歓迎会のゲームは、新しく来た人が一人で前に出なくていいものを選べば失敗しません。乾杯のあとすぐなら道具なしの「共通点さがしゲーム」、立食や大人数なら「しゃべらずに誕生日順にならぶゲーム」が、準備ゼロで始められます。
入れるタイミングは、新しく来た人の挨拶が終わって料理がひととおり出たころ、数は1〜2個で十分です。反対に、新人さんに一発芸をさせる、恋愛や年収を聞く、といったゲームは避けましょう。道具なしの6個と、少し準備する余興まで、全部で16個を人数や場面別にのせています。
みんながスマホを持っているなら、ぺげのフォトウォーズも使えます。お題にぴったりの写真を自分のスマホから出し合って投票するゲームで、アプリも登録もいりません。
歓迎会のゲームは「新しく来た人が話しやすいか」で選ぶ
歓迎会の主役は、新しく来た人です。新入社員、中途採用の人、異動してきた人、新入生、新しいバイトさん。どの人も、まだまわりの名前と顔が一致していません。
だから、仲間うちの飲み会で盛り上がるゲームが、歓迎会でもうまくいくとはかぎりません。選ぶときは、次の3つを見てください。
- 新しく来た人が、一人で前に出なくていいか(チーム戦や、全員で答える形なら安心)
- 社内や部の人しかわからない話になっていないか(はじめての人も答えられるお題か)
- 迎える側と新しく来た人が、自然に話すきっかけになるか
反対に、新人さんに一発芸をさせる。恋愛や家族、年収のことを根ほり葉ほり聞く。新人さんをいじって笑いをとる。こうしたゲームは、本人にとってはただのつらい時間です。
ぺ原人「新人なんだから何かやって」は、ぜったいにやめよう。主役に芸をさせるんじゃなくて、迎える側が楽しませる会にしようよ。
お酒の席でも、ゲームの中でお酒を飲ませるルールはやめておきましょう。お酒を飲まない人もいますし、新入社員や新入生、バイトさんには20歳未満の人もいます。お酒は20歳になってから。だれもが同じように参加できるゲームを選ぶと、会全体がやわらかい空気になります。
歓迎会で何する?当日の流れとゲームを入れるタイミング
「歓迎会って、そもそも何をやるの?」という人のために、よくある流れをまとめました。2時間ほどの会なら、だいたいこんな形です。時間はあくまで目安なので、お店のコースや人数に合わせて調整してください。
| 流れ | やること | 時間の目安 |
|---|---|---|
| 1. 開会 | 幹事や司会が、会のはじまりと目的を伝える | 1〜2分 |
| 2. 乾杯 | 上司や代表の人が乾杯の音頭をとる | 1〜2分 |
| 3. 歓迎の言葉 | 迎える側の代表が、歓迎の気持ちを伝える | 2〜3分 |
| 4. 新しく来た人の挨拶 | 名前とひとこと、これからの意気込み | 1人1分ほど |
| 5. 歓談・ゲーム・余興 | 食事をしながら話す。ゲームや出し物を入れる | 会の大部分 |
| 6. 締め | 締めの挨拶、一本締めなど | 2〜3分 |
会社によっては、乾杯の前に上司の挨拶を入れることもあります。いつもの順番があるなら、それに合わせておけば大丈夫です。
ゲームは「料理がひととおり出て、少し落ち着いたころ」に
乾杯してすぐにゲームを始めると、まだ食べたり飲んだりしたい人が置いていかれます。新しく来た人の挨拶が終わって、料理がひととおり出たころが、ちょうどいいタイミングです。
ゲームの数は、1〜2個で十分。長くやりすぎると、ゆっくり話したい人がつかれてしまいます。締めの挨拶の少し前には、ゲームを終わらせておくと、きれいにお開きにできます。
- 前半(乾杯〜挨拶のあと):席の近い人と話せる、かんたんなゲーム
- 中盤:テーブル対抗やチーム戦で、いちばん盛り上げる
- 後半:寄せ書きや歓迎のメッセージなど、あたたかい余興で締めにつなぐ
ぺ原人ゲームは「乾杯してすぐ」より、みんながちょっとほぐれてきたころがねらい目だよ。最初は席の近い人どうしで話せるものから始めると、空気がなめらかになるんだよね。
挨拶や幹事の準備は、別の記事でくわしく
開会・乾杯・締めで何を話すかは、ゲームとは別に準備しておくと安心です。そのまま使える例文は、こちらにまとめています。
