | チキン1人1本 |
| 4〜6人 | 5〜6品+ケーキ | チキン1人1本、ピザ2枚くらい |
| 7〜10人 | 6〜8品+ケーキ | チキンはパック単位で、ピザ3〜4枚くらい |
| 10人以上 | 大皿料理を中心に7品以上 | 取り分けやすい料理を多めに |
ホールケーキは「号数」で大きさをあらわし、1号ごとに直径が3cmずつ大きくなります。人数の目安は次のとおりですが、お店によって何人分としているかが少し違うので、予約のときに確かめておきましょう。
| 号数 | 直径 | 人数の目安 |
|---|---|---|
| 4号 | 12cm | 2〜4人 |
| 5号 | 15cm | 4〜6人 |
| 6号 | 18cm | 6〜8人 |
| 7号 | 21cm | 8〜10人 |
飲み物の量の目安
飲み物は、1人あたり500ml〜1リットルくらいを目安に、お茶・ジュース・炭酸などを何種類か用意しておくと安心です。食後に紅茶やコーヒーを出すなら、ティーバッグやスティックタイプがあると手軽です。
立って食べるか、座って食べるかでメニューを変える
人数が多くて立ったまま食べる形になるなら、ピンチョスやラップサンド、ひと口サイズのキッシュなど、片手で食べられる料理を中心にします。テーブルを囲んで座れるなら、鍋やチーズフォンデュ、大皿のパスタのように、みんなで取り分ける料理も楽しめます。
ぺ原人料理を並べてから「足りない!」となっても、お菓子とおつまみを出せば大丈夫だっぺ。作りすぎて余らせるほうが、あとが大変だっぺ。
クリスマスの持ち寄りパーティーのやり方と分担

持ち寄りは、料理を作る人の負担が分かれて、予算もおさえられる方法です。ただ、何も決めずに「何か持ってきて」とだけ言うと、似たものばかり集まります。次の手順で決めておくと安心です。
- ホストが「メイン」「主食」「サラダ・前菜」「デザート」「飲み物」のグループを出す
- 参加者に、どのグループを担当するか選んでもらう(LINEのノートやアンケートが便利)
- 同じグループに2人以上いたら、「チキン」「ピザ」のように料理名まで決める
- アレルギーや苦手な食べ物がある人を、先に聞いておく
- 「お皿に移しかえやすい容器で」「温め直しが必要なら言ってね」と伝える
持ち寄りの金額をそろえるには
持ち寄りでは、「チキンを買った人」と「お菓子を持ってきた人」で、使ったお金に差が出やすくなります。気になるときは「1人1,500円くらいまで」のように金額の上限を決めておくか、高くなりやすいメインとケーキだけは会費で買って、ほかを持ち寄りにする方法もあります。
そのまま使える声かけの例文
クリスマス会の料理、持ち寄りにしようと思います!
担当を決めたいので、下から1つ選んでコメントしてください。
①メイン(チキンなど) ②主食(ピザ・パスタなど) ③サラダ・前菜 ④デザート ⑤飲み物
アレルギーや苦手なものがある人は、あわせて教えてね。
くわしくはこちら:クリスマスパーティーの予算相場と割り勘のルール
持ち寄りで喜ばれる料理・差し入れのアイデア
持ち寄りの料理は、「持ち運びやすい」「取り分けやすい」「冷めてもおいしい」の3つがそろうものが喜ばれます。
メイン・主食
- ローストビーフ:前日に作ってうすく切っておけば、当日はならべるだけ
- ミートローフ:切り分けやすく、冷めてもおいしい
- ちらし寿司・手まり寿司:見た目がはなやかで、和食が好きな人にも喜ばれる
- ラップサンド:手でつまめるので、取り皿がいらない
サラダ・前菜
- リースサラダ:お皿の上で輪にするだけでクリスマスらしくなる
- カプレーゼ:トマトとチーズとバジルで赤・白・緑がそろう
- ピンチョス:つまようじにさすだけで、立食でも食べやすい
- キッシュ:切り分けて持っていけて、冷めてもおいしい
デザート・その他
- 焼き菓子・クッキー:日持ちして、余ったら持ち帰りやすい
- フルーツの盛り合わせ:ケーキのあとでも食べやすい
- パン:バゲットを切って持っていけば、スープやディップに合う
- 飲み物:お茶や炭酸水など、お酒を飲まない人の分もあると助かる
ぺ原人持ち寄りの料理は、お店のパックのまま出さずにお皿に移すだけで、ぐっとパーティーらしくなるっぺ!
手作りと買うもののバランスと、当日の段取り

