低スペックでも遊べる無料ゲーム6選|古いPCで軽く動かすコツも

低スペックのノートPCで無料ゲームを楽しむ友だち

低スペックのPCで無料ゲームを遊ぶなら、先に「メモリ」「CPU」「グラフィック(GPU)」を確かめて、2Dや見下ろし型の軽いゲームを選ぶのが失敗しない方法です。人気ランキングの上のほうは3Dで重いことが多く、カクカクで遊べないことがあります。

見るところ低スペックの目安確かめ方(Windows)
メモリ4〜8GBくらい「設定」→「システム」→「バージョン情報」の「実装RAM」
グラフィック「Intel HD/UHD Graphics」などの内蔵GPUCtrl+Shift+Escのタスクマネージャー→「パフォーマンス」
空き容量数十GBの空きがないエクスプローラーの「PC」でCドライブを見る

気になるゲームは、公式サイトやSteamの「最低動作環境」とくらべてください。下回っていれば見送り、ぎりぎりなら画質を下げて遊ぶつもりでいると安心です。

目次

自分のPCは低スペック?まずはメモリ・CPU・グラフィックを確かめよう

ゲームがなめらかに動くかどうかは、おもに「メモリ」「CPU」「グラフィック(GPU)」の3つで決まります。どれもWindowsの画面から1分ほどで確かめられます。

  1. メモリとCPU:「設定」→「システム」→「バージョン情報」を開き、「プロセッサ」と「実装RAM」を見る
  2. グラフィック:キーボードの Ctrl+Shift+Esc でタスクマネージャーを開き、「パフォーマンス」の「GPU」を見る
  3. 空き容量:エクスプローラーの「PC」を開き、Cドライブの空きを見る

「どこからが低スペック」というはっきりした決まりはありません。よくある目安としては、次のようなPCは、軽いゲームを選んだほうが安心です。

見るところ低スペックの目安チェックのしかた
メモリ4〜8GBくらい「実装RAM」の数字を見る
グラフィックCPUについている内蔵GPU「Intel HD Graphics」「Intel UHD Graphics」などと書いてある
空き容量数十GBの空きがない無料ゲームでも、大きな容量が必要なものがある

GPUの欄に「NVIDIA GeForce」などのグラフィックボードの名前がなければ、内蔵GPUだけで動いている可能性が高いです。その場合、重い3Dゲームは画質を下げても動きがカクつきやすくなります。

ぺ原人

ゲームを入れたのに、カクカクで遊べない……がいちばんかなしいんだっぺ。先に数字を見ておくだけで、むだなダウンロードがへるよ。

低スペックPCで無料ゲームを選ぶときの3つのポイント

人気ランキングの上から選ぶと、低スペックPCでは失敗しがちです。人気のゲームほど、3Dの映像がきれいで重いことが多いからです。次の3つを見てから選びましょう。

公式の「最低動作環境」と、自分のPCをくらべる

ゲームの公式サイトやSteamのストアページには、「最低動作環境」と「推奨動作環境」がのっています。最低動作環境は「なんとか動く」ライン、推奨動作環境は「快適に遊べる」ラインと考えると分かりやすいです。

自分のPCが最低動作環境を下回っているなら、そのゲームは見送るのが無難です。ぎりぎり満たしているときは、画質を下げて遊ぶつもりでいましょう。

2Dのゲームや、昔から続くゲームを選ぶ

横から見る2Dのゲームや、上から見下ろすゲームは、グラフィックの負担が軽めです。また、10年以上前に出て今もアップデートが続いているゲームは、古いPCでも動くように作られていることがよくあります。

容量が気になるなら、インストールのいらないブラウザゲーム

空き容量が少ないPCなら、ChromeやEdgeなどのブラウザで遊べるゲームが便利です。インストールしないので、容量をほとんど使いません。

なお、「基本無料」のゲームは、遊ぶのは無料でも、キャラクターの見た目などに課金できるしくみのものが多いです。お金を使わなくても遊べるかは、始める前にたしかめておくと安心ですね。