くわしくはこちら:歓迎会の挨拶の例文(はじめ・乾杯・締め・新しく来た人)
日にちやお店選び、会費、案内の出し方など、幹事がやることの全体は、こちらの記事で順番に説明しています。
くわしくはこちら:歓迎会の幹事がやること(日にち・お店・会費・当日の進め方)

道具なしですぐできる歓迎会ゲーム6選
まずは、準備がほとんどいらないゲームです。お店に着いてから「やっぱり何かやろう」となっても、すぐに始められます。
1. 共通点さがしゲーム
2〜4人のグループで、制限時間のあいだに「全員に共通すること」をいくつ見つけられるかを競います。見つけた数がいちばん多いグループの勝ちです。
- 用意するもの:なし(タイマーはスマホで十分)
- 向いている場面:テーブル席、乾杯のあと最初のゲーム、はじめましての人が多い会
- 盛り上がるコツ:時間は3分くらいがちょうどいい長さ。最後に各グループの「いちばん意外だった共通点」を発表すると、ほかのテーブルにも話題が広がります
家族・恋愛・年収のような、立ち入ったことは聞かない。このルールを、はじめにひとこと伝えておきましょう。
2. しゃべらずに誕生日順にならぶゲーム
全員が声を出さず、身ぶり手ぶりだけで、1月1日から順に1列にならびます。ならび終わったら、端から誕生日を言って答え合わせ。まちがっていた人がいると、それだけで笑いが起きます。
- 用意するもの:立ってならべるスペース
- 向いている場面:立食の歓迎会、大人数、会のはじめ
- 盛り上がるコツ:答え合わせのとき、同じ月の人どうしで「近いですね」と話が始まります。言いたくない人もいるので、「月だけでOK」にしておくと安心です
3. 二択で手をあげるゲーム
幹事が「朝ごはんはパン派?ごはん派?」のようなお題を読み上げ、みんなはどちらかに手をあげるだけ。少なかったほうの人に、ひとこと理由を聞きます。
- 用意するもの:お題を10個ほど、スマホにメモ
- 向いている場面:席が決まっている宴会、大人数、話すのが苦手な人がいるとき
- 盛り上がるコツ:お題は「夏派?冬派?」「旅行は計画派?行きあたりばったり派?」など、だれでも答えられるものに。新しく来た人と同じほうに手をあげた人は、あとで話しかけるきっかけになります
4. 他己紹介リレー
新しく来た人と迎える側の人がペアになって5分ほど話し、そのあと「相手のこと」をみんなに紹介します。自分のことを自分で話すより、ずっと気が楽ですよね。
- 用意するもの:聞くことを書いたメモ(出身地・好きな食べ物・休みの日の過ごし方・最近はまっていること)
- 向いている場面:部署やチーム、部活の歓迎会。10人前後
- 盛り上がるコツ:紹介は1人30秒くらいで。聞くことを先に決めておけば、立ち入った質問になりません。新人さんどうしではなく、先輩とペアにするのがポイントです
5. ジェスチャーゲーム(チーム戦)
1人がお題を見て、声を出さずに身ぶりだけで表し、同じチームの人が当てます。制限時間内にいくつ当てられるかを、チームどうしで競います。
- 用意するもの:お題(紙かスマホのメモ)、タイマー
- 向いている場面:会の中盤、10〜30人くらい、座敷や広めの個室
- 盛り上がるコツ:お題は「お寿司」「満員電車」「自転車」など、わかりやすいものに。演じるのは希望者からにして、新人さんを一人で前に立たせないこと。新人さんとベテランが同じチームになるように分けましょう
6. 古今東西ゲーム
「春の食べ物」「駅の名前」のようなテーマを決めて、テーマに合う言葉を、手拍子に合わせて順番に言っていきます。つまったり、前の人と同じ言葉を言ったりしたらアウトです。
- 用意するもの:なし
- 向いている場面:テーブルごと、4〜8人、二次会
- 盛り上がるコツ:テーマは社内用語を使わず、新しく来た人も答えられるものに。アウトになっても罰ゲームはなしか、「好きな食べ物を1つ言う」くらいの軽いもので十分です
ぺ原人ここまでの6つは、どれも道具なし。迷ったら、まずは共通点さがしから始めてみよう。新人さんの顔がふっとゆるむ瞬間が、きっと見られるっぺ!
