心理戦ボードゲーム7選|2人・3人・4人で盛り上がるだまし合いの名作

心理戦ボードゲームでだまし合う4人の友だち

心理戦のボードゲームで迷ったら、2人ならガイスター、3人以上ならごきぶりポーカーを選べば外しにくいです。どちらも覚えることが少なく、初めての人がいてもすぐに読み合いが始まります。

人数と場面で選ぶなら

  • 2人でじっくり:ガイスター(色の見えないオバケのコマを取り合う)
  • 2〜6人でわいわい:ごきぶりポーカー、ハゲタカのえじき
  • 短い時間で何回も:ラブレター 第2版(1ゲーム5分ほど)
  • 大人数のパーティー:コヨーテ(2〜10人)

同じゲームでも版によって遊べる人数がちがうことがあるので、買う前に箱の表示を確かめておくと安心です。

ぺ原人

ボードゲームの心理戦は、相手の顔が見えるのがいいところなんだよね。ニヤッとした一瞬で、ウソがバレたりするんだ。

2人で遊ぶ心理戦ボードゲームで読み合う様子
目次

心理戦が楽しめるボードゲームのおすすめ7選

ここでは、相手のウソを見抜くことや、手を読むことが勝負の中心になるゲームを7本えらびました。どれもボードゲーム専門店や通販で手に入る、テーブルで遊ぶ実物のゲームです。

人数は、販売元やお店の表記をもとにしています。同じゲームでも版によって人数がちがうことがあるので、買う前に箱の表示を見ておくと安心です。

ガイスター:2人で遊ぶ心理戦の定番

相手には色が見えないオバケのコマを、将棋のように1マスずつ動かして取り合うボードゲームです。自分は青い「良いオバケ」と赤い「悪いオバケ」を4つずつ持っています。

相手の良いオバケを4つ取るか、自分の悪いオバケを4つ取らせるか、良いオバケを1つ出口から逃がせば勝ち。ぐいぐい近づいてくるコマは、取ってほしい悪いオバケなのか、ただのハッタリなのか。コマの動かし方そのものが駆け引きになります。

  • 遊べる人数:2人
  • 機種:ボードゲーム(実物)
  • 無料・有料:有料(市販品)
  • 向いている場面:カップルや夫婦、親子、2人でじっくり遊びたいとき

ガイスターの販売元(メビウスゲームズ)の公式サイトを見る

ごきぶりポーカー:ウソと本当を見抜くカードゲーム

ゴキブリやネズミ、カエルなど、8種類の嫌われ者が描かれたカードを押しつけ合うカードゲームです。カードを裏向きのまま渡して「これはネズミ」と宣言し、受け取った人は本当かウソかを当てます。

当てるかわりに、こっそり中身を見て別の人に回すこともできます。外れた人はカードを自分の前に並べ、同じ種類が4枚そろうと負けです。ウソばかりでも、本当ばかりでも読まれてしまうので、正直者も油断できません。

  • 遊べる人数:2〜6人
  • 機種:カードゲーム(実物)
  • 無料・有料:有料(市販品)
  • 向いている場面:友だちの集まり、家族、はじめての心理戦

ごきぶりポーカーの販売元(メビウスゲームズ)の公式サイトを見る

ハゲタカのえじき:みんなの考えを読む同時出しゲーム

全員が1〜15のカードを同じセットで持ち、場にめくられた得点カードを取り合うカードゲームです。全員が1枚ずつ同時に出して、いちばん大きい数字を出した人が得点を取ります。マイナスの得点カードのときは、いちばん小さい数字の人が引き取ります。

おもしろいのは、同じ数字を出した人どうしは打ち消し合って取れなくなること。「ここはみんな15を出しそうだから、あえて外そう」と、まわりの考えを読むほど深くなります。

  • 遊べる人数:2〜6人
  • 機種:カードゲーム(実物)
  • 無料・有料:有料(市販品)
  • 向いている場面:家族、子どもと大人がいっしょに遊ぶとき

ハゲタカのえじきの販売元(メビウスゲームズ)の公式サイトを見る

ラブレター 第2版:5分で決着する推理と読み合い

基本はたった16枚のカードで遊ぶ、日本生まれのカードゲームです。手札は1枚だけ。自分の番に1枚引いて、2枚のうち1枚を出し、カードに書かれた能力を使います。

相手の手札を当てて脱落させる能力などがあり、「あの人は何を残したんだろう」と推理するのが楽しいところ。1ゲームは5分ほどなので、何回もくり返して遊べます。

  • 遊べる人数:2〜5人
  • 機種:カードゲーム(実物)
  • 無料・有料:有料(市販品)
  • 向いている場面:短い時間でさっと遊びたいとき、カードゲームに慣れていない人がいるとき