くわしくはこちら:無料ゲームはなぜ無料で遊べるのか、しくみをまとめた記事

ぺ原人

「無料だから軽い」とはかぎらないんだよね。無料でも重いゲームはふつうにあるから、まずは動作環境を見るクセをつけよう。

低スペックPCのメモリやCPUを確かめる人

低スペックPCでも遊べる無料ゲームおすすめ6選

ここからは、低スペックPCでも動かしやすい無料ゲームを6本紹介します。まずは人数と機種を表でくらべてみましょう。

ゲーム名人数機種無料・有料
Brawlhalla最大8人PC・Mac・PlayStation・Xbox・Nintendo Switch・iOS・Android基本無料
League of Legends5対5(10人)PC(Windows)・Mac基本無料
VALORANT5対5(10人)PC(Windows)基本無料
Team Fortress 2オンラインのチーム戦PC(Steam)基本無料
Minecraft Classic最大10人PCのブラウザ(キーボードが必要)無料
Gartic Phone最大30人ブラウザ(PC・スマホ・タブレット)無料

Brawlhalla(ブロウルハラ):友だちとワイワイ遊べる2D対戦アクション

キャラクターを攻撃して、ステージの外へふっとばし合う2Dの対戦アクションです。画面が2Dなので軽く、古いノートPCでも遊びやすいのが強みです。

オンラインでも、1台のPCを囲むローカルでも、最大8人で遊べます。機種をまたいで遊べるクロスプレイにも対応しているので、PC・スマホ・ゲーム機がバラバラな友だち同士でも集まれます。

  • 人数:最大8人(オンライン・ローカル)
  • 機種:PC・Mac・PlayStation・Xbox・Nintendo Switch・iOS・Android
  • 無料・有料:基本無料(全キャラクターが使えるパックなどは有料)
  • 向いている場面:友だち同士の対戦、持っている機種がバラバラなとき

Brawlhallaの公式サイトを見る

League of Legends:内蔵GPUでも動くチーム戦

5人ずつのチームに分かれて、相手の陣地をこわし合うチーム戦のゲーム(MOBA)です。上から見下ろす視点なので、3Dのシューティングより負担は軽めです。

Riot Gamesの公式サポートでは、必要動作環境のCPUがIntel Core i3-530、グラフィックがIntel HD 4600(内蔵GPU)とされています。ただし、WindowsではDirectX 11に対応していることと、Windows 10のビルド19041以降が必要なので、とても古いPCは注意しましょう。

  • 人数:5対5(10人)
  • 機種:PC(Windows)・Mac
  • 無料・有料:基本無料(キャラクターの見た目などは有料)
  • 向いている場面:じっくり作戦を立てるチーム戦、友だちと同じチームで遊びたいとき

League of Legendsの公式サイトを見る

VALORANT:軽めに作られた本格的なFPS

5対5で戦う、銃を撃ち合うタイプのゲーム(FPS)です。本格的な対戦ゲームのわりに、最低動作環境はグラフィックがIntel HD 4000、メモリ4GBと、低めに設定されています。

ただ、最低動作環境ぎりぎりだと、動きはゆっくりめになります。FPSは動きのなめらかさが勝ち負けに関わるので、画質を最低にして遊ぶつもりでいましょう。

  • 人数:5対5(10人)
  • 機種:PC(Windows)
  • 無料・有料:基本無料(武器の見た目などは有料)
  • 向いている場面:本格的な対戦をしたいとき、友だちとチームを組みたいとき

VALORANTの公式サイトを見る

Team Fortress 2:アニメ調で軽い、長く続くチーム対戦

2007年に出たチーム対戦のシューティングで、2011年から無料で遊べるようになりました。9種類のクラス(役割)があり、それぞれ戦い方がまったくちがいます。

アニメ調の絵で、比較的軽く動くゲームです。ただ、Steamのストアにのっている動作環境は昔のままで、Valveの開発者向けのwikiでは、今はメモリ4GB以上が目安とされています。

  • 人数:オンラインでチームに分かれて対戦
  • 機種:PC(Steam)
  • 無料・有料:基本無料(アイテムの一部は有料)
  • 向いている場面:気軽にシューティングを遊びたいとき

Team Fortress 2の公式サイトを見る

Minecraft Classic:ブラウザで遊べる、いちばん最初のマイクラ

2009年ごろのMinecraftの最初期のバージョンを、ブラウザでそのまま遊べるものです。マイクラ10周年のときに公開され、インストールも購入もいりません。

できるのはブロックを置いたりこわしたりする建築だけで、作ったものは保存できません。それでも、リンクを送れば自分をふくめて最大10人で同じ世界に入れるので、みんなでゆるく遊ぶにはちょうどいいです。

  • 人数:最大10人(自分+招待した9人)
  • 機種:PCのブラウザ(キーボードが必要)
  • 無料・有料:無料
  • 向いている場面:容量を使いたくないとき、みんなで建築したいとき