少し準備すると盛り上がる歓迎会ゲーム5選
前の日までに少しだけ準備すると、ぐっと盛り上がるゲームです。紙やクイズを用意しておくと、当日の進行もスムーズになります。
7. 人さがしビンゴ
3×3のマスに「春生まれの人」「朝ごはんはパン派の人」「最近旅行に行った人」などを書いた紙を配ります。会場を歩いて当てはまる人をさがし、名前を書いてもらえたらマスが開きます。たて・よこ・ななめのどれか1列がそろったらビンゴです。
- 用意するもの:ビンゴの紙、ペン
- 向いている場面:立食の歓迎会、20人以上、部署をこえた歓迎会
- 盛り上がるコツ:「1人の名前は1マスまで」にすると、たくさんの人と話すことになります。マスの1つを「今年から仲間になった人」にしておけば、全員が新しく来た人に声をかけるきっかけになります
8. 先輩紹介クイズ(迎える側が出題)
迎える側の人について、「〇〇さんの休みの日の趣味は?」のような3択クイズを出し、新しく来た人もみんなで答えます。
- 用意するもの:問題(迎える側の人に前もって聞いておく)、答えを書く紙かスマホ
- 向いている場面:部署・チーム・部活の歓迎会。6〜20人くらい
- 盛り上がるコツ:新しく来た人は「答える側」なので緊張しません。クイズに出た先輩の顔と名前を、楽しみながら覚えられます
9. 新しく来た人の3択クイズ(本人がOKしたことだけ)
幹事が前もって本人に聞き、「出してもいい」と言ったことだけでクイズを作ります。「出身地はどこ?」「好きな食べ物は?」くらいで十分です。
- 用意するもの:本人に確認したクイズ3〜5問
- 向いている場面:新しく来た人が1〜3人の会
- 盛り上がるコツ:問題は本人に作らせず、幹事が作ること。答え合わせのあとに「なんでそれが好きなんですか?」と話を広げると、自然な自己紹介になります
10. イントロクイズ(チーム戦)
曲のはじまりの部分だけを流して、曲名を当てます。チームで相談して答える形にすると、はじめての人どうしでも会話が生まれます。
- 用意するもの:曲を流すスマホとスピーカー、出題する曲のリスト
- 向いている場面:個室や貸切、10〜30人くらい
- 盛り上がるコツ:曲の年代をまぜると、世代のちがう人どうしで教え合う形になります。音を出していいかは、お店に先に確認しておきましょう
11. 利きジュース・利きお菓子
紙コップに入れた数種類のジュースや、何種類かのお菓子を、目かくしをして味だけで当てます。見ている側も「それ絶対ちがう!」とつっこめて、いっしょに盛り上がれます。
- 用意するもの:ジュースやお菓子、紙コップ、目かくし用のタオル
- 向いている場面:社内やレンタルスペースでの歓迎会、学校・部活の歓迎会
- 盛り上がるコツ:お酒ではなくジュースにすれば、だれでも参加できます。お店で食べ物を持ちこむときは、先に確認を。食べられないものがないかも、前もって聞いておきましょう
ぺ原人準備するゲームは、幹事ひとりでかかえこまなくていいよ。クイズの問題集めやビンゴの紙づくりは、同じ部署や部の人に手伝ってもらおう。

迎える側がやる歓迎会の余興・出し物5選
歓迎会の余興や出し物は、新しく来た人にやってもらうものではありません。迎える側が「来てくれてうれしい」を形にするものです。そう考えると、何をすればいいかが見えてきます。
12. 新しく来た人への質問コーナー
前もって、みんなから「聞いてみたいこと」を紙やチャットで集めておき、司会が選んで本人に聞きます。
- 用意するもの:集めた質問、司会
- 向いている場面:新しく来た人が1〜3人の会
- 盛り上がるコツ:質問は司会が先に読んで、恋愛・家族・年収・体のことなど、立ち入ったものは外します。3〜5問にしぼり、「答えにくいものはパスOK」と最初に伝えておきましょう
13. 先輩たちの「新人だったころの写真」クイズ
迎える側の人が、入ったばかりのころの写真を見せて「これはだれでしょう?」と当ててもらいます。
- 用意するもの:写真(本人が出してもいいと言ったものだけ)、プロジェクターかモニター