ラブレターの販売元(アークライト)の公式サイトを見る

コヨーテ:自分のカードだけ見えないブラフゲーム

全員が1枚ずつカードをおでこにかざし、自分のカードだけが見えない状態で遊ぶカードゲームです。トランプのインディアンポーカーのように、ほかの人の数字は見えています。

場にある数字の合計を予想して、順番に数字を宣言していきます。前の人の宣言が多すぎると思ったら「コヨーテ!」。みんなの表情から自分の数字をさぐるので、顔を見合わせる時間がとにかく楽しいゲームです。

  • 遊べる人数:2〜10人
  • 機種:カードゲーム(実物)
  • 無料・有料:有料(市販品)
  • 向いている場面:大人数のパーティー、初対面の人がまじる集まり

コヨーテの販売元(ニューゲームズオーダー)の公式サイトを見る

犯人は踊る:犯人カードを持っているのはだれ?

みんなの手札のどこかにある、たった1枚の「犯人」カードを持っている人を当てるカードゲームです。手札をこっそり交換したり、全員で1枚ずつとなりに回したりするうちに、犯人カードは知らないあいだに移動していきます。

探偵カードで「犯人はあなた」と当てれば勝ち。犯人カードを持ってしまった人は、何くわぬ顔でやりすごすのが腕の見せどころです。

  • 遊べる人数:3〜8人
  • 機種:カードゲーム(実物)
  • 無料・有料:有料(市販品)
  • 向いている場面:大人数の集まり、推理が好きなメンバー

犯人は踊るの販売元(すごろくや)の公式サイトを見る

シャウティング・ポーカー:叫びながら手札を交換する新作

2026年10月に発売された、交換したい枚数を大きな声で叫びながら遊ぶポーカー風のゲームです。同意してくれる人がいれば、順番を待たずに何度でもカードを交換できます。

手札を3つ作ったら、自信のある手札にコインを多めに賭けます。もちろんハッタリもあり。にぎやかな中で、だれの手札が本当に強いのかを見きわめるゲームです。

  • 遊べる人数:3〜6人
  • 機種:カードゲーム(実物)
  • 無料・有料:有料(市販品)
  • 向いている場面:ワイワイ声を出して遊びたいとき、ポーカーが好きな人がいるとき

シャウティング・ポーカーの販売元(アークライト)の公式サイトを見る

ぺ原人

迷ったら、2人ならガイスター、3人以上ならごきぶりポーカーから始めてみよう。どっちもルールがシンプルだから、初めての人がいても安心だっぺ!

心理戦ボードゲーム7本を人数でくらべる一覧表

紹介した7本を、遊べる人数でならべました。集まる人数が決まっているなら、まずこの表で候補をしぼると早いです。

ゲーム名人数機種無料・有料
ガイスター2人ボードゲーム(実物)有料(市販品)
ごきぶりポーカー2〜6人カードゲーム(実物)有料(市販品)
ハゲタカのえじき2〜6人カードゲーム(実物)有料(市販品)
ラブレター 第2版2〜5人カードゲーム(実物)有料(市販品)
コヨーテ2〜10人カードゲーム(実物)有料(市販品)
犯人は踊る3〜8人カードゲーム(実物)有料(市販品)
シャウティング・ポーカー3〜6人カードゲーム(実物)有料(市販品)

人数の幅がいちばん広いのはコヨーテで、2人から10人まで対応しています。2人専用はガイスターだけなので、2人で遊ぶことが多いなら、ほかのゲームと組み合わせて持っておくと出番が増えますよ。

2人・3人・4人で遊べる心理戦ボードゲームの選び方

同じゲームでも、遊ぶ人数で面白さが変わります。ここでは人数ごとに、どれから選ぶといいかをまとめました。

2人で遊べるボードゲームなら、ガイスターかラブレター

2人で遊ぶなら、まずは2人専用のガイスターがおすすめです。相手が1人だけなので、コマの動き1つひとつに相手の考えが出ます。じっくり向き合う読み合いを楽しみたい人にぴったりです。