Minecraft Classicの公式サイトを見る

Gartic Phone:大人数でも遊べるお絵かき伝言ゲーム

お題を文で書く→次の人が絵にする→その絵を見て次の人が文にする……と、絵と文で伝言していくゲームです。最後にどう伝わったかを見ると、お題がまったく別物になっていて笑えます。

ブラウザで遊べて登録もいらず、PC・スマホ・タブレットのどれでも参加できます。最大30人まで入れますが、人数が少なすぎると盛り上がりにくいので、4人以上で遊ぶのがおすすめです。

  • 人数:最大30人(4人以上がおすすめ)
  • 機種:ブラウザ(PC・スマホ・タブレット)
  • 無料・有料:無料
  • 向いている場面:大人数、ゲームが得意でない人もいるとき

Gartic Phoneの公式サイトを見る

ぺ原人

迷ったら、友だちと遊ぶならBrawlhalla、容量がピンチならブラウザのGartic PhoneかMinecraft Classicがいいよ。まずは軽いものから試してみよう!

低スペックPCでゲームを軽くする設定のコツ

同じPCでも、設定しだいで動きはかなり変わります。ゲームを始める前に、次のところを見直してみましょう。

やることどこで設定するかどうなるか
画質を「低」にするゲームの中の設定(グラフィック)影や光の表現がへり、動きが軽くなる
解像度を下げるゲームの中の設定(画面)絵は少しあらくなるが、負担が大きくへる
電源モードを変える「設定」→「システム」→「電源とバッテリー」「最適なパフォーマンス」にするとPCの力を出しやすい
ゲームモードをオンにする「設定」→「ゲーム」→「ゲームモード」ゲーム中にWindowsがゲームを優先しやすくなる
ほかのアプリを閉じるブラウザのタブ、動画、チャットアプリなどメモリに空きができて、カクつきにくくなる

ノートPCなら、遊ぶときは電源につないでおくのも大事です。バッテリーだけで動かしていると、電気を節約するために動きがおそくなることがあります。

グラフィックのドライバーを新しくすると、動きがよくなることもあります。Windows Updateや、PCメーカーのサポートページから更新できますよ。

ぺ原人

画質を下げるのは負けじゃないよ。きれいな絵より、なめらかに動くほうがずっと楽しく遊べるんだよね。

設定を下げて無料ゲームを軽く動かす人

それでも重い・動かないときのチェックリスト

設定を見直しても重いときは、PCの性能以外のところに原因があるかもしれません。次の順番で確かめてみましょう。

  • 空き容量が少なすぎないか(ストレージがいっぱいに近いと、PC全体が重くなりやすい)
  • PCが熱くなりすぎていないか(ノートPCの下の通気口をふとんやひざでふさがない)
  • ネットが遅くないか(オンラインゲームのカクつきは、回線が原因のこともある)
  • ゲームの最低動作環境を下回っていないか(下回っているなら、別のゲームを選ぶ)

オンラインで対戦するゲームは、PCが軽くても回線が不安定だと動きがとびます。Wi-Fiのルーターに近い場所で遊ぶか、できればLANケーブルでつなぐと安定しやすいです。

どうしても動かないときは、ブラウザで遊べるゲームや、スマホで遊べるゲームに切りかえるのも手です。インストールのいらないゲームは、PCの性能にあまり左右されません。

くわしくはこちら:ダウンロードしないで遊べる無料ゲームのまとめ

PCのスペックがバラバラな友だちとも、スマホだけで盛り上がるなら

友だちと集まって遊ぼうとすると、「自分のPCだけ重い」「そもそもPCを持っていない」という人が出てきがちです。そんなときは、全員が持っているスマホで遊ぶという選び方もあります。

ぺげは、スマホのブラウザだけで遊べるパーティーゲーム集です。アプリのインストールも会員登録もいらず、1人1台のスマホで遊びます。部屋を作る人が合言葉を出し、ほかの人は合言葉かLINEなどの招待リンクで入るだけ。ZoomやLINEのビデオ通話をつなげば、離れた友だちとも遊べて、無料で楽しめます。

飲み会のゲーム、スマホで決まり。ぺげのゲームを見る(ぜんぶ無料・アプリも登録もいらない)

文字を打たずに遊べる「風来」

「一番〇〇しそうなのは誰?」というお題に、こっそり投票するゲームです。文字入力がいらないので、ゲームに慣れていない人もすぐ参加できます。3〜8人で遊べて、得点がないぶん気楽に笑い合えますよ。