- 向いている場面:職場、部活、サークルの歓迎会
- 盛り上がるコツ:「みんなにも新人のころがあった」と伝わるので、新しく来た人がほっとします。写真は会のあとに配ったり、ネットに上げたりしないこと
14. 部署・チーム紹介クイズ
「この部署でよく使う言葉はどれ?」「チームのお昼ごはんの定番は?」など、職場の紹介をクイズにします。
- 用意するもの:スライドか、紙のフリップ
- 向いている場面:職場の歓迎会、中途採用や異動の人を迎えるとき
- 盛り上がるコツ:内輪ネタにしすぎず、新しく来た人が「明日から役に立つ」ことを入れると喜ばれます。答えのあとに担当の人をひとこと紹介すれば、だれに何を聞けばいいかもわかります
15. 迎える側チームの歌やダンス
迎える側の有志が、歌やダンスで歓迎します。うまさよりも、「歓迎のために練習してくれた」ことが伝わるのがうれしいポイントです。
- 用意するもの:曲、少しの練習
- 向いている場面:大人数の歓迎会、余興の時間がとれる会
- 盛り上がるコツ:出るのは希望者だけ。新しく来た人をむりやり前に上げないこと。最後に「よかったらいっしょに」と声をかけるくらいにして、加わるかどうかは本人にまかせましょう
16. 歓迎の寄せ書き・メッセージカード
迎える側の全員が、ひとことずつメッセージを書いた色紙やカードを、締めの前にわたします。
- 用意するもの:色紙やカード、ペン(会の前に回して書いておく)
- 向いている場面:どんな歓迎会にも。学校・部活・バイトにも
- 盛り上がるコツ:「わからないことがあったら〇〇まで」「お昼のおすすめは〇〇」のように、すぐ役に立つひとことがあるとうれしいものです
ぺ原人余興は「迎える側が見せるもの」って考えると、ぐっと選びやすくなるんだよね。新人さんは、座って笑ってくれたらそれで十分なんだっぺ!
人数・準備・場面でくらべる歓迎会ゲームの早見表
ここまでの16個を、ひと目でくらべられるようにまとめました。人数はあくまで目安です。迷ったら「人数」と「準備にかけられる時間」で選んでみてください。
| ゲーム・余興 | 人数の目安 | 準備 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 1. 共通点さがし | 4人〜 | なし | はじめまして・テーブル席 |
| 2. 誕生日順にならぶ | 8人〜 | なし | 立食・会のはじめ |
| 3. 二択で手をあげる | 5人〜 | お題のメモ | 大人数・話すのが苦手な人がいる |
| 4. 他己紹介リレー | 4〜15人 | 質問のメモ | 部署・チーム・部活 |
| 5. ジェスチャーゲーム | 8人〜 | お題 | 中盤の盛り上げ |
| 6. 古今東西ゲーム | 4〜8人 | なし | テーブルごと・二次会 |
| 7. 人さがしビンゴ | 15人〜 | 紙とペン | 立食・部署をこえた会 |
| 8. 先輩紹介クイズ | 6人〜 | 問題づくり | 職場・部活 |
| 9. 新しく来た人の3択クイズ | 5人〜 | 本人に確認 | 新しく来た人が少ない会 |
| 10. イントロクイズ | 8人〜 | スマホとスピーカー | 個室・貸切 |
| 11. 利きジュース・利きお菓子 | 5人〜 | ジュース・紙コップ | 学校・部活・社内 |
| 12. 質問コーナー | 5人〜 | 質問集め | 新しく来た人が少ない会 |
| 13. 新人だったころの写真クイズ | 8人〜 | 写真・モニター | 職場・部活・サークル |
| 14. 部署・チーム紹介クイズ | 6人〜 | スライド | 職場・中途採用・異動 |
| 15. 歌やダンス | 20人〜 | 曲・練習 | 大人数・余興の時間がある会 |
| 16. 寄せ書き・メッセージカード | 何人でも | 色紙・カード | どんな歓迎会でも |
職場・学校・部活・バイト・オンライン 場面別のゲームの選び方
同じ歓迎会でも、だれを迎えるかで合うゲームは変わります。場面ごとに、気をつけることとおすすめをまとめました。