もっと手軽に遊びたいなら、ラブレターも2人から遊べます。1ゲームが短いので、何回か続けて勝ち数を競うと盛り上がりますよ。

3人で遊べるボードゲームなら、ごきぶりポーカーか犯人は踊る

3人は、2人専用のゲームが使えず、大人数向けのゲームでは少しさびしい人数です。そんなときは、2〜6人で遊べるごきぶりポーカーが合わせやすいです。

推理が好きなメンバーなら、3人から遊べる犯人は踊るもいいでしょう。だれが犯人カードを持っているのか、少人数でもしっかり疑い合えます。

4人で遊べるボードゲームなら、コヨーテで顔の読み合い

4人いれば、ガイスター以外の6本がすべて遊べます。中でもコヨーテは、人数が増えるほど見える数字が増え、宣言が飛びかってにぎやかになります。

声を出してワイワイしたいならシャウティング・ポーカー、さっと何回も遊びたいならラブレター、と場の雰囲気で選んでみてください。

人数まず選びたいゲーム
2人ガイスター、ラブレター 第2版
3人ごきぶりポーカー、犯人は踊る
4人コヨーテ、シャウティング・ポーカー
5人以上コヨーテ(10人まで)、犯人は踊る(8人まで)

心理戦ならボードゲームとカードゲーム、どっちがいい?

ボードゲームは盤やコマを使うゲーム、カードゲームはカードだけで遊ぶゲームです。じつは今回紹介した7本のうち、6本はカードゲームでした。

心理戦は「相手に見えない情報」があってこそ成り立ちます。手の中に隠せるカードは、その仕組みを作りやすいんですね。箱が小さく持ち運びやすいので、旅行や宅飲みに持っていきやすいのもうれしいところです。

面白いカードゲームを選ぶときの3つのポイント

  • ルール説明が短いこと(初めての人がいてもすぐ遊べる)
  • 集まる人数が、箱に書いてある人数に入っていること
  • 1ゲームの時間が短いこと(負けてもすぐ次ができる)

この3つがそろっていると、だれかが負け続けても空気が悪くなりにくく、何回も遊べる面白いカードゲームになります。

2人で遊べるカードゲームもある

2人で遊べるカードゲームなら、ラブレター、ごきぶりポーカー、ハゲタカのえじき、コヨーテが2人から対応しています。ボードゲームを広げる場所がないときは、カードゲームの方が気軽です。

家にあるトランプでも、心理戦は十分に楽しめます。トランプでできる遊び方は、別の記事でまとめています。

くわしくはこちら:トランプでできる心理戦ゲームの遊び方

道具がまったくない場所なら、会話だけで遊べる心理戦ゲームもあります。

くわしくはこちら:道具なしでできる心理戦ゲーム

ぺ原人

心理戦のゲームは、ルールよりも「だれと遊ぶか」で面白さが決まるんだよね。顔ぶれに合わせて選ぶのがいちばんだよ。

心理戦ボードゲームを盛り上げるコツと、よくある失敗

せっかく買ったのに、なんだか盛り上がらなかった。そんなことにならないように、遊ぶ前に知っておきたいことをまとめました。

カードゲームの心理戦で笑い合う友だち

盛り上げるコツ

  • ルールは全部説明しきらず、まず1回お試しで遊んでみる
  • ポーカーフェイスを目指すより、わざと大げさな顔をしてみる
  • 1ゲームが短いものを選び、何回も遊んで勝ち数を数える
  • 罰ゲームをするなら、みんなで決める

とくに、わざと表情を作るのはおすすめです。本当のときにあやしい顔をするだけで、相手の読みがくるい、笑いが起きやすくなります。

よくある失敗と防ぎ方

いちばん多いのは、最初から時間のかかるゲームを出してしまうことです。初めての人がいる日は、5〜20分くらいで終わるゲームから始めると安心です。

もう1つは、ウソを見抜かれた人を責めすぎること。心理戦ではウソをつくのがルールの一部です。遊ぶ前に「ゲームの中のウソはお互いさま」とひとこと言っておくと、みんな思いきってだませます。

お酒の席で遊ぶときは、負けた人に無理に飲ませるのはやめておきましょう。罰ゲームは、飲めない人もいっしょに笑えるものをみんなで決めると楽しく続きます。

ぺ原人

ウソがバレた人をみんなで責めると、一気に空気が重くなっちゃうんだよね…。だまされた側も「やられた!」って笑えるのがいちばんだよ。

ボードゲームが手元にない日は、スマホで心理戦をしよう

遊びたい日にかぎってゲームを持ってきていない。買いに行く時間もない。そんなときは、スマホのブラウザだけで遊べるぺげのゲームという選択肢もあります。アプリのインストールも会員登録もいらず、1人1台のスマホで遊べます。

ぺげは無料で遊べて、大人向けのお題などはプレミアム(390円の買い切り)です。部屋を作る人が持っていれば、その部屋の全員で遊べます。スマホで遊べる心理戦ゲームをもっと知りたい人は、こちらも見てみてください。