風来のイラスト

風来-Who’s Likely?-

「一番〇〇しそうな人」に、こっそり投票。

和風 ・ 3〜8人

投票だけでドキドキできる「イコラ」

お題とAが出たら、親がAと同じくらい票が入りそうなBを考えて、みんながAかBに投票します。ちょうど半々に割れたら「イコラ!」。有名人やマンガ、お菓子などのお題で、はじめて会う人がいても遊びやすいゲームです。

イコラのイラスト

イコラ-EQUALIZER SCORE GAME-

2択の票が、ちょうど半々に割れたら勝ち。

サッカー ・ 3〜8人

12人まで遊べる「トカロン」

親がお題について60秒、思い出話をします。ほかの人は「最初に出そうな言葉」を選んで待ち、その言葉が出たら「ロン」。1局約2分で、3〜12人まで遊べるので、人数が多い集まりにも向いています。麻雀を知らなくても大丈夫です。

トカロンのイラスト

トカロン-Talk a Lot-

思い出話に最初に出る言葉を当てたら、ロン!

麻雀 ・ 3〜12人

ぺげのゲームを全部見る(無料)

もちろん、さっき紹介したGartic Phoneもスマホから参加できます。ぺげのゲームと交互に遊んだり、しりとりや伝言ゲームのような道具のいらない遊びとまぜたりしても楽しいですよ。

ぺ原人

スマホさえあれば、PCのスペックはもう関係なし!集まったら、あとはみんなで一気に盛り上げるっぺ!

あわせて読みたい:ダウンロード不要ですぐ遊べる無料ゲームをまとめた記事

低スペックPCと無料ゲームのよくある質問

グラボなしのノートパソコンでもゲームはできますか?

できます。グラボ(グラフィックボード)がなくても、CPUについている内蔵GPUで動くゲームはあります。2Dのゲームや、League of Legendsのように内蔵GPUが動作環境に入っているゲームを選ぶと安心です。

メモリ4GBのPCでも遊べる無料ゲームはありますか?

あります。たとえばVALORANTの最低動作環境はメモリ4GBです。ただ、4GBだとほかのアプリを開いているだけで重くなりやすいので、ゲーム中はブラウザなどを閉じておきましょう。容量も心配なら、ブラウザで遊べるゲームが向いています。

ChromebookやMacでも遊べますか?

Macなら、BrawlhallaやLeague of Legendsが対応しています。Chromebookの場合は、Windows向けのゲームがそのまま入らないことが多いので、Gartic PhoneやMinecraft Classicのようなブラウザで遊べるゲームから試すのがおすすめです。

低スペックPCで長くゲームをしても大丈夫ですか?

気をつけたいのは熱です。PCに熱がこもると、動きが重くなったり、ゲームが急に落ちたりすることがあります。風通しのいい場所に置き、ノートPCなら台にのせて下にすき間を作り、ときどき休ませながら遊びましょう。

無料ゲームを入れるとき、ウイルスが心配です

ゲームは、公式サイトかSteamなどの公式ストアから手に入れるのがいちばん安全です。「軽量版」「改造版」などと書かれた、公式ではないサイトのファイルは使わないようにしましょう。

まとめ:低スペックPCでも、選び方しだいで無料ゲームは楽しめる

まとめ

  • まずは「メモリ」「CPU」「グラフィック」の3つを確かめる
  • 公式の最低動作環境とくらべ、2Dや昔から続くゲームを選ぶ
  • 友だちとならBrawlhalla、チーム戦ならLeague of Legends、容量がないならブラウザゲーム
  • 画質を下げる・電源につなぐ・ほかのアプリを閉じるだけでも軽くなる
  • みんなで遊ぶなら、スマホだけで遊べるゲームも選択肢になる

PCが古くても、ゲームを楽しむ方法はちゃんとあります。新しいPCを買う前に、まずは今のPCで動く軽いゲームから試してみてください。

友だちと集まるときは、PCにこだわらずスマホで遊ぶのもありです。持っている機械に合わせて、いちばん気楽な遊び方を選びましょう。

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ぺ原人

高いPCがなくても、遊び方はいくらでもあるよ。今あるPCとスマホで、さっそく宴じゃ!

飲み会のゲーム、スマホで決まり。ぺげのゲームを見る(ぜんぶ無料・アプリも登録もいらない)
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