| 場面 | 気をつけること | おすすめ |
|---|---|---|
| 新入社員の歓迎会 | 社会人1年目で緊張している。20歳未満の人がいることも | 二択で手をあげる、他己紹介リレー、先輩紹介クイズ |
| 中途採用・異動の人の歓迎会 | 新人あつかいしすぎない。仕事の話ができる相手を見つけるきっかけに | 部署・チーム紹介クイズ、共通点さがし |
| 学校・部活・サークル | お酒の出ない会でも楽しめるもの。部室や教室でもできるか | 誕生日順にならぶ、ジェスチャーゲーム、利きジュース |
| バイト・パート | シフトがちがって顔を合わせない人もいる。時間は短めに | 人さがしビンゴ、古今東西ゲーム、寄せ書き |
| 少人数(3〜6人) | 全員がずっと参加できるもの | 共通点さがし、他己紹介リレー、古今東西ゲーム |
| 大人数(30人以上) | 後ろの席の人が置いていかれないように | 人さがしビンゴ、テーブル対抗のクイズ |
| オンライン(ビデオ通話) | 声がかぶりやすい。画面を見るだけの時間を長くしない | 画面共有のクイズ、二択(手やリアクションで答える)、スマホで遊ぶゲーム |
中学生・高校生の部活の歓迎会なら、ジュースとお菓子を用意して、体を動かすゲームやクイズを組み合わせるとまとまります。大学やサークルの新歓では、お酒を飲まない人や20歳未満の人も楽しめるように、ゲームとお酒を切りはなしておきましょう。

歓迎会のゲームが盛り上がるコツと、よくある失敗
盛り上がるコツ5つ
- ルールの説明が30秒ほどで終わるゲームを選ぶ
- 新しく来た人とベテランを、同じチームにする
- 司会が新しく来た人に話をふるときは、答えやすい質問だけにする
- 1つのゲームは長くても15分くらいで切り上げる(目安)
- 勝ち負けより「話すきっかけ」を大切にして、最後は全員に拍手
よくある失敗と防ぎ方
| よくある失敗 | 防ぎ方 |
|---|---|
| 新しく来た人に一発芸や出し物をふる | 余興は迎える側がやる、と決めておく |
| 内輪ネタのクイズで、新しく来た人が置いてけぼり | はじめての人も答えられる問題にする。ヒントを出す |
| 罰ゲームでお酒を飲ませる | 罰ゲームはなしか、だれも傷つかない軽いものにする |
| ゲームが長すぎて、ゆっくり話す時間がない | ゲームは1〜2個。締めの前に終える |
| 大人数で1つのゲームをして、後ろの席がしらける | テーブルごとに分けて遊ぶ |
| その場で立ち入った質問が出る | 質問は前もって集めて、司会が選ぶ |
ぺ原人ありがちなのが、盛り上げようとして新人さんを前に出しすぎちゃうパターン。本人が笑っていても、内心はドキドキしてるかもしれないよ。
罰ゲームを入れるなら、だれも傷つかないものだけ
罰ゲームは、だれも傷つかない・お金がかからない・あとに残らないものにしましょう。たとえば「最近うれしかったことを1つ話す」「次のゲームのお題を読み上げる係になる」「全員から拍手をもらう」くらいで十分です。
罰ゲームの中身は、始める前にみんなで決めておくと安心。やりたくない人には、むりにさせないでくださいね。
歓迎会をもっと手軽に盛り上げるなら、スマホで遊べるゲームも
「準備する時間がない」「どのテーブルでも同じように盛り上がってほしい」。そんなときは、スマホのブラウザで遊べるパーティーゲーム集のぺげも使えます。アプリのインストールも会員登録もいらず、無料で遊べます。
1人1台のスマホで遊びます。部屋を作る人が合言葉を出し、ほかの人は合言葉か、LINEなどで送られた招待リンクから入るだけ。1つの部屋で遊べる人数には上限があるので、人数が多い歓迎会では、テーブルごとに部屋を作って遊びましょう。歓迎会なら、無料のふつうのモードで十分楽しめます。

NGナイン:はじめましてでも、会話そのものがゲームになる
自分にしか見えないNGワード9つのカードを持ち、ふつうに会話します。自分のカードの言葉をほかの人が言ったらストライク、3つで三振です。言わせるように話をふるのもOK。