くわしくはこちら:スマホで遊べる心理戦ゲーム

飲み会のゲーム、スマホで決まり。ぺげのゲームを見る(ぜんぶ無料・アプリも登録もいらない)

ブラフ好きならクロティア:本当かウソかを質問で見抜く

親が自分の本当の答えを書くと、親のスマホにだけニセモノの答えが3つ届きます。親はホンモノかニセモノを1つ出し、ほかの人は口で質問して見抜きます。ごきぶりポーカーのような「本当かウソか」の駆け引きが好きな人に合うゲームです。

無料のファミリーモードは無難なお題なので、家族や職場の人とも遊べます。

クロティアのイラスト

クロティア-Crocodile Tears-

その答えは本当かウソか、質問して見抜く。

ジャングル ・ 3〜8人

だまし合いならりあんす:ウソの答えから本物を見抜く

親が自分についての本当の答えを書き、ほかの人は親が書きそうなウソを書きます。並んだ答えの中から、本物を当てるゲームです。仮面がはがれて本物がわかる瞬間が、いちばんの見せ場。4〜6人で遊ぶのがおすすめです。

りあんすのイラスト

りあんす-Real Answer-

みんなのウソの答えの中から、本人の本物を見抜く。

仮面舞踏会 ・ 3〜8人

本音を読むならマイダビ:友だちの1〜3着を予想する

親がお題の答え8つから本音の1〜3着を決め、ほかの人は馬券で予想します。実際のお金はかかりません。だれがだれの本音をわかっていたかが「理解度グラフ」で出るので、ハゲタカのえじきのように相手の考えを読むのが好きな人にぴったりです。

マイダビのイラスト

マイダビ-MY DERBY-

友だちの本音の1〜3着を、馬券で予想する。

競馬 ・ 3〜8人

ぺげのゲームを全部見る(無料)

あわせて読みたい:心理戦が楽しめるゲームを、道具ありもなしもまとめて紹介

心理戦ボードゲームのよくある質問

心理戦が苦手でも楽しめますか?

楽しめます。ラブレターやハゲタカのえじきは、カードの引きや同時出しの運も勝敗に関わるので、駆け引きに自信がない人でも勝つチャンスがあります。まずはこうしたゲームから始めると、気負わずに遊べます。

子どもといっしょに遊べる心理戦ボードゲームはありますか?

ガイスター、ごきぶりポーカー、ハゲタカのえじきは、ルールがシンプルで親子でも遊びやすいゲームです。対象年齢は箱に書いてあるので、買う前に確認しておくと安心です。

1ゲームにどれくらい時間がかかりますか?

販売元やお店の表記を目安にすると、ラブレターは5分ほど、ガイスターは10〜20分ほど、ごきぶりポーカーとハゲタカのえじきは20分ほど、シャウティング・ポーカーは30分ほどです。人数や慣れによって前後します。

8人以上の大人数で遊べる心理戦ボードゲームは?

紹介した中では、コヨーテが10人まで、犯人は踊るが8人まで遊べます。人数が多いときはプレイ時間が長くなりやすいので、ルールを少し短くするなど、みんなで調整すると遊びやすくなります。

心理戦ボードゲームはどこで買えますか?

ボードゲーム専門店、家電量販店のおもちゃ売り場、通販サイトなどで買えます。取り扱いや在庫はお店によってちがうので、行く前に確認しておくと確実です。

まとめ:心理戦ボードゲームは人数で選べば外さない

まとめ

  • 2人ならガイスター、3人以上ならごきぶりポーカーが定番
  • 大人数ならコヨーテ(10人まで)や犯人は踊る(8人まで)
  • 心理戦はカードを隠せるカードゲームと相性がいい
  • 初めての人がいる日は、短く終わるゲームから始める
  • ゲームが手元にない日は、スマホのブラウザで遊ぶ方法もある

心理戦のボードゲームは、だまして、だまされて、最後はみんなで笑えるのがいちばんの魅力です。集まる人数を思い浮かべながら、まずは1本えらんでみてください。

次の集まりでは、きっと「今の、絶対ウソでしょ!」という声が飛びかうはずです。

あわせて読みたい:心理戦が楽しめるゲームを、道具ありもなしもまとめて紹介

ぺ原人

ウソを見抜いた瞬間も、うまくだませた瞬間も、どっちも最高に楽しいんだよね。さあ、ゲームを広げて一気に盛り上がるっぺ!

飲み会のゲーム、スマホで決まり。ぺげのゲームを見る(ぜんぶ無料・アプリも登録もいらない)
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