全部を当日作ろうとすると、ホストがキッチンから出られなくなります。「予約して買う」「前日に作る」「当日作る」に分けておくと楽です。
| いつ | やること |
|---|---|
| 2〜3週間前 | クリスマスケーキとチキンを予約する(人気のお店は早めに埋まる) |
| 1週間前 | 持ち寄りの担当を決める。お皿や取り分け用のスプーンの数を数える |
| 前日 | スープ・ローストビーフ・マリネなど、つくりおきできるものを作る |
| 当日の午前 | サラダの野菜を切って冷蔵庫へ。飲み物を冷やしておく |
| 始まる30分前 | 温める料理をオーブンや電子レンジへ。サラダを盛りつける |
| 始まってから | デリバリーのピザが届く時間に合わせて、テーブルを空けておく |
クリスマス前の週末は、ケーキやチキンの予約がしめ切られるお店もあります。2026年は24日が木曜日、25日が金曜日なので、週末の19日(土)・20日(日)や26日(土)に集まるなら、受けとり日をまちがえないように予約しましょう。
料理を安全に楽しむために気をつけること
たくさんの人の料理が集まる持ち寄りパーティーでは、食べ物の扱いにも気をつけたいところです。厚生労働省の「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」では、次のようなことがすすめられています。
- 作った料理や買ってきた料理を、室温に長く置いておかない
- 冷蔵庫は10℃以下を目安にし、サラダなど冷たい料理は冷やしたままにする
- 温かく食べる料理は65℃以上を目安にし、残りを温め直すときは75℃以上を目安に十分加熱する
- 残った料理は、きれいな器具で浅い容器に小分けして保存する。時間がたちすぎたものは、思い切って捨てる
- 料理をさわる前や、肉・魚・卵をさわったあとは、せっけんで手を洗う
持ち寄りで運ぶときは、保冷バッグや保冷剤を使い、着いたらすぐ冷蔵庫に入れさせてもらいましょう。アレルギーのある人がいるときは、料理ごとに「えび入り」「くるみ入り」のように小さなメモをそえておくと、みんなが安心して取り分けられます。
おなかがいっぱいになったら、スマホで遊ぼう
ケーキを食べ終わると、みんなが座ったまま少しのんびりする時間になります。そんなときは、スマホのブラウザだけで遊べる「ぺげ」のゲームがちょうどいいです。アプリも登録もいらず、無料で遊べます。

お題にこっそり答えて投票する「しゃふらん」
お題にみんながこっそり答えて、ならんだ回答からテーマにいちばんピッタリなものに投票するゲームです。結果発表で「これ書いたのダレ?」と作者がわかる瞬間が盛り上がります。料理の片付けが終わるのを待つあいだにも、座ったまま遊べます。
パーティーの料理の写真をたくさん撮ったなら、お題にぴったりの写真を自分のスマホから出し合って投票する「フォトウォーズ」も楽しめます。
あわせて読みたい:クリスマスパーティーのゲーム16選
クリスマスパーティーの料理に関するよくある質問
持ち寄りの料理は、手作りでないと失礼ですか?
失礼ではありません。買ってきたお惣菜やデリでも、お皿に移しかえるだけで十分です。手作りが苦手な人は、デザートや飲み物の担当を選ぶと気が楽です。
前日に作っておける料理はありますか?
スープ、ローストビーフ、マリネ、ミートローフ、キッシュなどは、前日に作って冷蔵庫に入れておけます。サラダの葉物やカプレーゼは水分が出やすいので、野菜を切るところまでを前日か当日の午前にして、盛りつけは始まる直前にします。
料理が余ったらどうすればいいですか?
きれいな容器に小分けして、ほしい人に持ち帰ってもらいます。ラップや保存容器、持ち帰り用の袋を用意しておくとスムーズです。長い時間テーブルに出しっぱなしだったものは、持ち帰りにまわさないほうが安心です。
子どもがいるパーティーでは、どんな料理がいいですか?
手でつまめるフライドチキンやおにぎり、ポテト、ミニサンドイッチなどが食べやすいです。からい料理や、お酒を使ったデザートは、大人用として分けておきましょう。
ホスト(場所を貸す人)も料理を持ち寄るべきですか?
場所を貸すだけでも、飲み物や紙皿、片付けなどの負担があります。ホストは料理を持ち寄らず、ごはんを炊く、スープを温めるなど、キッチンを使う役にまわる形にすると公平です。
まとめ
まとめ
- メニューは「メイン」「主食」「サラダ・前菜」「デザート」の4つで考える
- 持ち寄りは、グループごとに担当を決めると料理がかぶらない
- チキンとケーキは2〜3週間前に予約し、つくりおきできる料理は前日に作る
- 料理は室温に長く置かず、残りは浅い容器に小分けする
クリスマスパーティーの料理は、全部を自分で作らなくてもごちそうになります。メニューのグループと担当を先に決めておけば、当日はみんなでゆっくり食べて、楽しく過ごせます。
ぺ原人おいしい料理を囲んで笑っていれば、それが最高のクリスマスだっぺ!