会話そのものがゲームなので、「何を話そう」と悩まなくても話題が続きます。3〜12人で遊べて(4人以上がおすすめ)、はじめましての人が多い歓迎会にぴったりです。実際の画面はこんな感じです。

トカロン:聞く側は文字を書かないから、話すのが苦手な人も気楽
親がお題にそって60秒、思い出話をします。ほかの人は「最初に出そうな言葉」を選んで待ち、その言葉が出たら「ロン」。聞く側は文字を書かないので、話すのが苦手な人も参加しやすいゲームです。
1局は約2分で、3〜12人で遊べます(4人以上がおすすめ)。麻雀を知らなくても大丈夫。思い出話を聞くうちに、迎える側の人がらも自然と伝わります。
イコラ:2択の投票だから、職場でも気まずくならない
お題とAが出て、親がAと同じくらい票が入りそうなBを書きます。みんながAかBに投票して、ちょうど半々に割れたら「イコラ!」です。
ふつうのお題は、有名人・カラオケ・マンガ・お菓子など、だれでも答えやすいものばかり。投票するだけなので、緊張している新人さんもすぐに参加できます。3〜8人で遊べます(4人以上がおすすめ)。
もちろん、スマホを使わない遊びと組み合わせてもOKです。乾杯のあとは共通点さがし、中盤にスマホのゲーム、最後に寄せ書き。こんなふうに組み合わせると、会にメリハリが出ます。
ぺ原人スマホがあれば、準備はURLを送るだけ。新しい仲間といっしょに、わいわい楽しもう。宴じゃ!
歓迎会のゲームでよくある質問
歓迎会のゲームに景品は必要ですか?
なくても十分盛り上がります。用意するなら、みんなで分けられるお菓子など、もらった人が気をつかわないものがおすすめです。景品のお金を会費から出すか、会社の費用でまかなえるかは会社によってちがうので、先に確認しておくと安心です。
新しく来た人が「出し物をしたい」と言ったら、やってもらっていい?
本人が自分からやりたいと言うなら、もちろん大丈夫です。時間は短めにして、迎える側がしっかり拍手や合いの手で盛り上げましょう。「去年の新人もやったから」と、ほかの人にまで広げないことが大切です。
歓迎会でゲームをしないのは、おかしいですか?
おかしくありません。少人数で話がはずんでいるなら、ゲームなしでも十分です。ゲームのかわりに、途中で席替えをしたり、質問コーナーを少しだけ入れたりするだけでも、新しく来た人がいろいろな人と話せます。
歓迎会と送別会がいっしょの「歓送迎会」では、どんなゲームがいい?
主役が2組いるので、どちらかにかたよらないゲームを選びます。先輩紹介クイズに送り出す人の問題を入れたり、寄せ書きを両方に用意したりすると、どちらの主役も気持ちよく過ごせます。
ゲームの準備は、いつごろから始めればいい?
日にちとお店が決まったら、1〜2週間前を目安に、ゲームを決めて準備を始めると落ち着いて進められます。2027年の春は、新しく来る人の人数が決まってから、人数に合うゲームを選ぶのがおすすめです。道具なしのゲームなら、前日の決定でも間に合います。
まとめ:歓迎会のゲームは、新しく来た人が話しやすいものを
まとめ
- 歓迎会のゲームは「新しく来た人が一人で目立たず、みんなと話せるもの」を選ぶ
- ゲームは料理がひととおり出たころに、1〜2個で十分
- 余興・出し物は迎える側がやる。新人に芸をさせない、立ち入った質問をしない
- 人数や場面(職場・学校・部活・バイト・オンライン)で選ぶと失敗しにくい
- 準備の時間がないときは、スマホで遊べるゲームをテーブルごとに
歓迎会でいちばんうれしいのは、新しく来た人が「この人たちとなら、やっていけそう」と思えることです。ゲームは、そのきっかけづくりの道具にすぎません。
完ぺきな進行でなくても大丈夫。迎える側が楽しそうにしていれば、その空気はちゃんと伝わります。この記事から気になったゲームを1つ選んで、2027年の春の歓迎会にのぞんでみてください。
ぺ原人新しい仲間がにっこり笑って帰れたら、その歓迎会は大成功。幹事さん、応援してるっぺ!





